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このログは
２ちゃんねる
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新ジャンル「遠慮はいらない、とっておけ」
1 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
：2008/03/01(土) 00:19:05.35 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『手錠』
かしゃん
男「……」
女「何か言い残すことはない？」
男「いつの間に死刑囚の設定にされたんだよ
……許してくだせえ、ほんの出来心だったんでさあ。これで満足か？」
女「あ、ごめん。鍵をなくした」
男「今すぐ外せ」
2 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:19:23.09 ID:0bcPTKm80
微妙
3 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:19:51.08 ID:MrUzg8QF0
幻のヘビィ・Ｄ！スレ
4 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:21:46.48 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『爆薬』
男「！？ こんな物騒なもんどこから持ってきた！」
女「外国人２人が大量に持っていたから、ちょっと拝借してきた」
男「どうせ何度も繰り返すことになるはずだ、返してこい」
5 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:26:26.08 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ブラックコーヒー』
ずずー
男「苦っ！ 砂糖入ってないのかこれ」
女「子供ね。この味がわからないとは」
ずずー
女「……苦い」
男「今苦いと言ったろう」
女「い、言ってないよっ！」
6 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:31:50.85 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『トマト』
女「世界にはトマト祭りなるものがあると聞いた」
もぐもぐ
男「トマトはそのままかじりつくのが美味い」
女「あ」
7 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:31:52.25 ID:6fn0RUMdO
>>5
を見て確信した
これは期待出来る
ってかさっきまで話してた相手のような希ガス
8 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:33:47.45 ID:Rv+uX8eZ0
新ジャンル集合系？
9 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:34:47.77 ID:M2Vnm7uL0
>>8
違うんだぜ
だが想像は自由さ
男「しまった。教科書忘れた」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『教科書』
男「気持ちはありがたいが必要なのは算数じゃなくて数学なんだ」
女「そっか」
男「もう使わねえだろ、これ」
10 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:40:18.16 ID:M2Vnm7uL0
男「赤点取っちまった」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ボルト』
男「これをどうしろと」
女「頭のネジが一本足りないんでしょ？」
男「これはボルトだ、ネジじゃない」
女「そこにツッコむのね」
男「……」
11 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:45:09.58 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ブーメラン』
ひゅるひゅる
男「……で？」
女「取ってきなさい」
男「ブーメランなら取りに行く必要ねえだろ」
女「取ってきなさい私の……犬」
男「恥ずかしがるなら言うな」
12 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:48:56.76 ID:6fn0RUMdO
あれ？
>>1
は腹筋３０００回の犠牲者か？
13 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:48:59.85 ID:WZZ3cFON0
男「お、ネズミーマウスだ」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『カメラ』
男「え、なに」
女「撮っておけ」
男「（今日一日撮影担当なのか…）」
14 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:49:42.06 ID:M2Vnm7uL0
>>12
それは言わない約束だったはずだぜ？
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『塩』
男「何故ふりかける」
女「青菜に塩というからね」
男「誰が青瓢箪だ」
女「そこまでは言ってないよ」
15 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 00:55:41.72 ID:M2Vnm7uL0
>>13
把握してくれたようで嬉しいんだぜ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ヘアピン』
男「俺はそういう趣味はないんだが」
女「なあに、牢破りするときにでも使うといいよ」
男「やらねえ。それ以前に捕まるようなことはしない」
さくっ
男「いてえ！」
女「じゃあ着けていなさい」
男「ちゃんと俺の話聞いてたか？」
16 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:01:22.10 ID:M2Vnm7uL0
「男くんじゃあねー」
男「おうまたなー」
女「……遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ボディブロー』
ぼすっ
男「ぶふっ！ いきなりなにをするだー！」
女「……知らない」
17 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:02:10.50 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ビデオ』
男「なんだ、面白い映画か何かか？」
女「実は今日見たい番組が重なりに重なってだな…」
男「で？」
女「録っておけ」
男「（すげー理不尽な気が…）」
うん、言葉遊びしてたら俺のは何か違う気がしてきた
18 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:07:56.20 ID:M2Vnm7uL0
>>17
どう捉えようと自由だぜ
おまいさんが想像してくれたものも正解の一つさ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『火縄銃』
男「本物か？」
女「織田さんが外国人からもらったものをちょっと拝借してきた」
男「な、冗談だろ？」
女「本物だよ。資料館の人もそう言っていたし」
男「返してこい」
19 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:14:54.01 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『○次元ポケット』
男「実物は随分と貧相なんだな」
女「礼のものを参考にして作ってみた。名付けて三次元ポケット」
男「衣類についてなきゃただの布切れだ」
女「ちゃんと物も入る」
男「うん、ポケットじゃないな」
20 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:15:43.48 ID:WZZ3cFON0
>>18
ひとまず飽きるまでやってるわ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『野菜生活』
男「俺別に喉乾いてないんだが」
女「その、なんだ・・・いつも購買のパンばかりで栄養が偏っているんじゃないかと…」
女「え、遠慮はいらない、摂っておけっ」
ダッ
男「・・・ありがとな」
21 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:22:32.20 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『雪玉』
ぽすっ
男「……」
女「まだまだいくよ」
ぽすっ
男「……」
女「あれ、抵抗しないの？」
ごすっ
男「ただの雪玉なら許す。だが石を入れるのはやめろ」
22 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:24:44.26 ID:TbtlaWAIO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『百円』
男「さっきのジュース代ならあと二十円たんねーぞ」
女「なに、釣りはいらん」
男「うおい」
23 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:25:20.54 ID:Cir0eH2bO
これは無理だったな
24 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:28:42.74 ID:6fn0RUMdO
>>14
すまなかった。反省したら眠くなった。
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『蔓』
男「なんだ、これ？」
女「引っ張ってみろ」
男「？…うんしょ、えいっ」
ズボッ
男「うわっ!?…サツマイモ？…そうか、芋蔓だったのか」
女「冬が終わる前に全部、穫っておけ」
男「ふざけんな」
女「私には、大きめの芋を用意しとけよ」
男「もしもーし」
25 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:31:52.86 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『日記』
男「懐かしいものを取り出してきたな」
女「○がつ×にち、きょうぼくはおねしょをし
ばっ
男「恥ずかしい過去を晒すのはやめてくれ」
女「おねしょを日記につけるのもどうかと思う」
男「言うな……ガキの頃の過ちだ」
26 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:36:55.84 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ肩（ぽん
男「あー、そこの机まとめて廊下だな。買い出し班はまだかー？おい！室内でスプレー使うな！」
男「女も少しは手伝ってくれよ、お前も文化祭委員だろ」
女「遠慮はいらない、執っておけ」
っ肩（ぽん
男「・・・よしんば俺が陣頭指揮を執ったとしよう、お前は何をしてくれるんだ？」
女「こー、なんだ、みんなを癒す愛らしいマスコットとしてだな・・・」
男「よしマスコット、肩を揉め」
27 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:39:54.10 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ロケット花火』
ばぢばぢ
男「火がついてるじゃないか」
ぽいっ
ひゅーん
女「綺麗に飛んでいったね」
男「何がしたかったんだよ」
「あちぃ！」
男「……当たったみたいだな」
女「知らない振りしておこう」
28 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:45:49.48 ID:M2Vnm7uL0
男「えっと……Xに５が代入されるわけだから……」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『マラカス』
しゃかしゃか
男「……」
しゃかしゃか
男「気が散るからやめれ」
女「手遅れ」
男「そうだよテスト前日になってようやく慌て出したさ！」
29 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:52:39.14 ID:M2Vnm7uL0
男「悪い、もう一回説明してくれないか？」
女「……」
男「何度聞いても理解できない俺が悪かった、だから頼む」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『スプーン』
男「さじを投げたってことか」
女「そういうこと」
男「そうか。やっぱり手遅れだったんだな……」
30 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 01:58:07.18 ID:WZZ3cFON0
男「あちゃー、教科書忘れた…」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『鞄』
女「盗っておけ、私は何も見なかった」
男「おいおい犯罪に手を染めろっていうのか！」
渡辺さん「あれれー？私の鞄がないよぉ？」
31 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 02:04:09.76 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『メガホン』
男「想像ついた。もういい」
女「わっ！」
男「いいって言っただろうが！ 耳がいてえ……」
女「びっくりした？」
男「何だって？ 聞こえねえよ……」
32 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 02:13:27.65 ID:M2Vnm7uL0
「はい、チョコレート」
「おおサンキュな」
男「……」
女「男……え、遠慮はいらない、とっておけっ！」
っ『チョコ』
男「これは……まさかお前……」
女「……ばか」
33 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 02:22:29.67 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『百円ライター』
男「とりあえずいただいておく」
女「煙草吸うの？」
男「吸うわけねえだろうが」
女「なんでやねん」
男「違うだろ……」
34 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 02:22:48.33 ID:WZZ3cFON0
男「手強いな、また失敗か・・・」
女「くっ・・・、遠慮はいらない、とっておけ」
っ『100円』
男「おいおい俺もあんまり得意じゃないんだぞ」
女「もう・・・最後の100円なんだ…」
男「責任重大だな・・・
クレーンキャッチ程度で」
女「何としても！あのぬいぐるみが欲しいんだ！」
35 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 02:32:47.73 ID:WZZ3cFON0
ちゃぷっ
男「ふぁあ・・・、また取られたか。おーい餌切れたぞ」
女「遠慮はいらなーい、とっておけー」
っ『釣り餌』
男「サンキュ、しかしこんな川で魚なんて釣れるのか？」
女「遠慮はいらなーい、獲っておけー」
男「女も寝てばっかりないで少しは手伝ってくれよ」
女「ｚｚＺｚｚＺ」
男「休みをとるってか・・・」
36 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 02:37:11.01 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『鉄アレイ』
男「ほう、これで筋トレしろというのか？」
女「うん」
男「……ちょっと手を出せ」
女「なに？」
男「やっぱり返す」
女「まさか責任が重い……と言いたいの？」
男「はいはい」
37 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 02:46:39.33 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『コーラ』
男「生憎と満腹でな。お前が飲め」
女「ちっ」
男「舌打ちしたな？ どうせ振って空けさせようとしてんだろう」
女「ばれたならしょうがない。食らえ！」
男「ばっ！ 俺の方向けて空け
ぷしゅ
どばー
男「ぶわっ！」
女「過程はどうであれ成功」
男「制服がびしょびしょになっちまったじゃねえか。どうしてくれる」
女「天気もいいしすぐ乾くよ」
男「渇くのはいいがコーラくせえ……」
38 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 02:55:46.25 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『縄文土器』
男「これで俺にどうしろと」
女「さあ？ 何かの入れ物にしたらどう？」
男「くせえ！ これが……縄文の臭い、なのか……」
女「どうやらゴミ箱代わりにしかならなそうだね」
男「そんなことしたら文化遺産に失礼だ。おとなしく返してこい」
39 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 03:00:30.69 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『帽子』
男「ばっ、ちょ今日寝癖なんだよ、返せって」
女「室内脱帽だ」
キュッ
男「お前が被りたかっただけだろ・・・」
女「～♪」
40 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 03:07:42.83 ID:M2Vnm7uL0
男「おはようさん」
女「おはよ……あ、ちょっと待ってて」
さらさら
女「……遠慮はいらない、とっておけ」
っ『手紙』
男「なんだ急に改まって。とにかく読んでみるぞ」
『社会の窓が開いてるよ』
ｼﾞｰ
男「そういうことは早く言え」
女「私の口からはとても……」
41 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 03:17:44.00 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『小さな球体』
男「むぐっ！」
もぐもぐ
女「おいしい？」
男「味がない」
女「ビーダマだからね」
ぺっ
男「んなことはわかってる。何 故 食 わ せ た」
女「飴玉と勘違いすると思って」
男「味がない段階で気づくわ」
42 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 03:24:11.40 ID:WZZ3cFON0
ころころ
男「あれ、500円玉・・・」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「お前のか？やに気前いいな」
女「遠慮はいらない、盗っておｋ」
男「また犯罪に手を染めさせようとしたのか！」
女「でも欲しいんでしょ？」
男「く・・・いや、届けてくる・・・」
43 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 03:33:01.05 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『爪楊枝』
男「なんの真似だ。そして何故自分で咥える」
女「今日お弁当持ってくるの忘れたから」
男「なるほど。武士は食わねど高楊枝ってか？」
女「そういうこと」
男「んじゃ一緒に学食で食おう、な？」
44 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 03:42:57.88 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『パピヨン仮面』
男「これは仮面舞踏会にちょうどよさそうだな」
女「でしょ」
男「しかしどこで開催されているんだ？」
女「さあ」
男「やっぱり使い道ねえから押し付けただけじゃねえか」
45 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 03:49:45.40 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ブルーシート』
男「……え？」
――翌日
男「……」
女「おぉ、いいロケーションじゃないか。桜もばっちり見える」
男「……」
女「どうした、男も見ないか」
46 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 03:50:44.64 ID:WZZ3cFON0
女「そうだ、弁当を作ってきたぞ。一緒に食べよう」
男「……」
女「遠慮はいらないぞ」
男「……うまい」
男「桜、綺麗だな」
女「男の場所取りの成果だ」
男「その称賛は受け取っておこう」
女「あぁ、遠慮するな」
47 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 03:57:33.27 ID:M2Vnm7uL0
>>45-46
すごいなおまいさん
しかしこの形式でやるとなると分けざるを得ないわな
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ソイジョイ』
男「これは……なんだったっけ」
女「これ、大豆ですから」
男「そうそうCMが流れてたな。肝心の名前が
女「これ、大豆ですから」
男「それはわかってる。ああもう喉まで出掛かってるのにもどか
女「これ……大豆
男「しつこい」
女「……」
48 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 04:10:16.10 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『タイガーマスク』
女「被って」
男「なんでまた……なにをするうわやめ
男「そろそろ取ってもいいか？」
女「歌い終わるまで取っちゃだめ」
男「はあ、めんどくせえ……」
49 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 04:15:38.75 ID:WZZ3cFON0
>>47
自重しようか（´・ω・）
女「遠慮はいらないっ、とっておけ！」
っ『ボール』
男「っと、ほれ！」
女「わ、わ、わ」
すてーん
男「キャッチボール程度であんまムキになるなって」
女「いたた・・・ちょっと男」
つ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「はいはい、お嬢様。よっと」（ぐいっ
50 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 04:20:53.46 ID:M2Vnm7uL0
>>49
とんでもない
おまいさんの好きなようにどんどんやってくれていいんだぜ
ただ間に挿んじまうことがあったらごめんな
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『バウムクーヘン』
男「ありがたいことなんだが、せめて切断したものにしてもらえないだろうか」
女「通は口に咥えて食べるんだよ」
男「つまり通は人間にはいないということだな」
女「そう。主にカバが好んで食べる」
男「嘘だろ」
女「うん」
男「……千切って食べることにする」
51 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 04:32:01.95 ID:WZZ3cFON0
>>50
俺の勘違いだったようだ、スレをわけるのかと思ったｗ
間に入るくらい気にしない気にしない
女「例えば、そうだな、この世の物とは思えない絶景に巡り合ったとしよう。男ならどうする？」
男「そうだな・・・とりあえず写メるな」
女「つまりは、そういことだ」
男「え？」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『携帯』
男「何ポーズ取ってるんだ、自信過剰にもほどがあるだろう。というかこのネタ前にやらなかったか？」
52 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 04:44:32.93 ID:M2Vnm7uL0
>>51
おまいさんの作品、私は好きだぜ
兎も角気にせずやっていこうじゃないか
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『プルタブ』
男「懐かしいな。この取るタイプのプルタブ」
女「よく集めてたもんだよ」
男「指にはめて遊んだりしたのを思い出した」
女「集めて車椅子をもらったことがあったよ」
男「へー」
女「家で使う人がいないから物置で眠ってるんだけどね」
男「いらねえのにもらうやつがあるか。寄付してしまえ」
53 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 05:00:12.68 ID:WZZ3cFON0
医者「メス」
助手「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『メス』
医者「鉗子」
助手「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『鉗子』
医者「腫瘍の除去に取り掛かる」
助手「遠慮はいらない、とっておけ」
男「こんな夢を見た」
女「ふてぶてしい助手だな」
男「……」
54 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 05:05:29.34 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『みかん』
男「俺がみかん星人だと知ってのことか」
女「勿論だよ」
男「それで、肝心の中身はどこだ？」
女「ここ」
男「……お前は俺を怒らせた。今すぐ吐き出せ」
女「え、ええ！？ そこまでしてみかんが欲しいの？」
男「当然だ」
女「聞き直すよ。本当に胃液で溶けかけたみかんが食べたい？」
男「……いりません」
55 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 05:13:27.08 ID:WZZ3cFON0
男「女、肩にホコリついてる」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「普通に頼めないのか…」
ひょいっ
女「ありがとう」
男「普通に感謝してくれるんだな」
56 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 05:24:48.16 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『りんご』
男「ありがたくいただ
すとん
男「とっておけと言っておきながら何 故 落 と し た」
女「重力を確かめようと思って」
男「今更確認することでもないだろうに」
女「ニュートンみたいにやってみたかったんだよ」
男「それは作り話だ」
57 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[age]：2008/03/01(土) 05:31:27.19 ID:eQBua7af0
>>56
そうなのか？
58 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 05:37:34.61 ID:M2Vnm7uL0
>>57
ソース元はwiki、あとはわかるな？
一つの説扱いでいいんじゃないかな
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『スイカ』
男「季節外れもいいところだ」
女「種無しスイカだよ」
男「ほう……どれどれ」
ごすっ
男「確かにないな」
女「これが本当の種も仕掛けもありません、だよ」
男「別にうまくはない」
59 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 05:44:08.32 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ！」
男「何言ってんだ、今回取るのはお前の仕事だろ」
女「え、そうなの？」
男「……女、騎馬戦のルール知ってるか？」
ピーッ
男「お、始まったぞ。早速おいでなすった」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「あっさり渡してしまうやつがあるか！」
60 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 05:53:57.63 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ロケット鉛筆』
男「これはまた懐かしいものを」
女「テストのお供だよね」
男「確かによくお世話になった」
女「大概外れるんだよね」
男「それは言うな」
61 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 06:06:01.90 ID:WZZ3cFON0
男「このジュース美味いんだよな」
女「あぁ、それ私も好きだ」
ピッ、ガコン
男「げ、これ最後の一本だったのか・・・」
女「あ・・・ぅ」
男「……」
男「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ジュース』
女「・・・ありがと」
62 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 06:13:08.33 ID:M2Vnm7uL0
>>60
×ロケット鉛筆
○サイコロ鉛筆
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『画鋲』
男「何に使えと」
女「上履きに仕込んだり椅子に仕込んだり」
男「子供じゃあるまいし……」
ざくっ
男「仕込んだのはお前か」
女「し、知らないよっ！」
男「嘘は感心しないなあ」
ぎゅー
女「ごめんなひゃい……」
63 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 06:31:09.97 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ルービックキューブ』
男「昔流行ったな」
女「よーいスタート」
男「え？」
女「時間切れー」
男「な、接着剤で固めるのは反則だろ？」
64 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 06:43:51.51 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『献血カード』
男「ん？」
女「採っておけ」
男「あぁ、血か。俺注射とか苦手なんだが・・・」
女「遠慮は、いらない」
男「わかった、わーかったよ」
男「女、記念品が欲しかっただけだろ・・・」
女「～♪」
65 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 06:52:59.68 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『アイマスク＆ヘッドホン』
男「こいつで何をしようというんだ」
女「秘密」
男「ちょっと昔のバラエティを思い出すな。どこか遠くに連れて行こうというんだろ」
女「……」
男「図星か」
66 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 07:02:54.58 ID:WZZ3cFON0
ピピーッ
男「だーっ・・・・はーっはーっ・・・体力、足りね・・・」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『アクエリ』
男「サンキュ・・・ついでに休憩もとるわ・・・」
女「あぁ、遠慮はいらない、あとは任せなさい」
ぱしーん
67 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 07:11:31.63 ID:M2Vnm7uL0
男「今日はいい天気だな」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『緑茶＆団子』
男「お、いいねえ。いただくぞ」
女「うん」
もぐもぐ
ずずー
男＆女「はあ……落ち着く」
68 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 07:32:37.12 ID:WZZ3cFON0
カチカチカチッ
男「あれ、シャーペンの芯切らしたか・・・」
女「遠慮はいらない、とって・・・」
男「そう言われると思ってもうとっておいた」
女「（´・ω・）・・・」
69 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 07:40:13.62 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『鞭』
女「男にはこういう趣味があると聞いた」
男「何故ばれ……いやいや、くだらない事吹き込んだのは誰だ？」
女「……秘密」
ぴしっ
男「あうちっ！」
70 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 07:54:34.69 ID:WZZ3cFON0
男「ふぁあ……ねみー」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『枕』
男「でも今睡眠とったら予定の時間に起きられなさそうなんだが……」
女「心配するな、時間になったら私が起こそう」
男「そか、ありがと……」
すかぴー
女「……」
女「遠慮は、いらないな」
ちゅっ
71 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 08:05:22.32 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ホッケーマスク』
男「俺はアイスホッケーはやらんぞ」
女「違う。これはジェイ○ンだよ」
男「あえてそれを言わなかったんだ。してやったりの顔を見るためにな」
女「……」
うぃぃぃん
男「ちょっ、チェンソーどこから出した！？」
女「……」
男「おいマジでやめあ"ーーーーーぶねえだろうが！！！」
女「……冗談だよ」
男「洒落にならねえからやめろ！」
72 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 08:26:56.88 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『シャープペンについている消しゴム』
男「さすがにこれはいらないわ」
女「消しゴムがなくなった時に使えるよ」
男「そうは言うがな……小さくてどっかにいっちまうだろ？」
女「それは男の管理が悪いだけだと思う」
男「せめてシャープペンごとだったらよかったのにな」
73 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 08:36:31.19 ID:WZZ3cFON0
男「くー、腹減ったな」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『弁当』
男「どうしたんだ急に」
女「味の審査を執り行ってほしくて」
男「なにをそんな大仰な……」
男「うん、うまいよ」
女「よかった。遠慮はいらない、思う存分食べてくれ」
74 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 08:56:44.82 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『地球儀』
男「そんなんもらってもな……」
女「国名を言ってくれる機能付きだよ」
男「どれ」
ぴっ
「ここは日本です」
ぴっ
「ここは……えっとインドだよね？」
男「使用者に聞いてくる機能なんぞいらん」
75 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 09:05:10.89 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『籠』
男「……いやまぁ採るけどさ、また俺一人でやるの？」
女「私はキノコは何でも好きだ。特にエノキが好きだ」
男「へいへい、採ってくりゃいいのね」
76 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 09:16:16.94 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ボウリングの玉』
男「勿論ストライク取りに行くぜ！ ってマイボール？」
女「これで投げればストライク確実……かもしれない」
男「腕次第ってことだろ……まあいいや、借りるぜ」
ごろごろ
かこーん
男「よっしゃ。ストライクゲットだぜ！」
女「マイボールのおかげだね」
男「……まあなんだ。どういうわけか確かに投げやすかったわな」
女「実はホーミング機能がついていて」
男「ん？」
女「ううん、なんでもない」
77 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 09:38:28.84 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『知恵の輪』
男「ふ……俺が知恵の輪王者と呼ばれたことを知らないな？」
女「誰も言ってなかったけど……」
男「くぬっ！ 外れ……ろ！」
女「力任せにやってもだめなんだよ。貸して」
男「なん……だと……？ 貸して間もないのに外しやがった！」
女「コツさえ掴めば一瞬なんだ」
男「く……王者の座は返還する、お前のものだ」
女「だから……自称なんでしょ？」
男「はい……勢いで言っただけです」
78 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 09:39:36.94 ID:WZZ3cFON0
１アウト １塁３塁
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『バット』
男「よっし、任せろ」
ｽﾄｰﾗｲｯｽﾄｰﾗｲｯｽﾄｰｒ（ry
２アウト 満塁
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『バット』
男「今度こそ！」
ｽﾄｰﾗｲｯｽﾄｰﾗｲｯｽﾄｰｒ（ry
女「遠慮はいらないと言っているだろう」
男「遠慮なんてしてねぇよっ！」
79 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 09:47:54.93 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『新聞』
一般「勧誘は結構です」
女「（´・ω・）」
80 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:00:40.76 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『魚雷』
男「……こんなもんどこから入手してくるんだ？」
女「秘密」
男「物騒な物をもらう立場からすると恐ろしくてしょうがねえんだが」
女「じゃあいらない？」
男「頼まれてももらうべき物じゃねえだろ」
81 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:18:37.66 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『核ボタン』
男「……前も言ったと思うが、こんなもんどこから入手してくるんだよ」
女「ひみ
男「とにかくいらねえ物はいらねえ」
女「元の持ち主が持っている方がよっぽど危険なんだよ？」
男「そんな事情知ったことか……って、元の持ち主の予想がつくところが恐ろしいな」
82 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:21:55.51 ID:XDmxJQq90
お前らすごいな
83 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:22:43.87 ID:WZZ3cFON0
女「男、今日鍋でも食べないか。良ければ御馳走しよう」
男「お、いいのか？」
女「あぁ、いいとも。帰りに食材を買いに行こう」
店員「お会計2480円になりまーす」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『代金』
店員「丁度いただきまーす、ありがとうございましたー」
男「いつもこんな調子なのか」
女「？」
男「いや、なんでもない」
84 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:23:40.57 ID:WZZ3cFON0
>>82
YOUも何かスゴイことしちゃいなYO！
いや別に凄いことなんかしてないんだけどさ
男「お邪魔しまーす」
女母「あらあら、いらっしゃい」
男「どうも」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『スリッパ』
男「おっと、ありがと」
女母「まさか女が男君連れてくるなんてねー（にやにや」
女「ちょっ、母さん！少しは遠慮してくれっ！」
女母「あらあら、じゃあ邪魔者は退散しましょうかねー」
男「？」
女「な、何でもない！気にするな！」
85 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:24:37.97 ID:WZZ3cFON0
女「よし、食べよう」
男「いただきまーす」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『お玉』
男「サンキュ、それじゃ御先に」
女「あ、でもエノキだけはちょっと遠慮するんだぞっ、いいなっ」
男「わかってるよ」
女「言った傍からなんでエノキばっかりとるんだ！」
男「なんでって、好きなんだろ、エノキ。ほれ」
女「あ、ありがと……///」
86 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:26:28.40 ID:M2Vnm7uL0
>>82
ただ黙々と書き続けている、ただそれだけなんだぜ？
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ドアノブ』
男「何度聞いたかもう覚えてないが、これでどうしろと？」
女「これがあればいつでもどこでもドアを開けている気分になれるよ」
男「……」
女「だめ？」
男「だめだろ」
87 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:31:31.44 ID:VY2RpVIt0
ブラストアッパー
88 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:34:42.22 ID:naRUCm1B0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「いや、女おまえがとっておけ」
女「バカ・・・二度も言わせるな。遠慮はいいからとっておけ」
男「遠慮とかじゃなくこれはおｍ（ｒｙ」
女「・・・」
男「そうやっていつもこの店の会計俺が払わされてないか？」
89 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:37:54.55 ID:WZZ3cFON0
女「あっぱっぱー！」
っ『拳』
男「痛ぇ！何するんだ！」
女「いや、急に体が……」
>>87
こういうことですか？わかりません＞＜
90 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:39:40.58 ID:RZ9NJPqk0
>>89
今度出る９８で見事復活！うれしい限りだ。
使わないけど
91 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:40:21.62 ID:M2Vnm7uL0
>>89
ちょｗｗｗｗｗ
これは睡眠不足のナチュラルハイには刺激が強すぎるぜｗｗｗｗ
92 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:52:51.56 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『虎が描かれた屏風＆縄』
男「どこからツッコむべきか……」
女「さあ」
男「やっぱり俺が言わなきゃならないのか？」
女「お願い」
男「はあ……俺が虎を捕まえるから女は追い出してくれ」
女「無理♪」
男「はははこのやろう。それが言いたかったからさせたくせに♪」
女「……ごめん。謝るから縄を解いて」
男「虎を追い出してくれたら解いてやろうじゃないか」
女「うう……」
93 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 10:54:16.37 ID:WZZ3cFON0
ﾊﾞｲｵｩﾊｧｻﾞｧｰﾄﾞ
男「うわー、俺プレイするの初めてだわ……、ちょ、電気消すなよ！」
女「何ビビってるの、バイオやる上での醍醐味でしょ」
男「むぅ、まぁいい、はじめるぞ」
男「お、なんだこれ、ショットガンあるぞ」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「まぁ武器はあるに越したことないだろ。……うわ、おい！天井が降りてきたぞ！どうするんだ！」
女「っふ・・・ふふふっ・・・」
男「ちょ、笑ってる場合じゃ！……あれ、なんだこれ勝手に助かるのか
女、お前知ってたな！」
女「あっははは、うわ！天井が降りてきた！だって、あーっはっは！」
男「（^ω^＃）」
94 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 11:10:30.79 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ヌンチャク』
男「実際に初めて見たな」
女「護身用にね」
男「お前が持っていた方がいいんじゃないのか？」
女「こうやって使うんだよ」
ひゅんひゅんひゅん
どごすっ
女「！？」
男「痛そうだな……大丈夫か？」
女「うう……大丈夫」
男「涙目になってんじゃねえか。やせ我慢すんな」
女「痛いよ……」
95 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 11:22:59.27 ID:WZZ3cFON0
前線兵「アパーム！弾が切れたぞ！アパーム！」
アパム「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『弾倉』
男「そんな夢を見た」
女「ずいぶん頼もしいじゃないか」
男「あぁ、なんでだろうな・・・」
女「？」
96 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 11:34:13.37 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『スタンガン』
男「いや、だからお前が
女「使い方は簡単。スイッチを入れるだけで
ばぢばぢ
女「！？」
男「なにやってんだよ……」
女「じ、じびれだ……」
97 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 12:00:27.06 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『催涙ガス』
男「……」
女「これはもっと簡単。相手に向かって吹きかけるだけ」
ぷしゅー
男「！？」
女「あ」
男「ごほっ……なにしやがる……」
女「誤動作」
男「手動で誤動作……ってことは完全にお前のミスじゃねえか……くそ涙が止まらねえ」
98 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 12:06:35.17 ID:WZZ3cFON0
男「免許の講習だりー……」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「別に遠慮はしてないがなぁ、如何せん面倒くさい」
女「よし、免許取れたらどこか行こう。……そうだな、海なんかとてもいいと思うぞ」
男「うーん、もう少し頑張ってみるか」
女「その意気だ、時間はちゃんと、とっておく」
男「あぁ、楽しみにしとけよ」
99 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 12:22:42.07 ID:M2Vnm7uL0
男「もう他にはなさそうだな」
女「最後の一つ。お薦めなのがあるよ」
男「とりあえず見せてもらおうか」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『通信空手教材』
男「……」
女「これはね、ちょっと期間がかかるけど通わなくても強くな
男「悪いことは言わん。やめておけ」
100 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[sage]：2008/03/01(土) 12:25:38.33 ID:DWLu3jLP0
,. - ── - ､
r'つ)∠─── ヽ
〆⌒ ￣￣￣ ＼__ ＼
,.イ ,ｲ ＼ヽ ｜
ヾイ /｛ { ヽ、ト、 ＼ヽ |
｛ .ト｛＼ヽ', メ __＼ } | }
ゝ |"ひ) ＼ ｲびゞ ＼ く」L>|
ﾉ ﾄ、"´,. ー ノ ／//＼ ＜ とっておきたまえ
/. { ゝ ／ ﾚ// ｝
｛ ヽ ヽ⌒＞ / ﾚ´TTア⌒＞、
Ｖ{ ＼ └ ´ / ,.イ／ /ll | ／≦
;:;:;: /.:.:.V,r''''''ゞyｲ.:.:.:.:..ヽ
;:;:. ノ.:!:.:.:.:｀ゞ-＜7.:〉.:.:.:i.:.:}
从 ＿＿ _,,,／.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/
从从百円}と_」.:／!.:.:.:.:.:.:.! ￣ ﾘ.:.:.:.:.:り
￣￣ ￣ |.:.:.:.:.:./_ ：_＿ヽ.:.:.:.:＼
＼／.:.::..:.:.:.:.:.:..:＼:.::./
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{.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
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＼.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
＞ 'ゝ─‐ｲ､
｀ー' ｀`''ー‐'
101 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 12:31:32.61 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「え、何？」
っ『鏡』
男「鏡がどうし……オーケー、落ち着け俺・・・・・・。女、最初に聞くぞ、そのポケットの油性マジックはなんだ？」
女「ん、欲しいのか？遠慮はいらない、とって
男「いらん！何時だ？何時書いた？何でよりによって『中』なんだ！？」
女「そんな質問ばかりして、少しは遠慮してくれ」
男「（^ω^＃）」
102 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 12:43:11.57 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『鍵』
男「見覚えある鍵だな……お前ん家のか？」
女「うん」
男「お前昔っから鍵っ子だったじゃねえか。手放してもいいのか？」
女「全然問題ないよ。だってそれ変える前の鍵だもん」
男「……」
ぽいっ
女「あ」
103 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 12:58:20.30 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『トースト』
男「今度は何だ、いったい」
女「これを咥えてあっちの角から走ってくるんだ」
男「なんでまた古典的学園ラブコメディの第1話みたいなことを……、まぁいいか」
104 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 12:58:41.44 ID:WZZ3cFON0
男「遅刻遅刻ー☆」
パシャっ
女「よしっ」
男「よしじゃねーよ、なんで写真なんかとってるんだ」
女「タイトルはタイトルは叶わぬ夢見る男といったところか、これな雑誌に投稿するんだ
それにしてもノリノリだったな男、いったい何を想像していたんだ？」
男「うるせー！女、肖像権って知ってるだろうな？俺は投稿なんて許さないぞ」
女「ふむ、遠慮はいらない、とっておけ」
男「なんだ取材料か？」
っ『飴玉』
男「いくらなんでもこりゃあないだろ！」
105 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 13:05:46.22 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『フラフープ』
男「これを回せと？」
女「ううん。ちょっと構えてて」
女「フラフープという名のトンネルをくぐり抜けるとそこには男の顔があった」
男「それで？」
女「ちょっと川端康成の『雪国』気分を試してみたかっただけなんだ」
男「ちと強引過ぎやしないか？」
106 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 13:21:30.95 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『グルカナイフ』
男「……」
女「……」
男「なんでこんなもの持ってるんだ？」
女「いや、ほら、後学のためというかなんというか」
男「それで俺にどうしろって？」
女「男も曲がりなりにも男だろう？刃物とか好きな年頃じゃあないのか」
男「中2の俺とはとうの昔にオサラバしたさ！」
107 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 13:33:31.06 ID:WZZ3cFON0
いつの間にか12時間過ぎてやがるｗ
えぇい、増援と燃料はまだか！
男「静かだな」
女「あぁ」
男「空が青いな」
女「あぁ」
男「俺、この日向ぼっこが終わったら家に帰って洗濯物取り入れるんだ……」
女「そんな死亡フラグ遠慮しろ、今はとっておけ」
男「今は、っていつか使う日が来るのかよ……」
108 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 13:34:37.45 ID:M2Vnm7uL0
本当だ……
よくここまでやったものだ。
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『銭投げ』
びすっ
男「いてえ！」
女「お金を粗末にしてはいけないんだよ」
男「お前だお前」
女「これは私の武器だよ。ただのお金じゃない」
男「なんだか脳天に一発かましたくなってきたな」
女「……ごめんなさい」
109 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 13:57:08.90 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『パイ投げ』
べちゃ
男「……」
女「大しておもしろくないね」
男「言 い た い こ と は そ れ だ け か ？」
110 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 13:58:09.08 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『チョーク』『スリッパ』
男「……？藪から棒になんなんだ」
女「求む、一発芸」
男「近年稀に見る無茶振りだな、オイ！」
女「ほら、遠慮しなくていいんだぞ」
ガシッ
男「チョークスリパー」
ギリギリ
女「ちょ、ギブギブギブっ」
111 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:10:42.90 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『メロンパン』
男「いただきます」
もぐもぐ
男「これは……！ 外側のクッキー生地のカリカリ感、内側のもふもふ感が堪らねえ！」
女「購買で安く売ってるメロンパンだよ」
男「これを作った職人は相当の腕前に違いない」
女「だから購買で安く売って
男「是非とも職人とカリもふについて語り合いたい」
女「もう、購買で安く売ってる物だって言ってるのに」
男「……わかってる。たまにははっちゃけさせてくれ」
112 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:18:05.75 ID:WZZ3cFON0
ピシャーン
女「ひっ！」
ゴロゴロ
男「なんだ、雷怖いのか？」
女「い、いや、驚いたｄ
ピシャーン
女「ひゃっ！」
男「無理するなって」
ゴロゴロ
女「え、遠慮はいらない、とっておけ……っ」
男「あぁ、怖いのなんてとり去ってやる」
113 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:28:54.87 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ビリーズブートキャンプ』
女「ワンモアセッ！」
男「……」
女「うう……ワンモアセッ！」
男「……」
女「もう３０分もずっと言い続けてるのに……いい加減ツッコんでよ！」
男「だが断る」
114 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:29:45.90 ID:YFkNwW1a0
～教室のロッカーにて～
ガチャガチャ ゴソゴソ
男「へへっ、あったあった。ｸﾝｶｸﾝｶ…ああ！女の汗の染み込んだ体操着やっぱり最高だよお！ﾓﾌﾓﾌｸﾝｶｸﾝｶ」
ガラガラッ
女「……………………」
男「あっ………………」
女「……どういうことか説明してもらおうか」
男「その、これは、くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこ」
女「ﾌﾟﾙﾙﾙｯ…警察か？遠慮はいらない、捕っておけ。」
男「ｵﾜﾀ＼(^o^)／」
115 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:34:23.30 ID:YFkNwW1a0
女「冗談だ。」
男「…ごめんなさい、謝って許されるとは思わないけど（ｒｙ」
女「遠慮はいらない、盗っておけ。
ただし大事にしろよ？大切に取っておけ///」
男「いや…やっぱ返すわ…」
116 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:37:27.73 ID:WZZ3cFON0
>>114
おｗｗとｗｗｗｗこｗｗ
男「んー、誰にしようかな」
女「悩むねー」
男「よし、こいつにしとくか」
ｷｬﾌﾟﾃｰﾝﾌｧｰｺｫｰﾝ
女「あっ……」
男「なんだキャラ被ったか」
女「え、遠慮はいらない、とっておけ」
男「別に同じキャラでもいいだろうに」
117 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:37:37.96 ID:OlYhHDmH0
108 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/03/01(土) 14:23:09.81 ID:Q9uRxwZVO
http://imepita.jp/20080301/516710
画質悪くてすまん
俺釣り目？
正直に答えてください
118 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:39:35.25 ID:M2Vnm7uL0
>>114
それも一つの解
たったったったっ
女「はっ……はっ……」
男「もう少しだぞー」
たったったったっ
女「はあ、はあ……え、遠慮は、いらない……とっておけ……」
っ『バトン』
男「んなこと言ってる暇があったらとっとと渡せって！」
だっ
女「男……あとは、任せたよ……」
男「ちくしょー！ 受け取るのにもたもたしてたら最下位になっちまったじゃねえかあああ！！！」
だだだっ
「おお！ なんてスピードだ！！！」
「奴は加速装置でも積んでるのかっ！？」
119 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:41:47.24 ID:M2Vnm7uL0
男「はあ！？ 何でこんなのが借りる物に混ざってるんだよ！」
女「男ー」
男「ダメ元で行ってみるか」
女「何を借りるの？」
男「これだ」
女「ああそれなら……はい。遠慮はいらない、とっておけ」
っ『マグロの目玉』
男「お前ってやつは……何 故 持 っ て い る」
女「実は混ぜたのは私」
男「どうせならもっとマシな物を混ぜとけよ……」
女「マグロの目玉にはDHAがたくさんあって
男「今はどうでもいい。とりあえず借りてくぞ」
120 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:42:12.96 ID:M2Vnm7uL0
男「次は綱引きか……相手はゴツイ連中ばかりだな」
女「男。遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ねじりはちまき』
男「ふむ……粋なことをしてくれるじゃねえか」
女「これをつけて気合を入れるといいよ」
男「ああ。ありがとよ」
男「よし！ 行くぞお前ら！」
「「「応！」」」
121 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:42:39.07 ID:M2Vnm7uL0
男「ふう……疲れた」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ポカリ』
男「サンキュ」
ごくごく
男「くーっ、生き返ったぜ！」
女「よく頑張った」
男「お前が貸してくれたねじりはちまきのおかげで気合が入ったからな」
女「あれはきっかけに過ぎないよ。男が頑張っただけ」
男「まあいいか。両方の手柄にしようや」
女「……うん、わかった」
122 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:42:54.16 ID:M2Vnm7uL0
「優勝。○年○組！ 代表者前へ」
男「うちが優勝か！ で、うちのリーダーって誰だったっけ？」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『代表権』
男「そうか……女だったな。早く行けよ」
女「今日一番の功労者が代表しないでどうするの。行ってきなよ」
男「俺でいいのか？」
女「遠慮はいらないと言ったはずだよ」
男「わかった。受け取ってくる」
「○年○組。すべての競技において優秀な成績を（ｒｙ」
男「皆、やったぞー！！！」
「「「「「おー！！！」」」」」
女「うんうん。無事に終わってよかった」
123 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:43:24.56 ID:M2Vnm7uL0
運動会編終了
やってみたかったんだ
124 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 14:52:42.70 ID:WZZ3cFON0
>>123
女がいい娘すぎる、けしからん、もっとやれ！
男「ﾒｪｪｪｪｪｪｪﾝ！」
ｽﾊﾟｰﾝ
女「ちょ、ちょっとは手加減というものを……」
男「何言ってるんだ最初にやりたいっていったのは女だろ」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『防具』
男「ちょっとまて！生身に竹刀じゃ痛いだろ！」
女「めーん！」
ﾋﾞｭｵｫ
男「うぉぉ！！……あれ、これ重り無いから身軽……
めーんめーんめーんこてっめーんどーっ」
女「ちょ、やめ！速い速い！サイドステップ禁止！」
125 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:00:43.77 ID:M2Vnm7uL0
>>124
工エエェェ(´д｀)ェェエエ工
じゃあ運動会翌日でも
男「う"～……」
女「……遠慮はいらない、とっておけ」
っ『湿布』
男「すまん……」
女「名誉の負傷といったところかな」
男「不甲斐ない……」
女「実は私もそうだったり」
男「……お互い様だったな」
126 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:11:03.86 ID:YFkNwW1a0
俺も便乗しちゃうぞｗ
王道・温泉旅行編！
～駅構内にて～
男「え～なぜか俺は女と一緒に旅立とうとしています」
女「運動会の慰労も兼ねてな。嫌なのか？」
男「嫌ではありません。しかし、旅費は女持ちというのがちょっと…」
女「ペア旅行券が当たったんだ。遠慮はいらない、とっておけ」
～車中にて～
男「どっちが窓側に座るか、じゃんけんで決めようぜ」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「じゃあ遠慮せず、通路側は貰った」
女 （男……///）
127 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:11:22.27 ID:WZZ3cFON0
カーン
ボクサー「フーッフーッ」
トレーナー「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『水』
バシャーっ
ボクサー「うすっ、次のラウンドでKOもぎ取ってきます……」
カーン
トレーナー「いってこい！」
男「という夢を見た」
女「どっしり構えたトレーナーじゃないか」
男「あぁ、本当に」
128 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:11:38.04 ID:YFkNwW1a0
～温泉宿にて～
男「露天風呂があるみたいだな。いってみるか。」
女「おう」
…ﾃｸﾃｸ…
女「なかなかいい感じ」
男「一緒に入るわけにはいかんな。先入っていいか？」
女「ああ。でも遠慮しろよ、とっておけ」
男「なにを？」
女「お湯。とっておけ」
男「なんつー心配をしてんねん…」
129 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:12:36.16 ID:YFkNwW1a0
男「いい湯だった～！ｻｻ、次は女さんどぞ」
女「うむ。」
………
男 （今女が衝立のむこうで…）
男 （ﾊｯ、いかんいかん。邪念よ、消え去れ！）
女「男ー。とっておけ！」
男「はあ！？」
女「取って。桶。」
男「え…、でも今入っていったら…」
女「遠慮はいらない」
男「俺ﾊｼﾞﾏﾀ＼(^o^)／」
130 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:13:37.21 ID:M2Vnm7uL0
おまいらMOTTO MOTTO！
いい感じに盛り上がってきた
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『サイコロ』
ひゅ～ん
男「……」
女「……」
男「ほれ。はやく言えよ」
女「うう……賽は投げられた」
男「自業自得だ」
131 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:14:12.11 ID:QXmwck5U0
ここの20で奇跡のミラクル神IDｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1204297988/
20 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日: 2008/03/01(土) 00:24:20.10 ID: /Ps3xb0X0
不覚にも…
132 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:20:38.94 ID:YFkNwW1a0
ダメだもう思いつかんｗ
すまんこ(´･ω･`)
133 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:23:54.74 ID:WZZ3cFON0
>>132
＼(^o^)／
女「遠慮はいらない、持っておけ」
っ『やるき』
男「女ー、此間の鍋のお返しに何か御馳走するぞ」
女「どういう風の吹きまわしだ」
男「どういうって……人の感謝くらい遠慮せずとっておけ」
女「む……ぅ、わかった御馳走になる」
134 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:24:26.19 ID:WZZ3cFON0
女「御馳走様」
男「御粗末様」
女「何を言う、美味しかったぞ」
男「そうか、よかったよかった」
女「今日はありがとうな」
男「何改まってるんだよ、気持ちわりー」
女「人の感謝くらい遠慮せずとっておけ」
男「そうだったな、じゃあありがたく」
135 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:28:41.82 ID:M2Vnm7uL0
思いつき次第で構わないんだぜ
このスレはまだまだ続く……はず
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『めんこ』
男「……今の子供は絶対に知らないぞ」
女「だろうね」
男「だが俺にめんこを渡してもいいのか？」
女「え？」
男「めんこバトルの覇者としてその名も轟
女「よく私に勝負を挑んで返り討ちにあったのは誰だったっけ？」
男「う、うう……ちくしょおおお！！！」
だっ
女「何も昔のことで泣くことないのに……」
136 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:36:15.76 ID:VoTBrEHo0
レスしてないけどずっと見てるぜｗ
お前らの才能にshit！
137 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:41:27.32 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ちりとり』
男「おう、まかせろ」
サッサッサッ
男「ちょ、もう少しやさしくだな・・・」
女「今試されているのは男のごみ取りスキルだ」
男「理不尽すぎるだろ（´・ω・）」
138 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:42:06.77 ID:GJoNkC/MO
>>131
>>20
すげええええええええ
尊敬していい？
139 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 15:43:09.72 ID:M2Vnm7uL0
>>136
嬉しいこと言ってくれるじゃないの
その言葉で眠気が少し吹っ飛んだ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『パチンコ』
男「これも懐かしいな」
女「男の子たちに大人気だったもんね」
男「よく窓ガラス割って怒られてたっけな」
女「ちょっと空き缶並べてくるよ」
男「うっし、久々にやるか」
男「俺……こんなにコントロール悪かったっけ？」
女「そう……だったかも」
140 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 16:02:40.50 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ！」
っ『ボール』
男「っと、ほれ！」
ビュウ
男「しまっ！よけろ 女！」
女「あっぱっぱー！」
っ『拳』
男「そんなに対空いい技だったか？」
女「何を言っているんだ」
141 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 16:10:54.38 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ZIPPOライター』
男「だから俺は煙草吸わねえって」
女「違う。お守りなんだよ」
男「お守り……だと……？」
女「男を狙う凶弾を間一髪止めてくれるはずだよ」
男「お前……何に影響された？」
142 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 16:21:37.81 ID:M2Vnm7uL0
ところでID:WZZ3cFON0よ、体調は大丈夫なのか？
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ガスバーナー』
男「バーベキューでもしろと？」
女「街を歩いていて急に暴漢に襲われた時の護身用だよ」
男「過剰防衛になるだろうが。いらねえよ」
143 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 16:28:09.63 ID:WZZ3cFON0
>>142
なんかもういろいろ足りないね、睡眠とか睡眠とか睡眠とか
でも今一番足りないのは絵だと思うんだ……
カモーン！職人ー！
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『枕』
男「こんなものどこにもってたんだｙ
ボスッ
女「ふっ」
男「ふっ、じゃねぇ！そっちがその気なら相手してやる」
女「気をつけろ、私の枕はもみ殻入りの特別仕様だ・・・！」
144 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 16:41:09.49 ID:6fn0RUMdO
二人とも、続けてたのか
俺はこれ無理だわ、頑張れｗ
145 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 16:42:30.32 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『チェーンソー』
男「わかった。俺木こりになってくる」
女「違うよ。これは護身用で
男「こんなん持ち歩いてたら不審者確定じゃねえか。というわけでいらねえ」
146 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 16:54:38.48 ID:WZZ3cFON0
船長「遠慮はいらない、とっておけ」
舵士「おも舵いっぱーい」
男「そんな夢を見た」
女「ちょっとわかりずらいな」
男「しかし気心知れた、というか、言葉少なで以心伝心できるのはいいことだな」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「いつだって意思をくみ取るのは俺だな……」
147 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 16:58:06.55 ID:ssVvSHBQ0
スレタイでヘビィ・Dさん思い出した
148 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:03:01.08 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『梅干し』
男「もごっ！」
もぐもぐ
男「酸っぱさが尋常じゃねえな。だがそれがいい」
女「でしょう。偶然軒下から見つかってね」
男「ご先祖様が漬けた梅干しってことか」
女「梅干し鑑定人に見てもらったところ、数百年単位で漬けられていたみたい」
男「ほう……梅干し鑑定人なんてのがいたんだな……」
149 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:06:54.06 ID:M2Vnm7uL0
>>143
聞いておいてスルーしてたとは失礼過ぎた
あまり無理せずに、だぜ
150 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:07:06.37 ID:WZZ3cFON0
>>147
女「遠慮はいらない、書いていけ」
男「おま、また理不尽なことを……」
女「書かなきゃお仕置きのあっぱっぱー」
151 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:15:59.94 ID:WZZ3cFON0
>>149
ｷﾆｼﾅｰｲ、お互い無理せずに行きましょ
男：「せ…戦闘開始（スレ建て）から15時間…ぐぁっ…」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『圧倒的物量』
男「ちょ、やｍ……」
152 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:18:07.69 ID:M2Vnm7uL0
>>151
お互いに、だな
睡魔も去ってくれたみたいで一安心
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ロケットパンチ』
男「おい、まさかこれって……」
女「鉄の城の腕……を参考に作ってみた」
男「飛ぶのか？」
女「飛ぶよ。見てて」
ひゅ～ん
男「そんなんだと思った」
153 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:21:48.09 ID:7Md6aY6iO
保守
154 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:32:27.28 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『十手』
男「この形状を利用して刀を絡めとったりしていたんだな」
女「御用だ御用だ」
男「素材もしっかりしてるし、携帯性にも優れているな」
女「御用だ御用だ」
男「なんか久々にまともな物をもらった気がするぜ。じゃあな」
女「御用だ……御用だ……ぐすっ」
155 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:34:27.34 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「えーっと、それじゃあ反対の人挙手お願いします」
男「んー、賛成の人が多いので可決ですね」
男「なんで俺が決を採ってるんだ……」
156 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:39:27.53 ID:7Md6aY6iO
(´･ω･`)つ旦~
楽しみだけど無理すんなよ
157 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:43:07.24 ID:M2Vnm7uL0
>>156
ありがたく っ旦
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『投げ縄』
男「あれか。カウボーイの持ってるやつだな」
女「そう。よっと」
ひゅっ
ぎゅっ
男「ぐええ……く、首に引っ掛け、るな……」
158 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:48:09.45 ID:WZZ3cFON0
ツッコミ「遠慮はいらない、とっておけ」
っ肩（ぽんっ
ボケ「あぁ、今日こそ会場が揺れるような笑いを……！」
男「という夢を見た」
女「このツッコミは何もわかっていないな」
男「え？」
女「笑いとはボケとツッコミ、二人が協力しあって初めて完成するものだ」
男「ホントおっしゃる通り」
男（それがわかっているのに何で俺はいつもあんな目に……）
159 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:50:02.98 ID:7Md6aY6iO
保守
160 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 17:53:22.52 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『爆竹』
しゅー
男「おまっ、火を点けたの渡すんじゃねえとあれほど言ったろ！」
ひゅ～ん
ぱぱんぱぱんぱぱん
「きゃー！！！」
「テロか！？ テロなのか！？」
「全力で撤退するであります！」
「ちょｗｗおまｗｗｗ逃げるなｗｗｗｗ」
男「……」
女「……」
161 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:03:23.23 ID:7Md6aY6iO
俺「遠慮はいらない、とっておけ」
つ『保守』
ｽﾚ「なんだ…ただの保守かよ」
162 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:10:07.68 ID:WZZ3cFON0
>>161
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『感謝状』
男「うぅー腰痛ぇ」
女「遠慮はいらない、とって……やる」
っ『湿布』
男「あぁ、ありがとうな」
女「え、遠慮はいらない、とっておけっ」
男「しっかり休みを取らせてもらうよ……」
163 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:16:45.40 ID:7Md6aY6iO
>>162
女「遠慮はいらない、とっておけ」
つ『ありがとうです』
保守
164 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:17:13.02 ID:M2Vnm7uL0
>>161
保守㌧
ちょっと投下ペースをあげるべきか……
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ホイッスル』
男「むぐっ！ ぴぴぴぴぴ～ぴ！」
女「？」
男「ぴぴぴぴぴ～ぴ！」
女「何を言ってるのかわからない」
男「何をするんだ！ と言っていたんだ」
女「最初から取って話せばよかったのに」
男「それはあれだ。お約束だろ？」
165 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:18:29.89 ID:TLMsXO7j0
ちゅっ…
男「ええええう！？せ、先輩…！？」
女「…遠慮はいらない、とっておけ///」
みたいなスレかとオモタ
166 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:23:54.79 ID:M2Vnm7uL0
>>165
それも一つの解なんだぜ？
ｗｋｔｋさせてもらってもいいかい？
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『かんざし』
男「俺には必要なさそうなんだが」
女「そんなことないよ。実際に使っていたのは男性だよ」
男「先端が妙に尖っている……ふむ」
女「そう。相手の後ろに回り込んでね、ぶすっと刺す」
男「お前が何に影響されたかはっきりわかった」
167 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:24:19.86 ID:7Md6aY6iO
>>164
無理せず書き手さんのペースで投下してくだしあ
168 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:28:23.86 ID:8EdfqLavO
女『遠慮はいらない、とっておけ！』
男『い、いいのか、俺なんかで』
女『とっておけ！』
男『では、いただきます。ｸﾞﾍﾍﾍﾍ』
女『ｱｰﾝ、ｲﾀｰｲ』
169 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:29:57.76 ID:WZZ3cFON0
>>165
これはwktkせざるをえない
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『Yahoo』
男「なんでまた急に、俺メアドもってるぞ」
女「専用回線」
男「お、メールきた」
170 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:35:04.16 ID:6fn0RUMdO
絶望幼稚園児「執念を感じるわ…この人達…
詰めジャンルと近しい、不思議なお題から、ここまで会話と女の性格を描き出すなんて…
この文章を書いている作者の“芋蔓”は、このスレの汚点ね…」
俺「悪かったな…ってか言わないでよ」
ってことで保守
171 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:37:07.87 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『三味線の糸』
男「そうきたか」
女「読まれてた？」
男「前回が前回だったからな。その流れで来ると思ってたぜ」
女「ふむ……」
男「とりあえず構えるのはやめろ」
172 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:39:42.13 ID:7Md6aY6iO
保守
173 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:40:32.30 ID:M2Vnm7uL0
男「まだまだ寒いな」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『トレンチコート』
男「お。これは温かそうだな」
女「くれぐれも」
男「ん？」
女「くれぐれも……その、裸の上に、着ない……ようにね」
男「顔を赤らめるな。そんなことしねえよ」
174 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:45:34.45 ID:7Md6aY6iO
遠慮はしないで保守しとく
175 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:48:07.70 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ガラスの靴』
男「こんなんもらってもな……シンデレラを探せとでも？」
女「うん」
男「……」
女「……」
男「何かを期待する目で見るな。やっぱり返す」
女「え……！？」
っ『プラカード』
男「ここでボケろ……ってお前は俺に何を期待してるんだ」
女「私のボケに対するボケ」
男「お前何かボケたっけ？ やったとしてもｇｄｇｄになるだけだろうが」
176 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:51:17.33 ID:WZZ3cFON0
俺「夕飯食ってくるってレスを誤爆して、それに気付かず夕飯食って帰ってきた」
女「謝罪はいらない、寝ておけ」
俺「（´・ω・）」
177 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 18:53:19.46 ID:M2Vnm7uL0
>>176
ちょｗｗｗおかえりｗ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『植木鉢』
男「別に植物育ててないぞ？」
女「頭に乗せて」
男「はあ？」
男「とりあえず乗せてみたが」
女「これで大丈夫だね」
男「何がだ」
女「頭に花が咲いているなら植木鉢がひつよ
男「くだらないことを言うのはこの口か？」
ぎゅむ
女「いひゃいいひゃい……ごめんなひゃい」
178 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:01:16.02 ID:D6ugw6VWO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「ん？」
女「え、遠慮はいらない、とっておけ」
男「ははぁ～ん」ﾆﾖﾆﾖ
女「もう意地悪しないで、背中の虫とって～」
こんな感じかな？
とりあえず支援！
179 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:01:18.25 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『懐中電灯』
男「深夜の学校に忍び込むのか？」
女「ううん。暗いから明かりが必要なの」
男「百物語でもするつもりか？」
女「んー……それならろうそくの方がいいでしょ」
男「まあな……じゃあ一体何をするんだよ」
女「家の鍵を落としちゃったの」
男「そういうことか……普通に手伝ってといえばいいものを」
180 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:01:38.40 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ようつべ』
女「すごいんだぞ！各国の人が投稿した動画が見れてだな…」
男「いやいや、もうそんなに新しくないだろ。情報伝達遅すぎるって」
女「遅…おそす…？」
男「テラオソス？」
女「てらおそｓ（ｒｙ
え？既視感があるって？妄言はいらない、（頭の中に）とっておけ
181 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:03:26.71 ID:6fn0RUMdO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『リップクリーム』
男「？」
女「冬は乾燥する。喋ってばかりのお前の唇は切れてしまうだろ」
男「誰がツッコミやらせてると思ってんだよ…ま、ありがと」
ぬりぬり
女「…あ」
男「どうかしたか？」
女「それ、私の使いかけだった」
男「ええっ!?」
女「……間違えちゃった///」
182 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:05:54.52 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『饅頭』
男「……把握した」
女「あれ？ 怖くないの？」
男「ああ恐いとも。あと熱いお茶とセットで来られたらもうたまったものじゃない」
っ『饅頭＆熱いお茶』
男「恐い恐い。口の中に突っ込まれたら気絶しちまうぜ」
ぐいっ
ぎゅ
男（げ……饅頭を喉に押し込むな！ ぐ……茶で流し込もう！）
ぐびぐび
どんどん
男「はああ……死ぬかと思った」
女「死ぬ？ 気絶じゃないの？」
男「そうだった。気絶しそうになったが根性で耐えてやったぜ」
女「ふむ……すごいんだね」
183 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:09:37.08 ID:7Md6aY6iO
保守
184 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:12:00.17 ID:WZZ3cFON0
み な ぎ っ て き た
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『遊園地チケット』
男「ん、んん？どういう風の吹きまわしだ？」
女「い、いや、偶然手元に舞い込んできてな、べ、別に男が嫌ならいいんだが・・・」
男「お前が遠慮してどうするんだ、次の休みにでも行こう」
女「わかった！時間とっておく！」
185 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:13:54.58 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『イガグリ』
男「また季節外れの物を……」
女「そういえばイガグリってウニに似てるよね」
男「ああ」
女「でも逆にウニがイガグリに似ているのかも。どっちが正しいと思う？」
男「そんなの知るか」
186 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:17:01.55 ID:6fn0RUMdO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『かき氷』
男「…こんな季節に？」
女「冬に食べるのも、また風流なものだ」
男「寒いんだが…。まぁ、食うよ」
男「…ぶはっ！…な、なんだこのコーラのかき氷…しょっぱいぞ…」
女「誰がコーラだと言った？それは醤油だぞ」
男「…お前は南家の次女か」
女「正直、自分でも似てるような気がしてきた」
187 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:20:32.98 ID:6fn0RUMdO
>>185
女「ムラサキウニって、えなりかずきに似てるよね」
男「こんとんじょのいこ」
女「それとも、えなりかずきがムラサキウニに似てるのかな？」
男「知らん。ってかウニに失礼だろ」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『座布団』
男「いや、えなりくんに失礼だから」
188 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:21:08.43 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『カセットテープ』
男「このご時世で……何とレトロな」
女「でもプレイヤーがないのよね」
男「ということは」
女「聞けません」
男「ちなみに何が収録されてるんだ？」
女「なんだろうね。プレイヤーがないことに気づいて中身抜き取っちゃったからなあ」
男「完全にゴミじゃねえか」
ぐしゃっ
189 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:22:09.41 ID:WZZ3cFON0
男「よ、女」
女「やぁ、男。お待たせ」
男「行くか」
女「うん」
女「遠慮はいらない、とっておけ！」
っ『遊園地チケット』
男「何をそんな得意げに……」
受付「申し訳ありませんお客様、こちらのチケット優待券ですので別途入場料が……」
女「えっ」
190 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:26:44.29 ID:WZZ3cFON0
男「お幾らです？」
受付「お二人で2400円です」
男「じゃ、これで」
受付「ではこちらチケットになりますー、楽しんできてくださいね」
女「……すまん」
男「まぁ、気にするな」
女「よく、見ておけばよかったな……」
男「そういうしんみりしたもんは他のときに、とっとけ。今は楽しもう、な？」
女「うん」
191 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:29:50.83 ID:7Md6aY6iO
保守
192 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:31:45.74 ID:WZZ3cFON0
男「あぁー、乗り物乗り倒したな。クタクタだ」
女「うん、絶叫系巡りは少しこたえたが……」
男「楽しかったか？」
女「……うん」
男「…そっか」
女「あのっ、最後にあれ、乗らないか」
男「観覧車？」
女「パス、とっておいたんだ。すぐ乗れるぞ」
男「うん、行こう」
193 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:34:28.86 ID:6fn0RUMdO
ろまんちっくだな…うっとり
194 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:35:12.96 ID:M2Vnm7uL0
これは遮ることはできんな
ネタも尽きたししばらく考える時間にしよう
195 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:35:41.97 ID:6fn0RUMdO
だね
196 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:35:56.60 ID:WZZ3cFON0
男「……」
女「……」
男「……なぁ、さっきの」
女「私なりの今日のお詫びとお礼だ……、それに恥ずかしいから言うな」
男「……」
女「今は、遠慮して、頭の中にとっておけ」
男「ん、わかった」
女「さ、真っ暗になる前に帰ろっ」
男「だな」
197 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:37:00.50 ID:WZZ3cFON0
え？肝心な部分がないって？心の目で見るんだ
しかし考慮時間そうそうに終わらしてしまって申し訳ない
198 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:39:13.69 ID:M2Vnm7uL0
大丈夫だぜ
すぐに落ちるわけじゃなし、しっかり脳に電流を流さないとならないな
正直、私はクライマックスをまだ考えていないんだ……
199 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:43:51.24 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『サイフ』
男「これは……俺のサイフじゃねえか！」
女「置き忘れていたのを持ってきた」
男「ありがとな」
女「何かお礼は？」
男「そういうことか。遠慮云々は俺が言うことじゃねえか」
女「遠慮はいらないよ？」
男「はあ……わかった、ジュース一本くらいは奢るよ」
200 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:47:47.47 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『乾電池』
男「単三が４本か」
女「これだけあればゲームボーイができるよ」
男「だな」
女「でも先に使い切っておいたから使えないかも」
男「お前ってやつはどうして……」
201 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:53:54.64 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『七味唐辛子』
男「マイ調味料？」
女「じゃないよ」
男「だが開封済みになってるぞ？」
女「うん。中身を一味唐辛子に替えておいた」
男「微妙な嫌がらせだな……」
202 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 19:54:15.19 ID:WZZ3cFON0
ぽつっぽつっ
男「げ、降り出しやがった」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『折り畳み傘』
男「おぉ、ナイスタイミング」
女「うん。ささ、開いて開いて」
男（あれ、うち女の家から近かったっけ……？）
女「～♪」
203 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:01:52.04 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『焦げた塊』
男「これはなんぞや」
女「調理実習で作ったクッキーだよ」
男「どうみても消し炭です。本当に（ｒｙ」
女「……」
男「わかったよ……食う。食べる。食べさせていただきます」
もぐもぐ
ごくん
男「ほら。ちゃんと食べたぞ」
女「お歯黒になってる」
男「そりゃ炭を食ったからな」
女「……」
男「だが、炭の割りに味は悪くなかったな」
女「男……」
204 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:02:33.98 ID:7Md6aY6iO
女「え、遠慮はいらない、とっておけ」
男「え？何を？」
女「…ばかッ」
男「(´･ω･`)」
俺には無理
205 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:07:47.42 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『子供銀行券』
女「これで何か食べるといいよ」
男「ふむ……本当にいいんだな？」
女「？ 遠慮はいらないと言ったでしょ」
男「じゃあさっそく使わせてもらおうか。女よ」
女「え？」
男「これでお前の料理を振舞ってもらう」
女「そ、それは……」
男「この間のクッキー。そのリベンジと行こうじゃないか」
206 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:08:27.58 ID:WZZ3cFON0
>>204
しかしその心意気に俺涙目
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『外付けハードディスク』
男「遠慮って言ってもなぁ」
女「後で後悔しても遅いんだよ？」
男「わかったよ、バックアップ取っておく」
男「うし、しっかりとったぞ、サンキューなー」
女「う・・・ぁ///」
男「何で見たんだ！」
女「何で返したの！」
207 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:12:42.31 ID:M2Vnm7uL0
女「……遠慮はいらない、とっておけ」
っ『クッキー』
男「見た目は普通のクッキーに仕上がってるな」
女「オーブンの前で焼き加減をずっと見ていたから」
男「どれどれ」
もぐもぐ
男「……」
女「どうしたの？」
男「ここでお約束をするとはな。砂糖と塩を間違えている」
女「……ごめん」
男「またの機会、ということだな」
208 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:15:40.58 ID:M2Vnm7uL0
女「男……え、遠慮はいらない、とっておけ」
っ『子供銀行券』
男「これは……」
女「これで……何か食べるといいよ」
男「……そうだな。じゃあ今回も使わせてもらうぞ」
女「うん……」
男「例のクッキー、今度こそリベンジを果たそうな」
女「そうだね」
209 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:21:00.02 ID:M2Vnm7uL0
女「お待たせ。遠慮はいらない、とっておけ」
っ『クッキー』
男「……じゃあ食うぞ」
もぐもぐ
女「……どうかな」
男「美味い」
女「本当？」
男「嘘だと思うんなら自分で食ってみろ」
女「うん……」
もぐもぐ
男「な？」
女「自分で言うのもなんだけど、おいしい」
この日以降、女がクッキーも含む手料理を男に食べてもらいたい時、子供銀行券を渡す。
もらった男は即座に使用する、これが二人の間だけに通用する合図となった。
210 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:22:34.74 ID:M2Vnm7uL0
ちと強引感が否めないがこんな話でもどうぞ
>>203
>>205
>>207
>>208
>>209
と読めば話が繋がる
その後の展開についてはそれぞれの脳内補完でどうぞ
211 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:29:12.82 ID:WZZ3cFON0
>>210
こ れ は
いいもの見させてもらった
男優しいなぁまったくもう
212 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:33:30.94 ID:M2Vnm7uL0
男「何やってるんだ？」
女「男もやってみる？ 遠慮はいらない、とっておけ」
っ『数独』
男「げ……俺が数字苦手なの知ってるだろ？」
女「知ってて薦めてるんだよ。」
男「見てみろ。鳥肌立ってきた」
女「私には見えないよ」
男「そのくらい苦手だってことだ」
女「はあ……まあ頭の体操になるからさ」
男「わ、わかった……またの機会にな」
だっ
女「行っちゃった……おもしろいのにな」
213 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:36:54.18 ID:M2Vnm7uL0
男「今度は何をやってるんだ？」
女「今度はこれだよ。遠慮はいらない、とっておけ」
っ『イラストロジック』
男「ふむ……完成したら達成感があるだろうが、難しそうだぜ？」
女「ルールは単純なんだよ。数字の数だけマスを塗っていく。ね、簡単でしょ？」
男「それは経験者が言えるセリフだ。まあ興味があったらやってみる。」
214 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:39:31.30 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ストラップ』
男「ずいぶん可愛らしいストラップだな、くれるのか」
女「いや、とって、おけ」
男「一体何を言っているんだ」
ぐわし
ビビビビビビビビビビ
女「２段構え」
男「これ子供に持たすたつだろ！うるせー！」
215 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:42:09.33 ID:M2Vnm7uL0
男「またやってるのか」
女「うん。遠慮はいらない、とっておけ」
っ『クロスワード』
男「このくらいなら俺にもできそうだな」
女「単純にカギから該当する言葉を連想させるだけだからね」
男「ちょっと借りてやってもいいか？」
女「構わないよ。途中まで解いちゃってるけど消せば一からできるし」
男「これは久々に徹夜しそうだ」
女「そこまで集中してやらなくてもいいんだよ……」
216 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:55:16.45 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『卵』
男「ははあ、気づかずに割って生卵だったことにびっくりする様を嘲笑するつもりだろ」
女「生卵じゃないよ」
男「どうだか。回してみれば確認できるんだったな。」
ぐるぐる
男「速度がそこそこ出ているということは生じゃないな」
女「生卵じゃないって言ったよ？」
男「ああ。割ってみるぞ」
ぱかっ
男「……まさかピータンだったとは」
女「生卵じゃなかったでしょ」
男「迂闊だった。なんでこれがアヒルの卵だって気が付かなかったんだろう……」
217 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 20:58:48.29 ID:WZZ3cFON0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『枕』
男「また枕投げか？」
女「いや、もう夜だ、そろそろ寝たほうが」
男「何言ってるんだよ、そりゃちょっと早くないかー？」
女「そんなこと言っていられない状況もあるんだよ。さ、いい子は寝よう」
男「おいおい、馬鹿にすんなよ。まぁいい、おやすみ」
女「あぁ、おやすみ」
明日までスレが残ってると信じてる、おやすみ
218 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:03:01.64 ID:M2Vnm7uL0
>>217
乙
私の分までゆっくり休んでくれ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ジグソーパズル』
男「ほほう」
女「３０００ピースくらいあるよ」
男「かなり大きいサイズじゃないか」
女「買ってみたはいいんだけど、数の多さに断念したの」
男「俺に完成させようって魂胆なんだな？」
女「ばれたか」
219 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:05:07.47 ID:7Md6aY6iO
子供銀行券よかったよー
>>217
乙でした！おやすみなさい ﾉｼ
220 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:15:28.16 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『練りワサビ』
男「それをどうするつもりだ」
女「口を開けて」
男「だが断る」
221 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:26:23.26 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『虫眼鏡』
男「これで何を観察すればいいんだ？」
女「私の心」
男「……」
女「……」
男「お前、照れるくせに自分からクサイ言葉を吐くのな」
222 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:34:38.13 ID:3N1pkG2iO
下校時
女「遠慮はいらない、とっておけ」
ｽｯ
つ『手』
男「ん…あ、え何？」
女「…パカァ///」
途中で
>>204
と被ってることに気付いた
223 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:36:45.25 ID:3N1pkG2iO
>>222
あらら、すげーアホなミスしてた
×パカァ
○バカァ
やっぱ携帯はいかんわ
224 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:41:16.57 ID:M2Vnm7uL0
>>222
いいと思うぜ
被ってしまったのは多分ツボが近いんだよ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『伊達メガネ』
男「メガネをかけて少しでも頭をよく見せようという作戦か？」
女「どうして先に言うかな」
男「あれだけいろいろ押し付けられるとな、大方の予想がついちまうんだよ」
225 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:45:04.17 ID:7Md6aY6iO
保守
226 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:47:23.51 ID:TLMsXO7j0
>>222
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「ん…あ、え何？」
女「…クパァ///」
に見えた俺は末期
227 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:50:44.72 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『傘』
男「素直じゃねえな」
女「こういう性分だからね」
男「今更言ってもしょうがねえ。さあ帰ろうぜ」
228 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 21:55:23.02 ID:7Md6aY6iO
>>222
女「遠慮はいらない、とっておけ」
つ『酒』
女「お前とはいい酒が…
男「女は未成年だろ！第一ｸｵﾘﾃｨｰ違う！失礼なやつめ」
女「(´･ω･`)」
やっぱり俺には無理
229 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 22:23:34.06 ID:7Md6aY6iO
保守
230 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 22:42:02.68 ID:M2Vnm7uL0
いけねえ、意識が飛んでた
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『蛍光灯』
男「残念ながら俺は放電できないぞ？」
女「残念だね」
男「絶対期待なんかしてなかったろ」
女「うん」
231 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 22:55:08.95 ID:M2Vnm7uL0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『磯辺巻き』
男「やっぱり俺はこうやって餅を食うのが好きだな」
女「砂糖醤油が好きだな」
男「お前、米に砂糖醤油かけて食うようなもんだぞ？ 想像しただけでぞっとする」
女「ご飯と餅は違うよ」
男「餅は米からできてるじゃねえか」
女「うるち米と餅米は違うよ。区別がついてないの？」
男「なんだと？」
女「なんなの？」
男＆女「……」
男「言い合ってもしかたねえな。冷める前に食っちまおうぜ」
女「……そうね」
232 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 23:04:56.09 ID:3N1pkG2iO
>>226
自分でもそう思った
233 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 23:34:59.20 ID:3N1pkG2iO
ほ
234 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 23:49:52.29 ID:7Md6aY6iO
保守
235 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 23:51:02.91 ID:474j4kBWO
なんという良スレ…
なんか女がギアスのC.C.に見えてきた…
236 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 23:54:05.74 ID:6fn0RUMdO
>>230
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『強壮剤』
男「…おい、これって…」
女「ベトナムで買ってきた。
税 関 く ぐ り 抜 け る の っ て 大 変 だ ね」
男「………………」
女「まぁ、違法だから、効き目は強いと思うよ」
男「お前は
>>230
を殺す気か」
女「いやん、頑張ってもらいたいだけにゃん♪」
男「…どうしたんだ、お前」
女「さっき強壮剤飲んでから、なんか頭が…くらくら…」
男「…救急車呼んでくる」
237 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/01(土) 23:57:58.94 ID:7Md6aY6iO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
つ『ﾏｸﾞｶｯﾌﾟ』
男「茶をいれろと？」
女「遠慮はいらない、家で使え」
男「ありがたく使わせて貰うよ」
女「ああ、そうしてくれ(えへへ、男君とおそろいだ)」
(´･ω･`)ふぅ…
238 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:01:34.77 ID:qK/cmZJKO
>>231
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『大豆』
男「…？ 流石に俺も想像がつかないんだが」
女「挽いて、きな粉を作れ」
男「あ、なるほど。あべかわもち食べたいのか」
女「…うん。作って」
男「いやだ」
239 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:02:08.38 ID:Jl+Tb0PEO
保守
240 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:05:33.20 ID:qK/cmZJKO
>>238
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『石臼』
男「きな粉は作ってやらないからな。…ってか、どっから持ってきた、そんな珍しいもの」
女「なんか、変なおじさんが、“私は神様なんだが、これ持ってると疲れるんで、あげる”って」
男「変質者から変なもの貰うなよ…ってかよくそんな重い物を運べたな。…ん？待てよ…」
女「？ どうかした？」
男「…まさか…“ハムレットの臼”、か…？」
女「とりあえず、私が回してみるね」
男「やめろおおおおおお」
241 ：
１
[]：2008/03/02(日) 00:12:43.32 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『チューイングガム』
男「いただこう」
もぐもぐ
ふー
ぽすっ
男「……」
女「萎んだね」
男「お前が邪魔をしなければ大きく膨らんだはずだ」
女「それはごめん」
もぐもぐ
ふー
ぽすっ
男「……」
勝手ながら先に失礼します
保守人さん方、元ID:WZZ3cFON0のためにどうかよろしくお願いします
242 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:13:10.36 ID:3lpdO/6G0
等価交換のおにゃのこの絵で脳内保管してます
243 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:23:23.57 ID:Jl+Tb0PEO
保守
244 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:24:53.27 ID:qK/cmZJKO
>>241
お疲れ様。
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『労いの言葉』
男「お、親切だな」
女「いつもいつも、ありがとうございます」
男「しっかり休息をとって、健康に気を付けてください」
女「保守なら任せてください！」
自分「…すまないが、僕も眠いんだが」
男「弱音は許さん」
女「そうだ、さっきの強壮剤を飲ませてやろうｋ
自分「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
245 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:28:18.71 ID:Jl+Tb0PEO
>>241
乙かれさまでした
おやすみなさい
246 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:33:26.25 ID:Jl+Tb0PEO
保守
247 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:41:23.50 ID:Jl+Tb0PEO
保守
248 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:45:19.15 ID:Jl+Tb0PEO
保守
249 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 00:52:12.07 ID:Jl+Tb0PEO
保守
250 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 01:01:08.18 ID:Jl+Tb0PEO
保守
251 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 01:06:36.57 ID:Jl+Tb0PEO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
つ『枕』
俺「サーセンｗｗ永眠しま…
女「軟弱者！」ﾊﾟｼｯ
男「お前にはｶﾞｯｶﾘだ！」
男「ｶﾞﾝｶﾞります…」
252 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 01:15:45.87 ID:Jl+Tb0PEO
保守
すまん眠さの限界が来たようだ…
253 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 01:28:09.23 ID:qK/cmZJKO
>>252
おつかれー
254 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 01:43:59.60 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『パスポート』
男「え、海外旅行にでも行こうって？」
女「うん…///」
男「いいね。…いやまて、なんでお前が俺のパスポート取得できたんだ？」
女「えっと…」
男「まさか…偽造、とか…」
女「うん…///」
男「照れてんじゃねえ」
255 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 02:07:29.53 ID:Jl+Tb0PEO
メールで目が覚めた保守
256 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[sage]：2008/03/02(日) 02:21:31.90 ID:yqzCjQ5Z0
よくわからないんだが。
ﾄﾞﾝｯ（肩がぶつかる）
♂「気をつけろ！」
男「ぁ・・すんません」
ﾃｸﾃｸﾃｸ
女「・・・・・・」
女「遠慮はいらないとっておけ」
っ『ドス』
男「？」
女「遠慮はいらない・・・殺っておけ」
男「それはダメだわ」
257 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 02:22:57.27 ID:yqzCjQ5Z0
ｽﾏﾝsageてた
258 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 02:38:11.44 ID:1U4Csm2p0
華麗に保守
259 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 02:48:42.13 ID:qK/cmZJKO
、←これは重要
260 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 02:57:35.97 ID:orr3u6XA0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『キャッツカード』
男「まんまと盗っていきやがって・・・」
261 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 03:07:35.80 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『空きビン』
男「お前な、ゴミ捨てなら自分でやれよ」
女「何言ってるんだ、これはゴミじゃない」
男「何に使うんだ」
女「妖精を入れておけば死んでも復活できる」
男「ゼル伝か」
女「蜂も入るし、薬も入る」
男「そういや、便利だったな」
女「牛乳入れとくと、良く冷えておいしいぞ」
男「わかるわかる、格別だよな、っていきなり現実の話か」
女「ロンロンミルクは瓶に入ってるけど、現実には持ち込めないから」
大城戸「そりゃそうじゃ」
262 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 03:11:47.99 ID:yqzCjQ5Z0
>>259
了解した。ちょっと二段組に挑戦
男「ただいまー」
母「まぁ男がうちに女の子を」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『？？？』
母「・・・把握した」
ﾄﾄﾄﾄﾄ・・・・
男「うちの母になにをした」
263 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 03:15:11.74 ID:yqzCjQ5Z0
～～十分後～～
女「恥ずかしいことの一つや二つ誰にでもある」
男「いきなりなんなんだ」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『写真』
男「これは・・・・・俺のｵﾈｼｮ写真・・・!!!」
女「うん。やっぱりイイ。とっておこう」
男「とっとくんじゃねええええええええええええええ！！！！１」
264 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 03:29:22.91 ID:yqzCjQ5Z0
落ちてない・・・よな？
265 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 03:40:42.92 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ICレコーダー』
男「これで何を録れと」
女「私が歌うから、録音してくれ」
男「へぇ、お前、歌ったりするんだ」
女「いいから録音してくれ、さぁ歌うぞ」
男「おう」
女「～♪
Be hold the way our fine feathered friend his virtue doth parade.
Thou knowest not, my dim witted friend, The picture thou hast made,～
～♪」
男「………………」
女「ふぅ、どうだった？男が好きそうだな、と思ったんだけど…///」
男「…意外だった。俺が…俺が、Richard Rodgers好きなのを、知ってたのか…？」
女「…うん。“My Funny Valentine”…男からあの映画を観させられたときに、覚えた曲を、練習してたんだ…どう、かな？」
男「…すごく、上手かった」
女「ありがと///」
266 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 03:51:08.41 ID:yqzCjQ5Z0
>>263
よせばいいのに追加
男「いい加減よこしやがれ」
女「だから遠慮はいらない、とっておけ」
っ『写真』
男「ふぅ。なんでこんなものを・・・・・まさか母さんが」
母「女ちゃ～ん後でネガ送っとくわね♪」
男「くそばばぁあああああああああああ！！！１」
267 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 04:13:02.27 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ティッシュ』
男「？」
女「夜、沢山使うんだろ」
男「はぁ!?ふざけｎ
ﾊﾞｷｬｯ
男「な、なんで顔面殴るんだよ…鼻血出てきたし…」
女「ほら、今なら役に立つだろ？」
男「理不尽すぎて何も言えない」
女「じき、鼻血のせいで喋りにくくなる」
男「ぶばげんあ」
268 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 04:33:03.53 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『免罪符』
男「俺は何もしてないぞ」
女「あのなぁ、どちらかと云うと原罪から解放するような、そんな嘘をついて信者に売られた札なんだよ、これ。全然知らないのか？」
男「あー、そういやそうだったっけ。でも、現世での罪も入るんだろ？」
女「まぁ兎に角、ルターに謝っておけよ」
男「免罪符渡したりした、お前が一番ルターに謝るべきだと思う」
女「じゃあ破いておくよ」
ﾋﾞﾘｯ
男「別に敬虔なクリスチャンでもないけどな」
女「私、無宗教だし」
男「じゃあ尚更、免罪符配るな。俺も無宗教だが」
269 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 04:33:15.99 ID:yqzCjQ5Z0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『耳かき』
男「生憎昨日すませたばかりなんだが」
女「膝枕」
男「喜んで！」
女「・・・をあの人にたのめばやってくれるらしい」
阿部「・・・・・やらないか？」
男「すいませんでしたーーーー！」
270 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 04:50:25.97 ID:yqzCjQ5Z0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『爪きり』
男「・・・耳かき同様昨日やったが」
女「膝枕」
男「無茶だろ」
女「抱き合いながら」
男「俺の指を折る気か」
女「やってもらえると思ってるあたりキモいな」
男「・・・・・死のう」
271 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 04:51:36.38 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『珈琲』
俺「お、ありがと」
女「しっかりしなさいよ」
男「あぁ、寒いから、ホットが欲しい」
女「はいはい」
男「結構美味くね？」
俺「同感だ」
女「私も飲もー、と」
俺「じゃ、俺はこれで。御馳走様でした」
女「行ってらっしゃい」
男「どちらまで？」
俺「“新ジャンル「タクシー」”かな」
男「がんばれー」
女「他の書き手にも珈琲淹れてこようかしら…」
男「いや、こっちに呼ぼうよ」
女「そうね」
272 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 05:06:26.54 ID:yqzCjQ5Z0
落としていいものか・・・
273 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 05:20:30.08 ID:yqzCjQ5Z0
女「男ー」
男「今度はいったい何なんだ」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『婚姻届』
男「またすごいものを」
女「ここに名前と住所」
男「書くけどちゃんととっとくわ」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『告白』
男「そういう事よく言えるな」
女『遠慮はいらない、とっておけ』
っ『指輪』
男「・・・なんか俺情けなくなってきたわ」
274 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 05:26:03.08 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『愛』
男「お前、な…」
女「受け取らなかったら酷い目に」
男「いや勿論受け取りますよ」
女「…このタイミングで言うな」
男「すまん。だが、いつでも受け取れるぞ」
女「お、男…//」
男「キザ臭くてごめんな」
女「あぁ！鼻につくよ！…///」
275 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 05:40:51.19 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『宝くじ』
男「どーせ、ハズレだろ…ってこれ、抽選来月じゃん」
女「まだ買ったばかりだ」
男「当たるかもしれないな」
女「もし当たったら」
男「当選金はやらないぞ」
女「一緒に家を買って住もう」
男「え」
女「当たったら、な」
男「そ、そうか」
女「………」
男「なあ、女」
女「ん？」
男「…当たると、いいな」
女「…ああ」
276 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 05:43:03.01 ID:yqzCjQ5Z0
>>275
よくデレるなｗｗｗ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『どこでもドア』
男「無茶したなぁ・・・」
女「ただ問題が」
男「言ってみろ」
女「とってがない」
男「上手いこと言ったつもりか？しかも開かねーぞ」
女「スライド式だ」
男「・・・・・ちくしょう・・・」
277 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 05:45:53.76 ID:qK/cmZJKO
遠慮はいらない、デレておｋ
眠くて死にそうだあひゃひゃひゃひゃ
278 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 06:02:17.17 ID:yqzCjQ5Z0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『携帯電話』
男「いや持ってるけど」
女「いらない・・・のか？」
男「だって持ってるし・・・？」
女「そんな・・・私のプレゼントなの・・に・・」
男「（そういえばなにかといつも持ってくるけどプレゼントは）
男「ぇと・・・じゃぁそこまで言うなら貰ってやっても･･・・･いいぞ？」
女「・・・ホント？じゃぁこれ」
男「お・・おう、ありがとな」
～～女家～～
女「どこ～にいるーのか何してるのかー♪」
279 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 06:07:18.60 ID:qK/cmZJKO
「遠慮はいらない、とっておけ」
その一声と同時に、一つの杯が置かれた。
鈍く光る銀の杯。
淡い光に照らされて、縁取られた模様が目に留まった。
美しく流れるような字体で文字が書かれている。
“死せる種族の時代へ託す”と。
中つ国の第三紀から第四紀を見てきた其の杯で僕が掲げし祝杯は、勿論ブランディワインと相成るのだ。
280 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 06:23:37.77 ID:qK/cmZJKO
「遠慮はいらない、とっておけ」
その一声と同時に、一つの短剣が置かれた。
鋭利な尖端、手垢で黒ずんだ柄の布。
少し削れて痩せた刀身に、払い損ねた血が残る血受けが、茶色い影を静かに落としている。
幾人を切り捨てのだろうか。
幾人を守り抜いたのだろうか。
想像でしか推し量れない剣の半生に、僕は思いを馳せるのである。
281 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 06:28:37.99 ID:yqzCjQ5Z0
男「女ー」
女「ん、なんだ」
男「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『婚姻届』
女「・・・これは？」
男「ここに名前と住所」
女「書くけど・・・ちゃんととっとくわよ・・・？」
男「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『告白』
女「そ・・そういう事はふざけて言わないでよ・・・///」
男『遠慮はいらない、とっておけ』
っ『指輪』
女「・・・男・・・・///」
282 ：
ヽ＿＿＿＿〇＿＿＿＿ﾝ
[]：2008/03/02(日) 06:29:11.02 ID:yqzCjQ5Z0
Ｏ
０
男「という展開にしてみないか？」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『染めればいいと、思うなよ』
男「やっぱ敵わんわ」
283 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 06:32:38.87 ID:qK/cmZJKO
「遠慮はいらない、とっておけ」
その一声と同時に、一滴の水が落ちてきた。
灰色に濁っている。仄かに金属臭がする。
どうやら、石灰水の様だ。
また一滴、一滴と落ちてくる。
人の一生を遥かに凌駕する時をかけて、静かに落ちゆく此の水が、いずれ石筍になるのを知っているから、僕は深い感慨を持って水紋を見つめている。
知らなかったとしても、純粋に其の単調な動作に趣を感じるのかどうかの疑問、それも感慨に含まれていく。
284 ：
ヽ＿＿＿＿〇＿＿＿＿ﾝ
[]：2008/03/02(日) 06:40:27.46 ID:yqzCjQ5Z0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『カメラ』
男「で、なにを撮ればいいんだ？」
女「あれ」
幼女「・・・・・・」
男「俺はまだ前科はほしくない」
女「まだ？」
男「失言でした。ごめんなさい」
285 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 06:41:02.16 ID:yqzCjQ5Z0
名前をミスるとはなんたる不覚
286 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 07:01:18.15 ID:yqzCjQ5Z0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『猫』
男「母が猫アレルギーなんだ。すまんな。猫」
女「ｱｰｲﾑｷｬｰｯﾄﾂアレルギー」
男「怪しい英語はいいから」
女「・・・・・」
男「黙られてもそれより触って大丈夫なのか。主な症状は？」
女「受け取ってもらえるまで猫を人に押し付ける」
男「発病中でございますか」
そろそろいいネタがないな・・・
287 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 07:45:16.59 ID:yqzCjQ5Z0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ「写真」
男「・・・頼むから俺の過去のとかやめてくれよ？」
ﾋｭｰ
女「ぁ、飛んでった」
♂「ん？」
男「あれ最初にぶつかった♂・・・」
幼女「お父さんどうしたのー？」
男「・・・パパン！」
♂「幼女ーいやううんなんでもないよーアイス食べたいか？」
幼女「うん！」
♂「じゃぁお店に行こうか」
幼女「うん！」
男「・・・遠慮しないで殺らなくてよかったな」
女「そうでもない」
男「理由を聞こうじゃないか」
女「この話オチがない」
男「それは困る」
288 ：
:
[]：2008/03/02(日) 07:47:14.89 ID:yqzCjQ5Z0
男「ていうか写真・・・ぁあそこの人拾った」
阿部「うほっいい男・・・・？」
男「・・・・・なんの写真なんだ」
阿部・・・・・
男「女・・・視線を感じるんだが」
女「気のせいじゃないぞ」
男「女・・・頼むから洒落にならないのはやめてくれ」
女「って言ってもあの写真は・・・」
男「なんなんだ」
女「私とお前の・・・」
男「俺と・・お前の・・・？」
女「合成写真だ」
男「無茶したなぁ・・・・」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
289 ：
:
[]：2008/03/02(日) 07:50:09.71 ID:yqzCjQ5Z0
さて。俺も無茶したし寝よう
290 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 09:02:18.89 ID:0A0Z6FeUP
☆彡
291 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 09:16:02.25 ID:nbR+6RZy0
新ジャンル「左手薬指」
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1204402660/
292 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 09:22:54.75 ID:nUku4EJb0
うぉお、残ってたよ！書き手のみなさん、保守してくださったみなさん感謝してもしたりない！
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『時計』
男「……」
男「！？12時間も寝てたのか！」
女「そのようだ、いくらなんでも寝すぎだろう」
293 ：
１
[]：2008/03/02(日) 09:45:17.49 ID:A7MVVlCp0
今沖田
帰れる場所がある、こんなに嬉しいことはない！
294 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 09:50:20.63 ID:A7MVVlCp0
保守人さん方の優しさに視界がぼやけてきた
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ハンカチ』
男「唐突にどうした？」
女「涙」
男「は？ ……何で俺は泣いているんだ？」
女「とりあえずこれで拭うといいよ」
男「ああ。すまん……」
295 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 09:50:51.95 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『朝食』
男「ん、おぉサンキュ」
女「しっかり噛んで食べたほうがいい」
男「なんだよ、小学校の先生みたいなこと言って」
女「よく噛んで味わうんだ、とれるぞ」
男「とれる・・・とれる？」
女「ほっぺが」
296 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 10:03:45.88 ID:nUku4EJb0
>>1
おはよう
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『掛け布団』
ガバッ
男「うぉ、やめ！寒っ！」
女「シャキッとしろ、男。今何時だと思ってる」
男「今度は母親みたいなこと言いやがって……」
女「さっさと身支度を整えればとれるかもしれないぞ」
男「今度は何がとれるんだ？」
女「私と出かける予約」
297 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 10:14:02.86 ID:A7MVVlCp0
おまいさんはID:WZZ3cFON0かい？
さあ今日もがんばるよ
男「こりゃうまそうだな。いただきま
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ちゃぶ台返し』
がしゃ～ん
男「いきなりなにしやがる！」
女「……うう」
男「……自分でやって泣くなよ」
女「でもせっかく作ったのに……」
男「理解に悩む……とりあえず片付けようぜ」
298 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 10:30:02.55 ID:Jl+Tb0PEO
残ってた(･∀･)
299 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 10:33:54.72 ID:nUku4EJb0
御名答
このあとすぐ1，2時間席開けちゃうんだがなorz
男「ようやく取れたな……ストラップ」
女「うん、長かったものだ……前回は男に最後の100円玉を無為に使われてしまってなぁ」
男「おいおい、俺はうまくないって断っただろ！にしても、そんなに欲しかったのか」
女「ん、あぁ、これな。遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ぬいぐるみ』
男「へ？欲しかったんじゃ
女「おそろいだ」
300 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 10:34:59.24 ID:nUku4EJb0
あるぇー、まだ寝ぼけてるのかな・・・
ストラップ×
ぬいぐるみ○
301 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 10:41:46.92 ID:A7MVVlCp0
男「まだ眠いな……」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『メンソレータム』
男「別に唇は荒れてねえぞ」
女「これを瞼に塗るの」
男「何かいいことがあるのか？ どれ」
ぬりぬり
男「！？ 図ったな！」
女「割りと有名な話だと思うんだけど」
男「ぐあああ！！！ 目がいてええ！！！」
302 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 10:53:55.67 ID:Jl+Tb0PEO
保守
303 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 10:59:22.67 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『おみくじ』
男「あまり興味はないが……まあ試しにやってみるか」
『絶凶。犬は歩けば必ず棒に当たる。待ち人絶対に来ない。』
男「……なんだこりゃ」
女「ご愁傷様」
びりびり
男「気にしちゃいない」
女「またまた無理しちゃって」
男「……はあ」
304 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 11:15:17.80 ID:Jl+Tb0PEO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
(*･ω･)つ旦~
女「書き手さんお疲れさまです」
ID:qK/cmZJKO の
>>280
みたいのもいいな
305 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 11:28:56.09 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『タバスコ』
女「それを
男「い や だ」
女「まだ途中までしか言ってないじゃない」
男「全部聞くまでもねえ」
306 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 11:44:04.21 ID:Jl+Tb0PEO
保守
307 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 11:48:40.34 ID:qK/cmZJKO
>>301
俺も『リップクリーム』で書いたが…
そっちの発展もありか、なるほど
>>304
ありがと
眠い時に詰めジャンル化したのは久し振りだなぁ
308 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 11:56:03.14 ID:RWeOs23VO
やっと追い付いた…
309 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 11:57:54.99 ID:A7MVVlCp0
>>307
なるべく押し付ける物は被らせないように気をつけていたんだが……まだ頭が回っていないようだ
310 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 12:10:35.55 ID:qK/cmZJKO
しかし寝落ちしたのにまだ眠いとは此れ如何に
311 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 12:39:39.64 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『白い食物』
男「ヨーグルト……いやケフィアか」
女「いいえ、ケフィアです」
男「初めて見たな」
女「いいえ、ケフィア
男「どれ。あまり美味くねえな」
女「いいえ、ケ
男「ロシアじゃこれを毎日食ってるのか……にわかには信じがたい話だ」
女「いいえ
男「もういい」
312 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 12:55:02.94 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『シップ』
俺「さ、さんきゅう……」
男「尻強打とはこれ如何に」
女「いい歳して子供相手に本気でドッヂボールなどするからだ」
俺「やめ……尻に響く……」
313 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 12:57:09.85 ID:qK/cmZJKO
ロシアじゃなかった気が…
なんだっけ、ユーゴスラビアだっけ…まぁいいや
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ハリポタ７巻』
男「お、楽しみだったんだよね、これ！…って」
女「ふっふふふ」
ハリー「黙れマルフォイ！」
マルフォイ「黙るフォイ！」
男「…話がおかしい気が」
女「私が書いた」
男「そんなもん渡すな」
女「黙るフォイ！」
男「ステーピュファイ！失神せよ！」
女「ひぅん」
男「変な声を出すな」
314 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 13:11:04.55 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ガム』
男「ん、ありがと」
バチン
男「いっ！また古いネタ仕込みやがって……」
女「まだドンキとか行けば売ってるよ」
男「今日という今日は覚悟できてるんだろうな」
女「……あっぱっ
男「オーケー、和平交渉と行こうじゃないか」
315 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 13:15:34.07 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ダンボール』
男「…野宿しろとでも？」
女「いや違う、スネークしてこい」
男「無理」
女「ホワイトハウスへ行ってらっしゃい」
男「帰ってこれなくなる」
女「じゃあ青木ヶ原樹海」
男「ダンボールの意味はあるのか」
女「防寒と、いざとなれば食料に」
男「リアルな話をするな」
316 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 13:17:55.86 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ピースメーカー』
男「いつかやると思った」
女「これで男の正義を見せてやるんだ」
男「俺の正義……だと……？」
女「あ、そこまで深く考えなくてもいいよ」
男「だろうな。明らかに偽者だからなこれ」
317 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 13:32:10.72 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『特許』
男「まーた可笑しなことを」
女「なんでもワイパーに代わる装置を考案すると、一生遊んで暮らせるくらいの特許料が」
男「もうちょっと現実見ようぜ……」
女「ふむ、そうだな……。ならばちゃんと稼いでくれよ、私は庭付き一戸建てが夢だ」
男「あー、はいはい。寝言は寝て言ってくださいねー」
女「あ、ちょ、まてっ、私は本気だぞっ」
男「今からでももう少し勉強するかな……」
318 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 13:36:05.91 ID:Jl+Tb0PEO
保守
319 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 13:40:46.97 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『マシンガン』
男「……で？」
女「マシンガンをぶっ放せ」
男「見えない敵にか？」
女「そう」
男「……満足したか？」
女「うん」
320 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 13:44:22.34 ID:qK/cmZJKO
見えない銃を撃ちまくる～♪
321 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 13:46:56.10 ID:nUku4EJb0
男「なぁ」
女「うん？」
男「言いたくはないが、迷ったんじゃないか？」
女「……。遠慮はいらない、とっておけ」
っ『コンパス』
男「次はどっちの方角だ」
女「西から私を呼ぶ声が……」
男「……了解、進路を西に取る」
男「こんなことやってるから迷ったんだろうな……、ちくしょー！ここどこだー！」
322 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 13:50:36.15 ID:A7MVVlCp0
女「……」
じー
男「どうした」
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『刺すような視線』
男「一体何がしたいんだ？」
女「鏡を見ればわかるよ」
男「なるほど。なんでこんなところにご飯粒が……」
323 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:09:25.46 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『鍵』
男「？何の鍵だ」
女「私の自転車のだ」
男「何で俺に」
女「ふ、二人乗りしないか……？」
男（女『耳をすませば』でも見たのか…）
女「～♪」
324 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:10:40.33 ID:Jl+Tb0PEO
保守
325 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:12:41.85 ID:qK/cmZJKO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『３億円』
男「に、偽物だよな…？」
女「生憎、本物だ」
男「物騒な…何処から持ってきたんだよ」
女「現金輸送車」
男「マジで？」
女「何十年も前だけど」
男「三億円事件かよ」
女「うん」
男「笑顔で言うな」
女「二人の結婚資金にしよう」
男「………いや、働いて稼ぐから、いいよ」
女「…わかった。寄付してくる」
326 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:19:15.55 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『線香花火』
男「季節外れだと何度も
女「まあまあ」
ばちばちっ
男「ふむ……これはなかなかどうして。寒い中やるのも乙なもんだ」
女「でしょ」
327 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:27:46.34 ID:qK/cmZJKO
「遠慮はいらない、とっておけ」
その一声と同時に、一つの水晶が置かれた。
髑髏の形をしていて、顎が光を反射し、全体に透き通るような明るさを醸し出している。
直感的に、僕は気付いた。これは水晶じゃなく、硝子だと。
古代南米の奥地、高度な技術が存在していたことを、如実に示す小さな此れ、しゃれこうべを撫でてみる。
328 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:34:03.88 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ガンコン』
男「お、やっぱゲーセンに来たらコレだな。」
女「うん。さ、始まるよ」
男「早速きやがったなゾンビｄ……あれ？」
ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯ、ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯ
女「……！…！！…」
男「みるみる敵が一掃されて……俺いらないんじゃ」
GAME CREAR
女「まだまだ腕は衰えていないわね」
男「結局出番なかったんだが」
329 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:37:23.41 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『打ち上げ花火』
しゅ～
男「ばっ、火をつけて手渡すなと
ひゅ～ん
ひゅ～ん
女「綺麗だなあ」
男「あちぃ！！！ こんなの持ってられるかあああ！！！！」
330 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:40:27.64 ID:Jl+Tb0PEO
保守
331 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:49:45.87 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ミット』
シュッシュッ
女「シッ！シッ！」
男「盛り上がってるところ悪いが」
女「シッ！シシッ！」
男「アッパー禁止な」
ぴたっ
女「……。かえる」
332 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:54:58.53 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『節分の豆』
男「もうとっくに過ぎた」
女「でもまだ鬼はいるんだよ。鬼は～外～」
ばちばちん
男「いてえ！！！ 鬼はお前だ！！！」
333 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 14:57:07.14 ID:qK/cmZJKO
ちょっとレポート仕上げるので抜けます
334 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 15:09:45.09 ID:nUku4EJb0
>>333
いてらー
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『片道切符』
男「目的地は？」
女「天国」
男「その心は」
女「ずっと幸せでいたい」
335 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 15:10:01.93 ID:Jl+Tb0PEO
>>333
ｶﾞﾝｶﾞｯて下さいな
336 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 15:12:19.31 ID:A7MVVlCp0
>>333
戻ってきたときに期待
ピッ
女「あ。押し間違えた」
男「うわ……見たことない飲み物だな」
ごくっ
女「……遠慮はいらない、とっておけ」
っ『得体の知れない飲み物』
男「その歪ませた顔を見たら全力で拒否せざるを得ない」
337 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 15:24:30.09 ID:Jl+Tb0PEO
女「遠慮はいらない、とっておけ」
つ『ﾁｭｯﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽ』
男「いや、女が食べろよ。この味好きだろ？」
女「…男君のえっち！/////」逃げる
男「？？？なんでだよッ！ちょ、待って！」
女(男君、私の好きな味知ってた…///)
338 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 15:32:00.42 ID:A7MVVlCp0
「ま、まさか……ジェイソンの仕業！？」
「けっ。ジェイソンが何だっていうんだ。俺が返り討ちにしてやるぜ！」
女「お、男……遠慮はいらない、ととととっておけっ！」
っ『リモコン』
男「……怖いの苦手なら見なきゃいいじゃねえか」
女「はははやく、ててっテレビを消して！」
男「世話が焼ける奴だ……」
339 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 15:33:05.17 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
……
男「？」
……
女「いつもありがとう」
……
男「うん、確かに受け取った」
340 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 15:45:41.59 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『新聞』
男「珍しくまともじゃないか」
女「たまには新聞を読んで時事問題に詳しくなっておかなきゃ」
男「一理ある。だがな今更２０００年問題について考えるのはどうだろう」
女「え？」
男「９年前の新聞だぞ、これ」
女「あ～……あれだよ、温故知新ってやつだよ」
男「そういうことにしておこう」
341 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 15:52:32.36 ID:qK/cmZJKO
レポート中断
素形態解数は氏ね！
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『プリッツ』
男「歯に挟まるんだよなぁ」
女「カレー味がたまに売ってる」
男「美味しいんだよね」
女「ケツに突っ込むと」
男「ポッキーにはなりませんから」
ｶ ｶ ｵ
女「大腸菌９９％チョコでございます」
男「バレンタインの後にそんな話はやめて」
342 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:02:13.04 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『旅行雑誌』
男「……」
女「たまにはどこか遠くに行きたいなと」
男「俺に相談されてもな……勝手に好きなところに行ってこい」
女「相談しても別にいいじゃない」
男「めんどくせえ」
343 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:04:07.72 ID:qK/cmZJKO
「遠慮はいらない、とっておけ」
その一声と同時に、唐笠が一つ置かれた。
細かく編み込まれた草、隙間に詰まった泥。
長い旅路を共にした風格を携えて、風を切ってゆく姿が目に浮かぶ。
そうだ、旅に出てみよう。
344 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:06:05.56 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『リップスティック』
男「なんだ急に」
女「どうにも乾燥しているからな、放っておいたら唇が荒れてしまう」
男「そうだな、サンキュ」
女「じゃあ、私はこれで」
男「おう」
キュッキュッ
女「あれ、私のスティックのりはどこだ」
男（口が開かないぞ……）（＾ω＾＃）
345 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:10:06.18 ID:qK/cmZJKO
>>344
『リップクリーム』系三個目に突入
剥がれないのは痛そうだなｗ
346 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:11:52.99 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『コーヒー』
男「今度こそ砂糖は入ってるんだろうな？」
女「
_、_ ｺｰﾋｰはﾌﾞﾗｯｸ
（ ,_ﾉ` ）
ζ
［￣］'E
￣
_、_ 砂糖はいらないよ……
（ ,_ﾉ` )
［￣］'E ｽﾞｽﾞ
￣
_、_ あんなもの……
（ ◎E
_、_ 豚がなめるもんだよ
（ ,_ﾉ` ）
ｶﾞﾁｬ
［￣］'E
」
男「……お前、それが言いたかっただけだろ」
よし、もう二の轍は踏まん
347 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:13:43.35 ID:qK/cmZJKO
そろそろ思いつかなくなってきた…どうしたもんかな…
348 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:18:14.86 ID:nUku4EJb0
>>345
内容まで被らせないように必死でした
ずいぶん前からネタなんてないんだから！
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『マウス』
男「いや、マウスだけもらっても……」
女「ほらこれ無線だから、きっと大丈夫ｂ」
男「本当かぁ？」
女「遠慮はいらない、予備だと思って」
男「遠慮はしてないが、……まぁいいか」
男「やっぱ動かな……ってボールが入ってねぇ！なんてスケールの小さい嫌がらせだ！」
349 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:20:11.53 ID:qK/cmZJKO
>>348
いや、オリジナルだと思うし、面白いと思うよ
がんばれ！がんばるんだシンノスケ！
350 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:23:03.44 ID:A7MVVlCp0
そうか……これがスレ主の責任というやつか……
私は逃げねえ、こんなところで退くわけにはいかねえんだ
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『刀』
男「銃刀法違反って知ってるか？」
女「大丈夫。模造刀だから」
男「それも確実にアウトだ」
女「……そんなこと言うと叩っ斬るよ？」
男「よし。この十手で応戦してやろうじゃないか」
女「……」
男「どうした、来ないのか？」
女「空しくなってきた」
男「……だな」
351 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:41:02.99 ID:C6N5inhr0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
つ弁当
男「くれるのかありがとう」
渡辺さん「あれれ～私のお弁当がないよ～」
352 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:43:28.21 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『レーザーポインター』
男「よい子は絶対に人の目に向けちゃだめだかんなー」
女「どこに向かって言ってるんだ」
男「ん、いや、まぁ、気にするな」
女「おかしな男」
男「それはそうと、やけに遠くまで届くな」
女「すごいだろう、海外製の優れものだ！」
ビー
男「おぉ、あっちのビルまで届いてる」
女「～♪」
男「人間はこんな発明ばかりするから、星の光とかを忘れちまうんだろうな」
女「……」
カチッ
353 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:43:48.95 ID:nUku4EJb0
男「すまん、悪気はなかったんだが……」
女「……」
男「人の造った光ってのも、きっと捨てたもんじゃない。」
女「……」
男「曇りの日に、星の見えない日に辺りを照らすのは人の造った光だ。」
女「……」
男「道を見失った船を導くのも、人の造った船だ。」
女「……」
男「俺だって、その……きっと、女の造る光に照らされてる。」
女「……」
354 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:44:10.16 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
男「……」
女「私も遠慮しないで、お前の造る光を、いつも受け取っているから」
男「……」
女「さ、帰ろう？」
男「あぁ、帰ろう」
355 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 16:49:51.33 ID:A7MVVlCp0
>>352-354
思わずにやにやしてしまった
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ヘリウムガス』
男「吸うと声が高くなるってやつだな？」
女「うん」
男「少し興味がある。やってみよう」
すー
男「どうだ。うおっ！ 自分の声に驚いたのは初めてだ！」
女「ぷっ！」
男「体と声が一致していなくて笑えるな、これ」
356 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 17:05:32.45 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『トンファー』
男「殴ってよし守ってよし。攻防一体とはこれのことを言うのか」
女「一つ問題があるんだ」
男「なんだ」
女「柄の部分が脆くなっていていつ折れるかわからない」
男「折れたらただの棒になるな……」
357 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 17:08:22.35 ID:nUku4EJb0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『猫』
男「どこから拾ってきたんだ」
女「うちの近くの公園」
男「残念だが家では飼えない」
女「とても寒そうだった」
男「……ちゃんと世話できるのか？」
女「するよ！」
男「仕様がないなぁ」
ごろごろごろ
女「可愛いやつだなぁ……って結局私が飼ってる！？
まぁいっか、おいでー」
358 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 17:14:29.87 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ハチミツ』
女「プーさんの好物だからね」
男「俺はプーさんじゃねえし太っているわけでもねえ」
女「でも使い道はいろいろあるでしょ？」
男「朝飯の食パンにかけて食うことにする」
359 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 17:21:06.62 ID:qK/cmZJKO
>>351
「ツンドロ」且つ、「遠慮はいらない、とっておけ」とは…
２年の時を越えて結ばれた新ジャンルに乾杯
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『コンソメの素』
男「いらん」
女「そのまま食べると、舌が“しゅわわわぅわぁ”ってなるよ」
男「食うな」
女「だって、お湯無いんだもん」
男「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『ポット』
女「ありがとー、ってお湯がないことには変わりが…」
男「ツッコミは俺の特権だと思ってた」
360 ：
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
[]：2008/03/02(日) 17:30:19.21 ID:A7MVVlCp0
女「遠慮はいらない、とっておけ」
っ『甘酒』
男「俺には関係ないが、桃の節句だったな」
女「いらない？」
男「暖を取るにはちょうどいい、いただくよ」
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