以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 22:55:41.64 ID:cgBdg5zU0<> ストパン世界に俺を入れてイチャイチャしようずwwwwwwっていうスレ
, ´ ` 、
/ `ヽ、
, _ _)ヽ
/ / ヽ、 -‐ヽ
,′ / / ヽ| l i ! i ; 妄想を垂れ流すのもよし
,′ i i! i | | | | l ;: | | 初SSに挑戦すしてみるのもよし
i | | | l,'\ !_,イ ! /.: j | そこの貴方も書いてみてはいかが?
| ト、j_;_ | ノ ,ゝ≦-┴}/: / |
', \i__jハ__≧‐-' ー'´/うf苅¨7 | / i| ,o わたくしのSSも大募集…あわわ、
', ヽ{く う苅ヽ ゞ_,リo' j:/ /! {| っ 今のは気にしないでくださいまし!
', ::ハ .oゞ_リ y-、, -─-::: 、:: / /| :ヽ{
', :;ゝi:::____ノr、 、 `)_/ /} } ヽ ヽ、
', |八 }. ', ` ‐- ´/:/ /__j__ \ヽ、
', |( ,ゝ、 | |ー=つ , .イ/, :´.:.:.:.:.:.::`.:.ヽ \
ソ ヽ |i个>} [_,. < /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ヽ
/ ,)|/rベ、|::::/´ノ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:ハ \
<>俺「ストライクウィッチーズですって?」
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 22:57:26.25 ID:cgBdg5zU0<> 前スレ
俺「ストライクウィッチーズにようこそ」
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1327226161/
避難所(したらば)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14336/1311686630/
まとめwiki運営スレッド
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14336/1292044830/
避難所運営スレッド
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14336/1292044869/
「俺」の強さ議論スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14336/1299158886/
雑談スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14336/1313673575/
まとめwiki
ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 22:59:14.39 ID:hR4cAfc00<> ↓今後使うかもしれないテンプレ(仮)です これについての意見は避難所のまとめwiki運営スレッドにお願いします
※俺スレのお約束※
1、他の人が投下してるなら割り込まないでね
2、投下予約できるならしてね
3、長時間にわたるようなら分割するか、一旦切り上げて再度予約しよう
4、予約のすっぽかしは迷惑がかかるからやめよう 予約キャンセルの時は一声かけてね
5、>>1の一行目を第一に考えてほしいな
(クロス・パロディについて)
書き手は、読み手のことをよく考えて設定を練っていこう
過剰なクロス・パロ要素は、読者を置いてけぼりにしてしまうかも
また、読む側にも「気に入らないなら読まない」という選択肢がある事を忘れないで
・批判、スルーされても泣かないで!
・ストパン愛を忘れない ←重要
ト 、 __ _ _ ..ィ
.', _ >- ニ、 : : : : :`:.く /
>' .ィア´: : :, :/: : : :ヽ、ヽ、 ./
/イ V.:/: : : /;イ: : :.ヽ、: ヽ: :', /
. ' l :!:i : : l.ハ.!: : : : :.ヘ: :l、!:.トイ
l ハl ィ7 ヽ、 ト、-lト、!`! リ
lハ | :::::::::::::::::::::` `' l l./
. Vl '⌒::::::::::::⌒ヽ .lハ'
ヘ、 ┌┐ .ィイ ここには紳士しかいませんよ・・・
` -` - <i: : :/ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 22:59:41.54 ID:hR4cAfc00<> (´・ω・`) n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人γ / ご覧のスレは
=(こ/こ/ `^´ 人と人との心の壁も破壊します
)に/こ( 壁殴り代行鰍ニ
l:::::::l .置 ss
け 置 ss ,ゝ::ノ .い
! ! .い (::::::::`ヽ て
て (::::::::::::::::l け
/::r=≠、、 ) ! !
⌒ヽ (:::::::::ヾ)___)从 ̄`ヽ 貴方の可能性を信じたい
___ノ (´ ̄`:::::::::::\´´ __∨,/´ 妖怪ss置いてけ(おとよひさ)
な >\!\:厂 ̄ /⌒ゞi!
あ ( /L...:::_ _//ィ⌒/' !
! ! ヽ..__/| `ー,、ヽニ《_/
(´厂| | / `T´/i
/⌒ヽ(⌒| l ヽ < < _.У .!
rfi \ \/// |
/| !! ` ー/ .// !
,. -‐==、、
,. ===、、 . i :::ト、
_,/ `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l ウォトカ:::ト、\ 新ss ウラーーーー!
// COLA ::::/ :::::!===l :::|ス. ',
/./ .::::/トカ ::::l | __ ..... _::::|} ヽ l-、 万人の幸福を求める
. ,ィク ,'..__ .::::/ ::::l ウォl '´ `)'`ヽ ヾ;\ 同志達の提供でお送りします
/::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l `'::┬‐--<_ } ./;:::::\
/::::::::! ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、 |l::ヽ /;';'★:::\
. /|:::★;';'\/} (ヽ、 _/| (´ _,.ィ!::ヽ. ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、
/ ,ノ:::;';';';';';';';';'/ /ヽ、二ニ-イ ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::... <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:00:16.02 ID:hR4cAfc00<> ,,, -―、- 、
/== ''¬_ヽ: : : .
/ \: : : : :.', 保守目安である
ノ;= 、ー`: : : : : : :| Britannia expects that every man will do his duty.
. /, ヽ: : : : : : : :|
〈 ' ィ'´ ̄` ヽ: : :_.: : : :| 平日 休日
/ 赱ァ = Yィ、ヽ.: :| 19:00〜1:00 10分以内 5分以内
/ `ー '´ ト 〉} l: :/ 1:00〜2:00 15分以内 10分以内
ゝ }ゝ、 イ >/,ノ:/ 2:00〜4:00 25分以内 20分以内
〈 _ _, `T l| イ::,' 4:00〜9:00 50分以内 45分以内
L_ / / /' / └| 9:00〜17:00 20分以内 15分以内
/ / ' イ / -‐i 17:00〜19:00 15分以内 10分以内
ヽ_ -‐' ,. -‐ /:::\
〉-‐ ´ /:::::::::::::::\
/lヽ、 /:::::::::::::::::::::::::::\
,...:;':´`Y' ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. ,..::'::::;:代_ソ 〆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.::'::::::::::/ 介 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::/ /|/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:00:18.52 ID:cgBdg5zU0<> おっと、そーいや>>3のテンプレ仮運用だったか、d <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:00:36.48 ID:hR4cAfc00<> >>1おーつ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:01:25.80 ID:hR4cAfc00<> あと、
まとめwiki:ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/1.html
避難所全般:ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/14336/ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:04:10.30 ID:LI0n7JWk0<> >>1乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:07:10.78 ID:cgBdg5zU0<> 保守
えと、どうも予約の人が難しげな感じっぽいけど、どうする? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:07:26.00 ID:8HMRbc9p0<> 予約表
24:30- <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:07:49.52 ID:mVXEhSN2O<> >>1乙だオラァ!
北郷さん相手だと元魔女の方が書きやすい気すらしてきたよ… <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:08:02.94 ID:8HMRbc9p0<> なら落としちまってもいいんじゃね? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:08:48.46 ID:F2G2WCyz0<> >>1乙
予約の人が無理っぽいなら晩ご飯食べたら24時15分分くらいまで投下しようかしら <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:16:41.11 ID:cgBdg5zU0<> 了解 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:20:34.61 ID:mVXEhSN2O<> 投下までの保守は任せろー(バリバリ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:22:01.96 ID:w4WCCoeD0<> 帰って来たらスレ立ってたね>>1乙 <>
ネウィッチ番外っぽい<>sage<>2012/01/26(木) 23:23:47.75 ID:F2G2WCyz0<> ぼちぼち投下開始
番外編という名の強行フラグを粉砕するためのおはなしルッキーニペロペロ
そしてなんか思いついた謎の対話
袖「そういえば獣姦でも受精はするらしいんですよ」
ネウィッチ「……なんで生クリームのたっぷり乗ったケーキ食べてる時にお前は言うんだ」
袖「ただ着床しないだけで受精卵は出来てるそうです。そしてここに何故か猫がいます」
ネウィッチ「……」
袖「貴女の場合これは異種姦になるんでしょうねネウロイですし」
ネウィッチ「お前は私をなんだと思ってるんだ」
袖「ネウロイというか貴方に人権はありません」
ネウィッチ「泣くぞ本気で泣くぞなんでお前は私にここまで辛辣なんだよ」
次から投下
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:27:01.20 ID:w4WCCoeD0<> いきなり何の話をしとるか支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:28:13.98 ID:mVXEhSN2O<> 何言ってんのか訳わかんないれす支援 <>
ネウィッチ番外っぽい<>sage<>2012/01/26(木) 23:29:37.25 ID:F2G2WCyz0<> 甘い物が食べたい。
砂糖がたっぷり入ったコーヒーでも。
生クリームがいっぱいのケーキでも。
ああ、でも今は蜂蜜が欲しいかなあ。
もう、甘けりゃなんでもいいやと思いながら白い皿にのせられた2枚のホットケーキを眺める。
o
私「……馬鹿やった」
ため息を一つついて項垂れる。
理由は簡単なことで、砂糖と塩を間違えたのだ。
こんなことは漫画や小説の中だけと思っていたのだけれど、本当にやってしまうとは自己嫌悪してしまう。
料理ベタってレベルじゃない。
それでももったいないので食べやすい大きさに切ってから口に運ぶ。
私「しょっぱい」
やっぱりどうしようもなくしょっぱかった。
本来なら甘さを引き立てるはずのバターもまったく役に立っていない。むしろ悪化をさせている。
味を確認せずにバターを乗せた私が悪いのだが、どうしようもなく腹が立つのは人……ではなく、生物の性だろう。 <>
ネウィッチ番外っぽい 支援感謝<>sage<>2012/01/26(木) 23:36:11.97 ID:F2G2WCyz0<> 私の一日は糖分を取ることから全てが始まる。
甘い物は私という存在の大半を占めているのだ。
太るんじゃないかと思われそうだがネウロイなので太らない。
ネウロイになってよかったと思える数少ない時だ。
私「もうこれホットケーキの名をした主食だろ……ホットケーキはもっとこう……柔らかくて乙女を包み込むような……それでいて――」
ぶつぶつと文句を言いながらしょっぱいホットケーキと言う名の何かを食べる。
まあ失敗作なのだが、これはこれでアリなのかもしれない。
これに肉や魚やタコなどが挟まれていたらそんな料理なのかとおもうくらいだ。
私「……」
もくもくと食べ進めていくうちに喉が渇いてきた。
普段飲んでいるコーヒーは切らしていて、これはいけないと甘い物を補給しようと作ったのがこれだ。
ペリーヌに頼んで紅茶でも貰いに行こうかと思ったが、先ほどホットケーキ(仮)を作る時に外へ出るのがみえたので、多分花を手入れしにいったのだろう。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:39:20.89 ID:w4WCCoeD0<> 支援 <>
ネウィッチ番外っぽい<>sage<>2012/01/26(木) 23:42:42.22 ID:F2G2WCyz0<> 私「アレを出すか……」
椅子から立ち上がり、部屋の隅に設置された棚へと向かう。
棚は3段あり、1段目と2段目は普段着ている服やズボンなどが入っている。
ちなみにルッキーニからもらった服はこれとはまた別枠だったりする。
私「えーと確か……そうそう一番奥だったな」
3段目は私の趣味の物入っており特に特筆する程でもない。
ゴソゴソと棚の奥に手を突っ込んで手探りで目的の物を探す。
モノがモノなのでなるだけ強い衝撃は与えたくないので慎重に。
私「……おっ」
コツン、とひんやりとしたものが指先に当った。
それを掴むと棚から引っ張り出す。
私「あったあった……って無きゃおかしいか」
自分でセルフツッコミを入れつつ苦笑い。
取りだしたのは一本のワイン。
銘柄は……そう、確か、ロレーヌ。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:43:21.27 ID:Bh9pJXks0<> うわぁ… <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:44:05.83 ID:tnEjkZm9P<> 砂糖と塩を間違えるのは、妹がバレンタインでやったなぁ……
漬物みたいなクッキーだったよ
作り直したやつもちょっともらった <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:44:26.91 ID:K/EKBu/g0<> しえん <>
ネウィッチ番外っぽい 支援感謝<>sage<>2012/01/26(木) 23:48:34.90 ID:F2G2WCyz0<> 私「昼間……はもう過ぎたから夕方から酒とはミーナにばれたら怒られそうだな」
その時は飲ませて巻き込んでしまおう。
指先を変化させて少々強めにコルクを抜く。甘い香りが部屋に広がった。
私「ワイングラスはないからその辺のコップでいいか」
多分ペリーヌにみられれば色々言われることだろう。
私「半分くらい注いでっと」
コップに注ぎ終わると栓を抜いた状態でテーブルにワインボトルを置く。
閉めたほうがいいのだろうが今日中に飲みきってしまうつもりなので問題はない。……多分。
私「ん、美味し」
まるでジュースの様な甘さなのにアルコールのもきちんと感じられる。
とても飲みやすいワインでおまけに悪酔いしない。
まだ人間だったころは6本ほど一晩で開けてしまい上官から大目玉をくらった。
ガチャン
坂本「おい私ルッキーニを見なかったか。訓練の筈だったのにどこかへいってしまったんだ」
私「うわっ!?」 <>
ネウィッチ番外っぽい<>sage<>2012/01/26(木) 23:54:29.62 ID:F2G2WCyz0<> ワインを味わっていたために近づいてくる坂本の気配に全く気付かなかった。
私「み、見てないぞ」
坂本「そうか……ん?」
部屋の中をきょろきょろ見渡していた坂本の視線が一点に集中する。
もちろんテーブルの上のワインに、だ。
坂本「ひょっとしてそれは」
私「じゅ、ジュースだ! 葡萄ジュースだ!」
慌ててコップになみなみとワインを注ぎ、アルコールが入ってないと思わせるため一気飲みする。
実際ネウロイの私は酔おうと思わない限りアルコールは摂取されないので実際にジュースと同じような物だったりする。
坂本「そうか葡萄ジュースか」
私「そうそう」
坂本・私「「わっはっはっはっは」」
坂本「じゃあわたしにも一杯くれないか」
私「んほぉ!?」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/26(木) 23:56:04.46 ID:mVXEhSN2O<> ですよねー支援 <>
忍法帖【Lv=5,xxxP】 <>sage<>2012/01/26(木) 23:59:10.96 ID:IDjRuzKH0<> 支援! <>
ネウィッチ番外っぽい<>sage<>2012/01/26(木) 23:59:39.46 ID:F2G2WCyz0<> 坂本「ジュースならわたしも訓練の後で疲れてて丁度飲みたいと思ったんだ」
そう言う坂本は口元は笑っているが目は笑っていない。
本来笑顔とは攻撃的な意味を……今はそんなことはどうでもいい。
私(やばいよやばいよ久々に胃が痛いよ嘘つかなきゃよかったよどうしようどうしようどうしよう)
そして私は一つの答えを出した。
私「わかったじゃあ椅子に座ってくれ」
私はこのワインに運命を託すことにした。
甘く飲みやすいこのワインを、坂本がジュースと誤解してくれることを信じて。
さっきアルコールをしっかりと感じると言ったなアレは嘘だ。と、思うことにしておく。
坂本「しっかり味見させてもらうとしよう」
席に座った坂本は一口の大きさに切ってあったホットケーキ(仮)を食べる。
坂本「美味しいな。味付けは塩にバターだけでふんわりとしているとはずいぶんかわったピザだ」
私「ホットケーキだ」 <>
ネウィッチ番外っぽい 支援感謝<>sage<>2012/01/27(金) 00:07:24.44 ID:dL56u5xh0<> もう一つのコップにワイン……ではなくジュースを注ぎながら私が言うと、坂本は少しだけ恥ずかしそうな顔をした。
そして味が気に入ったのかもう一切れを口に運んでいた。
私「注いだぞ」
坂本「匂いはジュースだな」
ああやっぱりこの人わかってやってるよチクショウ!
もう完全にジャンピング土下座……いや、この間ネウ子がやっていた土下座の最上級の土下寝でも……。
脳内でどうやって謝ろうか考えつつ坂本がワインを口に含むのを眺める。
中々に絵になる構図の筈だ。飲んでるのがコップではなくワイングラスなのであれば。
私(……そういや坂本が酒を飲んでいる姿見たことないな)
扶桑の人間は何故か酒に強いというイメージが強い。
まあ弱かったとしてもこのワインならそこまで酷い酔いは起こさないはずだ。
坂本「…………」
私「……さ、坂本?」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:11:29.71 ID:8inPFhRj0<> アカン
支援 <>
ネウィッチ番外っぽい 支援感謝<>sage<>2012/01/27(金) 00:13:21.97 ID:dL56u5xh0<> 何やら様子がおかしい。
そしてなんとも言葉しにくいオーラを放っている。
坂本「……い」
私「ん?」
坂本「わっしょおおおおおおおおおおおおおい!」
突然坂本は椅子から勢いよく立ちあがると雄たけびを上げた。
坂本「わっしょおおおおおおおおおおい!」
私「!?」
身の危険を感じた私は窓ガラスをぶちやぶって外に出ようと駆けだす。
坂本「わっはっはっはっはっは!」
私「なにっ!?」
魔力を使わなかったとはいえ私は坂本に腕を掴まれた。
恐らく酒の力で日頃のストレスやその他諸々のリミッターが外れて規格外の力が出ているのだろう。
冷静に分析しているように見えるかもしれないが、今すぐにでもルッキーニに助けを求めて叫びたいほどだ。
戦闘より、下手をすれば死よりも恐ろしい。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:15:41.86 ID:dL56u5xh0<> そろそろ時間なのでこの辺で終わりにしておこう
支援してくださった方々ありがとうございました保守代わりになれば幸い
そろそろ本編が手招きしている <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:15:46.28 ID:51YU39aa0<> やっべ☆ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:16:20.79 ID:51YU39aa0<> おっと乙乙
本編も待ってるからね! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:20:47.34 ID:h3IDRYhF0<> ワインでこれって……もっさん焼酎飲んだらどうなるんだ? 乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:24:03.23 ID:0eYlO/Fli<> 保守 <>
忍法帖【Lv=2,xxxP】 <>sage<>2012/01/27(金) 00:25:26.28 ID:p4xDs5JX0<> そろそろ予約の時間ダナ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:27:38.20 ID:H5VVmL660<> ステンバーイ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:33:23.48 ID:eg+0EizG0<> 40分から開始するよっと <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:33:56.49 ID:zcII5EY50<> 保守はまかせろー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:36:47.05 ID:51YU39aa0<> 眠い <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:40:36.56 ID:H5VVmL660<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:44:46.14 ID:p4xDs5JX0<> Hosyu <>
隠し子<>sage<>2012/01/27(金) 00:47:00.60 ID:eg+0EizG0<> 次から開始かな
いつもの3行。今回はあらすじでなくてこれから
ミノ「よーし。パパ新しいストライカーユニット作っちゃうぞー」
俺(表)「鬱だ死のう…」
俺(裏)「ウィルマ姉さん。一体そんなところで何してるのかなぁ」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:48:53.45 ID:RX9k1e+70<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:49:05.00 ID:zcII5EY50<> 支援 <>
隠し子<>sage<>2012/01/27(金) 00:54:36.32 ID:eg+0EizG0<> リーネ「Zzz…」
俺(表)「…。流れとはいえああもう…ボクはとんでもない事を…」
俺(裏)(別にいいじゃねーか。今までとかわらねーだけだろ?)
うるさい!お前と一緒にするな
俺「ハァ…」
〜物陰〜
ウィルマ「どうしよう…見ちゃいけないものを見ちゃった…」
ウィルマ「止めなきゃいけないのに私…」
※ウィルマさんのセリフは後で片翼読み直して適当に修正予定 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:55:07.34 ID:0eYlO/Fli<> しえーん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 00:59:34.51 ID:LZxvgAq80<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:02:30.14 ID:RX9k1e+70<> ウィルマさん欲求不満ですか
支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:02:46.16 ID:p4xDs5JX0<> 支援支援 <>
隠し子<>sage<>2012/01/27(金) 01:03:01.72 ID:eg+0EizG0<> 俺(裏)(まぁ。俺は面白い玩具を手に入れれそうだから。ま。こいつの相手はお前に任せるぜ)
僕にどうしろっていうんだよ…
俺(裏)(さーな。毎晩お楽しみしてればいいんじゃねーか?お前だって健全な男の子だろ?妹が何も言わずに奉仕してくれるんだから発散しとけよ)
…。
俺「…ハァ。ごめんよリーネ…。僕のせいで…」ナデナデ
リーネ「ん…。Zzz…」
・
・
・
〜海上・エンタープライズ〜
サッチ「艦長。最近格納庫で一体何をされているのですか?」
ミノ「サッチ中佐か。見ての通りストライカーユニットを1機作ってるんだ」
サッチ「この形状…。複座型ですね。新米の訓練用ですか?」
ミノ「君はここに新米なんて配属されてくると思うかい?」
サッチ「いえ」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:06:28.57 ID:SihFPODL0<> 複座型ストライカーユニットがついに出るのか、支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:10:05.81 ID:0eYlO/Fli<> しえーん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:10:45.65 ID:4c+/tf5f0<> 支援開始 <>
隠し子<>sage<>2012/01/27(金) 01:11:53.17 ID:eg+0EizG0<> サッチ「それでは艦長。一体何のために複座型のユニットなどを…?」
ミノ「とある兄妹がそのうちに必要とするだろうから作っているのさ。練習機と違って実戦に出す予定だからレシプロでなくてエーテル噴射式にしてある。不必要だったとしても何かにきっと使えるさ」
サッチ「しかしこんなものを作って予算の方は大丈夫なのですか?うちにはジェットストライカーを作るほど予算なんてなかったはずですが…」
ミノ「ああ。俺のポケットマネーだから大丈夫」
サッチ「…。ポケットマネーですか…」
ミノ「そう。金持ちを舐めるなよ?」
サッチ「そうでしたね…。忘れかけていました」
ミノ「ちょっとテストもしてみたいし。今度仲のよさそうな2人を連れて来てよ」
サッチ「了解しました」
ミノ「さーて。これは使われる事になるのかならないのか。どんな調整をしようか。武装は何を付けるか…。まだやることは一杯だなぁ」
・
・
・ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:18:12.04 ID:H5VVmL660<> 支援 <>
隠し子<>sage<>2012/01/27(金) 01:21:47.28 ID:eg+0EizG0<> 〜ブリタニア・翌日〜
リーネ「お兄ちゃん起きて?お兄ちゃんもう朝だよ?」
俺(表)「…。おはようリーネ」
リーネ「お兄ちゃん。よく寝れなかったの?すごく眠そうだけど…」
俺(表)「そう見える?そういう訳じゃないんだけどな…」
ちょっと考え事で遅くまで起きてはいたけど…
リーネ「私のせいかな…」
俺(表)「どうして?」
リーネ「だって…///私がお兄ちゃんを頑張らせちゃったから」
俺「ああ…」
確かにまぁ… <>
隠し子<>sage<>2012/01/27(金) 01:22:40.61 ID:eg+0EizG0<> 回線不安定杉
短いけどここで一回終わり
深夜なのに支援ありがとう <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:23:23.90 ID:p4xDs5JX0<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:24:30.31 ID:H5VVmL660<> 残念
乙ー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:26:16.66 ID:4c+/tf5f0<> 乙乙!!
23時頃から24時20分位の間予約 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:27:57.06 ID:y59uef0h0<> おつー
明日やるかは回線次第?
続き楽しみにしてる <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2012/01/27(金) 01:28:49.24 ID:ZaKddV2N0<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:30:57.96 ID:0eYlO/Fli<> おつん!次もまってるよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:31:19.26 ID:RX9k1e+70<> 寝る前の乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:34:18.52 ID:4c+/tf5f0<> お休み俺スレ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:35:05.47 ID:p4xDs5JX0<> すぐ落ちそうだな
俺はもう寝る <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:38:05.34 ID:nArVSyoi0<> 予約表
2300時〜 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:39:40.34 ID:mkZglbzJ0<> 乙保守寝 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:46:26.14 ID:EcGgiiwH0<> ほしゅ寝る <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:50:03.27 ID:YqM8vQCNO<> ルッキーニちゃんにAYA STYLEをさも常識かのように教えこんだった <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:53:53.69 ID:nArVSyoi0<> また懐かしいネタを…… <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:58:19.73 ID:YqM8vQCNO<> ルッキーニ「ねぇねぇ俺」
俺「ん?」
ルッキーニ「水着姿のあたしとから揚げだったらどっちが好き?」
俺「水着姿のから揚げ」
ルッキーニ「えっ」
俺「えっ」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 01:59:10.45 ID:nArVSyoi0<> えっ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:08:52.77 ID:xavF8Cv60<> 通好みの選択だ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:09:10.48 ID:YqM8vQCNO<> ルッキーニ「俺! 俺!」
俺「ん?」
ルッキーニ「じゃじゃーん!! おニューの水着だよん♪」
俺「おー」
ルッキーニ「どう? コーフンする?」
俺「……ちょっと待ってろ」
ルッキーニ「はぇ?」
〜10分後〜
俺「じゃーん! どうだルッキーニ、興奮するか?」
ルッキーニ「……俺、なにソレ」
俺「見て分からないか? 調理場のまな板にビキニを着せた物だよ」
ルッキーニ「……」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:14:50.86 ID:dL56u5xh0<> まだルッキーニのがあるな!誇っていいんだぞルッキーニちゃん! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:27:02.06 ID:YqM8vQCNO<> ルッキーニちゃんがヴェーって言ってる表情可愛い <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:33:22.54 ID:ioy5byZo0<> 72のことかと思った <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:33:44.76 ID:nArVSyoi0<> ここと同じ臭いのするアイマスSSも終わったしそろそろ寝よっか、ハルカ
個人的には二期6話の冬服ルッキーニちゃんが一番好きです <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:42:20.66 ID:dL56u5xh0<> 今日の昼食用のツナチャーハンを作ったらご飯がベッタベタになった
なんでこうパラパラしないんだろ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:44:11.62 ID:x+mgLJ+kP<> 全体的に水分が多すぎるか火力が弱くて時間かけすぎてるかのどっちかじゃね <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:49:56.91 ID:dL56u5xh0<> >>87
そうなのかー火力は最大のはずだから水分かな ご飯凍らせるのが一番か <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:50:57.36 ID:YqM8vQCNO<> ・基本的に水分の飛んだ冷や飯を使う
・油をギトギトになるくらい使う
・その油を全部飛ばせるくらいの火力で炒める
以上だ、何か質問は? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:52:03.72 ID:ioy5byZo0<> ちなみに米って長時間加熱するとベタベタになるから注意な <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 02:58:18.30 ID:dL56u5xh0<> >>89
タマゴってご飯と一緒に混ぜてからの方がいいん?それか先に卵入れて固まらせてからご飯投入? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:06:59.82 ID:ioy5byZo0<> 慣れないうちは混ぜたほうがそれっぽいチャーハンになる
ちなみに家庭用の火力だと冷えたご飯はフライパンの温度下がってあんまりよろしくないから
保温したご飯を使うかレンジでチンしてから調理すると吉 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:08:48.57 ID:dL56u5xh0<> 把握した
ちょっとむらむらしてきたからもう少ししたら即興でもするかね <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:17:08.84 ID:dL56u5xh0<>
最近思うことがある。
実は私は小さな子供が大好きなのではないかと。
いやまあ別に分別が無いという訳でもないしロリコンとかそんなたぐいの人種でもない。
はずなのだが――。
私「……」
ルッキーニ「やわらかーい」
ベッドに座る私の膝の上ではしゃいでいる。
一体どこが柔らかいのかはどうでもいいが、非常に不味いことになっている。
私「な、なあルッキーニ」
ルッキーニ「お、下りてくれないか?」
正直辛抱たまらんのだ。
先ほど風呂から上がったのか体は丁度いいくらいに暖かくて抱いているこっちも気持ちが良い。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:18:02.35 ID:YqM8vQCNO<> 卵かけご飯を炒めるのが1番簡単な炒飯の作り方だってお父ちゃんが言ってた
飯→卵の順が綺麗だと思ったけど違うのかね? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:22:02.36 ID:dL56u5xh0<> 今すぐにでもベッドに押し倒して色々したいという欲求が溢れる。
が、流石にそれはいけないという理性も働いてなんとか耐えている。
私(素数だ素数を数えるんだ……)
ルッキーニ「ねー私ー」
私(2、4、6、8……違うこれ偶数だ)
ルッキーニ「私ってばー」
私(えーと1……あれ1って素数だっけ?)
ルッキーニ「私ー!」
私「うわっ!?」
とてもくだらないことを考えていたのでルッキーニが叫ぶまで気付かなかった。
何時の間に体制を変えたのか私と向き合う形になっている。
私「な、なんだ?」
ルッキーニ「もう聞いてなかったの?」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:29:03.30 ID:dL56u5xh0<> ルッキーニは頬を膨らませる。プンプンと文字が出てきそうだ。
私「すまない考え事をしててな」
ルッキーニ「考え事? 何ナニ?」
私「いやくだらないことだホントに。だからこれ以上聞かないでくれホントなんで考えたのか虚しくなるくらいだから」
ルッキーニ「う、うん」
私「で、なんだ?」
ルッキーニ「あのね、今度の休みの日があるでしょ?」
今度の休みは確かまだ決まっていないはずだ。
ネウロイ予報が近頃ハズレまくっているので、ネウロイを倒した次の日が休暇になっている。
私「そうだな。次はいつだろうな」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:37:15.39 ID:dL56u5xh0<> まあネウ子が最近暇してると言っていたので多分明日明後日くらいだろう。
しかしながらいくら暇だからってわざわざ私の部屋まで来ることはないだろうに。
ルッキーニ「私は次の休みは何か予定がある?」
私「えーと次の休みか……無いな」
ルッキーニ「ホント!?」
私「ホントだ」
私は補充要因兼雑用係兼居候になっているので一応軍人だが軍人とはまた違った扱いになっている。
基本私の一日は掃除洗濯時々買い出しとまるで主婦の様な存在だ。
掃除も洗濯も殆どが1時間ほどで終わるのであとはやることが無いことが多い。
買い出しもつい先日行ったばかりなので行く必要が無い。
ルッキーニ「じゃああたしとまたローマいこうよ! 今度はおつかいとか無しで!」
急にルッキーニが顔を近づけてくる。
思わず顔をそむけてしまった。何故かって恥ずかしいから。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:43:59.75 ID:dL56u5xh0<> これはきっと多分恐らく絶対間違いなく……デートだ。
ルッキーニからすればただ遊びにいくだけかもしれないが、私にとってはデートと同じ意味だ。
ルッキーニ「ね、どうする?」
勿論。といいたいのだが、どうにも言葉が出ない。
嬉しすぎて脳……ではなくコアの許容量を超えたのだろうか。
ルッキーニ「ん? どしたの?」
口は動くのだが声は出ないのでパクパクと酸欠の魚のようになっている。
私(あ、頷けばいいじゃないか)
ティンと閃いた。というか閃かない方がおかしい。
それほどまで嬉しかったと考えるべきなのだろう。
しかしその時不思議なことが起こった!
ルッキーニ「……えっ」
私(えっ) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:50:39.66 ID:dL56u5xh0<>
どうしてこうなったのだろう。
体は正直だというべきなのかなんなのか。
気が付くとルッキーニを抱きしめていた。しかも無言で。
どうみても変質者です本当にありがとうございます。
私(……いい匂い)
風呂上りの彼女の髪からはシャンプーのいい匂いがした。
多分シャーリーに洗ってもらったのだろう。
私(心臓の音速くなってる)
体が密着しているのでルッキーニの心臓の鼓動が速く、大きくなっているのがわかる。
ルッキーニ「ね、ねえ私……なんか恥ずかしいから離れてくれないかな」
私「……ヤダ」
先ほどよりももっと強く抱きしめる。
今度は無意識ではなく自分の意思で。
ルッキーニの鼓動がどんどん大きくなっていく <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:57:11.58 ID:dL56u5xh0<>
ルッキーニ「わ、私はこんなことに慣れてたりするの……かな?」
私「……何でそう思う?」
ルッキーニ「だってこんなに体が触れてるのに私から心臓の音が聞こえないから」
私「……いや、そうでもない」
ルッキーニ「えっ」
私「今、信じられないくらいドキドキしてる。顔見せられないくらい。それくらい顔が真っ赤になってると思う」
私に心臓があれば間違いなくルッキーニにやかましいほど届いていただろう。
ネウロイだから仕方ないと思い続けてきたが、結構来るものがある。
代わりにならないが、もう一度だけ強く抱きしめる。
私「もうちょっとこのまま……こんな情けない顔見られたくないから……」
ルッキーニは何も言わずに、強く抱きしめ返してくれた。
それだけで答えとして十分だった。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 03:58:54.23 ID:dL56u5xh0<> 終わり! 保守代わり! 睡魔限界! 寝る! 起きてスレがあったらまとめる! タイトル書き忘れた! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 04:12:56.87 ID:4i+q/O180<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 04:26:58.75 ID:4i+q/O180<> も <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 04:39:21.53 ID:4i+q/O180<> ま <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 04:39:46.60 ID:p4xDs5JX0<> つ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 04:40:34.66 ID:acUgPu9B0<> り <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 05:23:16.89 ID:YqM8vQCNO<> だんじり祭?(難聴) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 05:59:40.17 ID:YqM8vQCNO<> サァミンナオキロアサナンダナ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 06:16:10.88 ID:ShLRnqv0O<> 月水金土日日日 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 06:23:22.83 ID:X0QtiT0OP<> ふらやましいよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 06:37:59.27 ID:51YU39aa0<> 寝るよ! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 07:21:42.37 ID:OPYw67ouO<>
∧_∧ パーン
( ・∀・)
⊂彡☆))Д´)
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 07:22:10.53 ID:jvFY7sUNQ<> あーさーだ夜明けーだー
うしおのいーぶーきー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 07:31:39.65 ID:/DkDzolf0<> おはよう俺スレ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 07:39:49.64 ID:ShLRnqv0O<> うーんーと吸いこーむー
銅いろーのー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 07:51:47.09 ID:mg/2m8220<> まるぽっぽ! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 08:02:08.42 ID:gB5ZkvOGO<> まるで意味が(ry <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2012/01/27(金) 08:23:40.07 ID:dXrp6VqrO<> うんこ吸い込むに見えた <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 08:46:32.90 ID:+IiS4+SRO<> スカトロはお断りだ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 09:01:04.60 ID:gB5ZkvOGO<> 腋はアリですか!? <>
忍法帖【Lv=7,xxxP】 <>sage<>2012/01/27(金) 09:09:14.68 ID:X0QtiT0OP<> ん? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 09:30:19.92 ID:+IiS4+SRO<> 俺のでよければ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 09:42:18.27 ID:CuXXMKwjO<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 10:07:50.71 ID:gB5ZkvOGO<> ほっほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 10:40:09.56 ID:9301snCc0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 11:20:35.58 ID:9301snCc0<> あぶね <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 11:42:38.59 ID:SRfghEG/0<> ホアアーッ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 11:42:58.82 ID:vIHDYlEY0<> 試験前に限って妄想が爆発する助けて保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 11:44:38.21 ID:ShLRnqv0O<> よくありすぎて困るwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 11:52:50.96 ID:0oSZzVjL0<> 保守の極み <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 12:04:43.15 ID:JNAQGmkBO<> おっぱい <>
忍法帖【Lv=7,xxxP】 <>sage<>2012/01/27(金) 12:31:06.38 ID:X0QtiT0OP<> ちっぱい <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 12:32:45.11 ID:mg/2m8220<> たれぱい <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 12:54:31.91 ID:JNAQGmkBO<> ぺったん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 12:54:44.86 ID:dL56u5xh0<> おはよう俺スレ今日も元気だ牛乳がうまい
そしてお腹を壊すのもいつものことだった <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:03:22.41 ID:nArVSyoi0<> 帰って来てスレが残っている幸せ
即興でもしまふ
よろしいか?
ちょっとだけ安価やろうと思うけど人いる? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:09:19.60 ID:dL56u5xh0<> 一応 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:11:33.39 ID:qgRnH1eF0<> 俺も <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:11:33.49 ID:nArVSyoi0<> わーい人いたー
安価だけ取って昼寝でもしてくれい
ヒロイン安価下2 1.ハルカ 2.智ちゃん 3.ナオちゃん
ついでにネタも書いてくださると助かります <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:12:40.79 ID:dL56u5xh0<> kskst <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:13:02.24 ID:qgRnH1eF0<> 2 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:13:37.10 ID:BRL3q79/0<> 汚物は消毒
1 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:14:20.62 ID:qgRnH1eF0<> ネタ忘れてた
金魚 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:15:34.12 ID:nArVSyoi0<> おっけー智ちゃんヒロインな
ネタはこっちで適当に見繕います
5分後くらいから始めまっす! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:16:10.78 ID:nArVSyoi0<> おっとスマヌ
ネタは金魚な
さんくす <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:16:57.14 ID:dL56u5xh0<> 即興は一度書きこむと後に引けないスリルがあって色々とぞくぞくする
自分は支援しつつPSアーカイブで何買うか決めよう <>
淫獣さんとアナルワイプさんと俺先生と<>sage<>2012/01/27(金) 13:21:47.58 ID:nArVSyoi0<> 時間かかって申し訳ない
次から投下始めます <>
淫獣さんとアナルワイプさんと俺先生と<>sage<>2012/01/27(金) 13:28:30.62 ID:nArVSyoi0<> 設定上は、俺:23歳 大卒1年目中学教師 智子:高2 ハルカ:中2
俺はハルカの数学の先生で、智子が中学生の時に、智子の所属している剣道部に顔を出して指導をしていたということになっています
まぁ、元旦に投下していたやつ(俺「ストライクウィッチーズ?」>>297)と同じのです
俺「とりゃっ!」チャプッ
チャプン ポチャッ
俺「あああああミスったあああああああ!!」
智子「俺さん下手ねぇ。見ててくださいよ?」
ハルカ「きゃあああああああ智子先輩いいいいいいいい!!」
智子「たあっ!」チャッ
パシャッ ピチピチピチピチ
智子「ふふん♪」ドヤァ
ハルカ「さすが智子先輩鮮やかですぅ!」キラキラ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:32:32.19 ID:nArVSyoi0<> 俺「お前は何でも器用にこなすよなぁ」
智子「えへへそうかしら?」テレテレ
ハルカ「流されやすい性格ですけどね」
智子「なっ!? それはむしろアンタの押しが強いだけでしょ!?」
ハルカ「ふひひ満更でもないくせにぃ」ニヤニヤ
智子「ぐぬぬ……まったくこの娘は!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:37:43.13 ID:nArVSyoi0<> 俺「それにしても、この季節に初詣客向けの屋台で金魚すくいが出来るとはなぁ」
智子「えへへ……かわいい」ジーッ
ハルカ「かわいいですねぇ。智子先輩の<自主規制!>に突っ込みたいほどかわいいです!」
智子「………」
俺「………」
ハルカ「ふひひ中でピチピチと動く金魚さんといっしょに智子先輩もビクンビクン喘ぐんだろうなぁ」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:40:56.89 ID:dL56u5xh0<> しえんぬ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:44:36.20 ID:nArVSyoi0<> 俺「そういや智子、そいつ飼うんだろ? 名前付けたりしないのか?」
智子「そうねぇ……金魚だから、キン子にしようかしら」
俺「なんかチンピーみたいな名前だn――うごっ!?」
智子「し、失礼なこと言わないでくださいよ!!」カァァ
ハルカ「じゃあ間を取ってマン子にしませんか!?」
智子「アンタはもう黙ってなさい!!」バシンッ
ハルカ「あ痛っ!? もっと強く叩いてくださいよ!」クワッ
智子「はぁもう……なんで正月早々こんなにツッコまないといけないのよ……」
ハルカ「智子先輩は突っ込まれるh――ムガモガ」
智子「ああもうアンタもそんなに正月から下ネタ連発しないの」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:50:52.56 ID:nArVSyoi0<> 俺「あははなんだか姉妹みたいだな」
智子「こんないつ寝込みを襲われるか分からない妹なんて嫌ですよ……」
ハルカ「やったー! 私今日から智子先輩の義妹になりますぅ! よろしくね、智子お姉ちゃん♪」ダキッ
智子「うっ……悔しいけどかわいいわね……」
俺「智子」
智子「?」
俺「俺のことはお兄ちゃんと呼んでくれていいんだぞ?」
智子「どさくさに紛れて何を言ってるんですか」ジトーッ
俺「むぅ……妹みたいなもんなんだからいいじゃねぇか」
智子「そ、それとこれとは別の話です!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:54:01.84 ID:qgRnH1eF0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 13:57:00.34 ID:nArVSyoi0<> 俺「おっとそろそろ暗くなってきたな。冗談はこれくらいにしてそろそろ帰るか」
智子「なっ……! 冗談ならそうと言ってくれれば……」ボソボソ
ハルカ「正月だから早くしないと本屋しまっちゃってコミックLOが買えなくなりますよ!」
俺「おまっ智子の前でそれは言うなつったろ!?」
ハルカ「えへへ俺さんもイイ趣味してますよね! さぁ早く行きましょうっ!」ダッ
俺「おう!」ダッ
智子「あっ待ちなさい! お、お兄ちゃん……」ボソボソ
俺・ハルカ「「」」ニヤニヤ
智子「なっあのっこれはっ……! そ、そんな顔で私を見るなああああああああああああああ!!」ウガー
おわり <>
淫獣さんとアナルワイプさんと俺先生と<>sage<>2012/01/27(金) 13:59:54.53 ID:nArVSyoi0<> 以上です
イカン何が言いたいのか分からんなこの話
このシリーズは今後も適当に気が向いたらやるって感じになると思います
時々安価でやるかもしれません
それでは、スレ汚し失礼しました
支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:05:30.95 ID:gB5ZkvOGO<> 乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:09:03.62 ID:BsuetivW0<> 昨日のがまだ残ってるのかと思った <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:13:18.36 ID:nArVSyoi0<> >>159
昨日の? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:17:19.15 ID:UExdF+6e0<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:18:05.90 ID:dL56u5xh0<> おつおつ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:20:57.73 ID:BsuetivW0<> >>160
そんな目で俺をミンナー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:30:28.48 ID:nArVSyoi0<> >>163
べっ別にアンタのことなんて見てないわよ……!/// <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:34:23.89 ID:gB5ZkvOGO<> そーいやわかりやすいツンデレ型というかエセツンデレ型というかまあそんな感じのキャラってそんなに居ない気がするな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:41:17.31 ID:dL56u5xh0<> ペリーヌはもっさん以外にはツンデレじゃね <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:51:19.26 ID:oWcn2Bu30<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:51:24.82 ID:nArVSyoi0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 14:56:48.66 ID:dL56u5xh0<> アーカイブスで何買うか悩むな・・・WAかWA2かデュープリズムかMGSか・・・ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:06:57.25 ID:nArVSyoi0<> 予約表
2300時〜 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:17:27.60 ID:dL56u5xh0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:19:35.79 ID:nArVSyoi0<> く <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:26:55.32 ID:dL56u5xh0<> と <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:28:38.32 ID:nArVSyoi0<> チ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:28:57.67 ID:0eYlO/Fli<> ン <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:31:46.57 ID:dL56u5xh0<> ポ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:33:49.42 ID:nArVSyoi0<> い <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:41:40.14 ID:+IiS4+SRO<> い <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:43:31.52 ID:dL56u5xh0<> だ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:54:18.91 ID:nArVSyoi0<> ろ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 15:56:04.90 ID:C0nIpimZO<> 知らんがな(´・ω・`) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 16:03:21.95 ID:dL56u5xh0<> おいしーいキノコはほーくーとー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 16:06:26.69 ID:OnnDGlrI0<> ふとコンビニに立ち寄ったらホットドリンクの所に
「ぽっぽ茶」っていう商品があった件 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 16:17:45.37 ID:C0nIpimZO<> ほす <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 16:26:18.12 ID:dL56u5xh0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2012/01/27(金) 16:29:26.51 ID:Q20NHpwZ0<> ho <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 16:42:45.27 ID:nArVSyoi0<> ほしゅ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 16:49:32.47 ID:51YU39aa0<> ただいま俺スレ(脱衣) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 16:53:07.31 ID:nArVSyoi0<> カシャッ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 16:55:03.79 ID:PWcl9r4g0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 16:58:48.67 ID:jxsJb/2U0<> 保守
さすがにこの時間はやる人いないかな? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:02:08.54 ID:nArVSyoi0<> ん? 何をヤるんだい?(ゲス顔) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2012/01/27(金) 17:10:00.16 ID:pRX4ST2a0<> 投下いないならいくが・・・よかね? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:11:54.93 ID:9301snCc0<> >>193
b <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:13:22.74 ID:nArVSyoi0<> よかとよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:13:41.73 ID:jxsJb/2U0<> おっと、どぞどぞ <>
俺とルーデルの短編集<><>2012/01/27(金) 17:16:40.06 ID:pRX4ST2a0<> んじゃ行きます!!
俺「うう・・・寒・・・」
早朝。基地の宿舎の中にある兵舎で、ルーデルの専属整備師である俺が目を覚ました。周りにはまだ寝ている兵士がいるが、俺はルーデルの機体を整備したり、
ハンガーの掃除をしたり整備器具の掃除をしたりと・・・課業時間内にできることもまとめてしようと考え誰よりも早く起きるのだ。
俺はバリバリと頭を掻きながら整備服に袖を通す。一瞬その整備服の冷たさに身震いしてしまう。
俺「・・・なんだか、今日は一段と冷えるな」
カタカタと震えながら俺はコートを羽織防寒対策を完璧にして、外へと出た・・・すると
俺「・・・」
そこには一面の雪景色が広がっていた。
〜〜しばらくして〜〜
ルーデル「ふう・・・雪、か。また今年も降ってきたのか」
そんなことをボヤきながらうんざり顔で歩くのは、急降下爆撃のエースであるハンナ・U・ルーデルである。ルーデルもかなり早く起きている。本来ならまだ
起床にはまだ程遠いのだが・・・彼女には別の目的があった。
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:17:30.23 ID:PWcl9r4g0<> 支援! <>
俺とルーデルの短編集<><>2012/01/27(金) 17:18:55.24 ID:pRX4ST2a0<> ルーデル「(さて・・・俺の奴はいるだろうか?)」
ルーデルの目的・・・それは最近彼女が自分の愛機であるシュツーカの専用整備師として任命した俺であった。俺とほんの数日前に出会ったルーデルは、
俺の言葉と笑顔がなぜか自分の胸にとても熱く残っており、俺のことを考えただけで今までの自分では想像もできないような慌て振りや乙女らしい反応を
してしまうのに戸惑いながらも、俺のことが気になって気になってしょうがなかったの俺が近くに居るととても安心するということでルーデルは整備班長に無理を言って、
俺を自分専用の専属整備師にしたのだ。そのときの整備班長の顔も面白かったが、それを後々告げられた俺の表情もなかなかと面白かったのはルーデルの記憶に新しい。
ルーデル「ふふ・・・あのときの俺の呆け顔といえば・・・ふふふ・・・っては!?お、落ち着け私。これではただの危ない人間ではないか・・・落ち着いて落ち着いて・・・」
果たして今までのクールなルーデルはどこに言ったのやら・・・戦場では今まで通りなのだが、こと基地にいて俺と一緒に居ると高揚感と幸福感でいっぱいになるのだ。
ルーデルは若干緩んだ口元をきゅっと結んで何時もの凛々しい顔つきへと戻る。
ルーデル「よし・・・大丈夫だな」
ルーデルはぺしぺしと自分に気合を入れるように頬を軽く叩き気合を入れて、ハンガーへと向かおうと・・・したとき
「雪だ雪だ!!ハハハハッ!!!!!」
急に聞こえてきた声。しかも全力疾走しているようでダダダダダーーー!!!と凄まじい駆け足で走っている。ルーデルは一瞬きょとんとして誰が
はしゃいでいるのかと思いつつ、なんだかどっかで聞いたことがある声だなと思ったルーデルはそちらのほうへと視線を向けると、
俺『すごかァ!!すごかァ!!こいが雪か!!まっこて綺麗じゃのぅ!!』
すごく、すごく嬉しそうに飛び跳ねながら雪を触っている俺がいた。俺はいつもの訛りの入ったカールスラント語ではなく、生まれである鹿児島弁で嬉しそうに
はしゃいでいた。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:19:18.54 ID:nArVSyoi0<> お久支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:20:49.16 ID:WcicWp/N0<> 支援 <>
俺とルーデルの短編集 支援感謝!!<><>2012/01/27(金) 17:22:15.09 ID:pRX4ST2a0<> ルーデル「・・・」
ルーデルは普段は温厚で優しい、まじめに見える俺がこのように雪如きではしゃいでいるのに驚いているのか、ぽかんとした顔で見ていた。
俺「ハハハハ・・・・は?」
ルーデル「あ」
瞬間、俺とルーデルの視線があった。俺はルーデルと視線が会うと、そのまま動かなくなり、ジッと俺のことを見ていた。
俺「・・・」
ルーデル「・・・」
俺「・・・あの、見て・・・ましたか・・・?」
ルーデル「いや、その・・・まあ・・・すまん」
若干顔を引きつらせながら聞く俺に、ルーデルは気まずそうに答える。俺はその答えを聞いて顔を紅くしながら
俺「す、すみませんお恥ずかしいところを見せてしまいまして・・・!!」
ルーデル「い、いや、別に気にするな。そういうこともあるだろうからな・・・(それにいい物が見れたからな)」
ボソリと心の中でそう呟くルーデル。俺はルーデルの顔を見ながら非常に気まずそうにちらちらとルーデルを見る。
ルーデル「・・・俺は、雪を見るのは初めてなのか?」
先ほどの俺を見たときもそうだが、俺のはしゃぎようはとてつもなかった。俺は少し言いずらそうに頬を掻きながら答える。
<>
俺とルーデルの短編集 支援感謝!!<><>2012/01/27(金) 17:25:44.66 ID:pRX4ST2a0<> 俺「ええ・・・私が住んでいた鹿児島は雪なんて降りませんでしたからね・・・何年かに一度ぐらいは降るそうですが、少なくとも俺が住んでいた頃は一度も降りませんでした」
なるほど、それなら先ほどのあの反応も納得がいく。ルーデルはなるほどなるほどと頷ずく。そしてピンと何かを思いついたように手を叩く。そして足元にある
雪を非と一掬いしてギュッギュッと固める。
ルーデル「(今の話を聞いた話だと・・・俺は雪での遊びを知らないようだな・・・よし)」
俺「あの、ルーデル大尉。何をしているので「ふん!!」ふがっ!!」
バシッと、俺の顔面に雪球をぶつけた。ルーデルはふふんとした顔になりながら、
ルーデル「雪合戦・・・というのを知っているか?互いに雪玉を投げ合う遊びだ。なかなか楽しいぞ?」
といった。最初ぽかんとした顔をしていた俺だったが、ルーデルの言葉を聞き、二カッと笑い、
俺「そうですか・・・ならこっちも手は抜きませんよ!!」
俺はすぐに足元の雪をすぐに握りこみ、ヒュッとルーデルに雪玉を投げた。
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:28:27.73 ID:WcicWp/N0<> 支援 <>
俺とルーデルの短編集 支援感謝!!<><>2012/01/27(金) 17:28:43.47 ID:pRX4ST2a0<> ルーデル「ハブッ!!」
その雪玉がルーデルの額に当たる。なかなか硬く握りこまれたのか、そこそこ痛い。ルーデルはすぐに雪玉を作り
ルーデル「やったな!!」
俺に投げつける。俺はそれをかろうじて避けて雪玉を投げ返す。
俺「そう何度も当たりませんよ!!お返しです!!」
ルーデル「ふふん、あたるものか!!」
ヒュンヒュンと雪玉を投げつけあいながら、二人は笑った。俺は始めての雪を楽しみ、ルーデルは童心に帰り、互いに雪玉を投げあった。
その後、少し早めに起きたアーデルハイドが現れ、その姿を見られて顔を真っ赤にした二人がいたとかどうとか・・・。
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:29:16.90 ID:9301snCc0<> 支援
<>
俺とルーデルの短編集 支援感謝!!<><>2012/01/27(金) 17:30:43.20 ID:pRX4ST2a0<> オワリ
以上です。拙い文でしたがお付き合いありがとうございました!! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:32:16.99 ID:ShLRnqv0O<> 乙!!
良いものだな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:33:01.87 ID:WcicWp/N0<> 乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:36:00.64 ID:jxsJb/2U0<> 乙
ルーデルさんかわいいな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:43:43.64 ID:9301snCc0<> 乙
次投下してもいいかな? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:44:11.41 ID:jxsJb/2U0<> よろしいんじゃないでしょうか <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2012/01/27(金) 17:44:48.37 ID:pRX4ST2a0<> ゴーゴー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:46:43.80 ID:nArVSyoi0<> ルーデルの人乙ー
ごーごー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:49:27.66 ID:51YU39aa0<> GO <>
試作な俺<>sage<>2012/01/27(金) 17:50:58.55 ID:9301snCc0<> ありがとう。じゃあ行かせてもらいますね
俺「ストライクウィッチーズにようこそ」>>368からの続きです
投下します <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 17:52:34.85 ID:9301snCc0<> <数日後>
ビシュゥン!!
俺「駄目だ……。どうにも安定しない」
俺(これじゃバスターライフルどころか、MG42ぶっ放してた方がよっぽど効率的じゃないか)
俺(……いや、諦めてたまるか。アイツが消える直前に言っていたように、力は戻っている筈なんだ)
俺(能力のせいじゃない。問題があるとすれば、俺のやり方だ。それならいくらでも変えて行ける) スッ
俺(使ってみせるさ……。昔できていたことが、今できない筈がない!) ビシュゥンッ!
ビシュゥン!ビシュゥン!ビシュゥン!
俺「…………ふぅ」
バルクホルン「俺、今日はそれくらいにしておけ」
俺「あ、トゥルーデ」
バルクホルン「もうそろそろ夕食の時間だぞ。これ以上は明日の活動に響くし、やめておいた方がいい」
俺「そうだな……、そうするか」
バルクホルン「予報では明日ネウロイが出るらしい。無理は禁物だ」
俺「大丈夫。わかっているさ」 <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 17:54:01.88 ID:9301snCc0<> <夕食後>
テクテク
俺(……ん?)
「待っていたぞ、01」
「……いや、もう01ではなかったな。俺中尉」
俺「お前……意識が戻ったんだな」
研究者A「ああ、今朝早くに。今度こそくたばると思ったんだが、また死に損なっちまったようだ」
俺「……その眼は?」
研究者A「些か血を流し過ぎたみたいでな。少しばかり、物が見辛くなった」
俺「そうか……」
研究者A「おっと。こんなことを伝える為に、体引きずってまで会いに来たんじゃねぇよ。お前に話があるんだ」
俺「……何だよ?」
研究者A「だがその前に一つ聞く。お前、俺が憎いか?殺したいか」
俺「別に」
研究者A「へぇ、そりゃ一体どういう了見だ」 <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 17:55:41.69 ID:9301snCc0<> 俺「色々な目に遭ったが……今更お前を殺したって虚しくなる。それだけだ。クソジジイも言いたいこと言って死んじまったし」
俺「第一、元々は俺自身の身から出た錆みたいだからな……。どうしようとも思わねぇよ」
研究者A「随分と淡泊だなオイ」
俺「ほっとけ。正直に言って、もうお前みたいなのには関わりたくないってのが俺の気持ちなんだよ」
俺「それとも何だ。まさかお前もアイツみたいなことを言うんじゃないだろうな。……いや、そんな訳ないか」
研究者A「アイツみたいなことだ?」
俺「何でもない。……それで、本題は何だ。俺としては、いつまでも長々とその顔を見ていたくはないんだけど」
研究者A「じゃあ本題に移るか。……ダルシム大佐のことだ」
俺「…………」 ピクッ
研究者A「教えてやるよ。お前が言うその、『身から出た錆』とやらの真実を」
俺「…………!」
────────────────
俺「い……今の話は」
研究者A「勿論、全て事実だ。今更お前に嘘を吐く必要なんざない」 <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 17:57:30.83 ID:9301snCc0<> 研究者A「……何だ。またショックで記憶喪失にでもなんのか」
俺「ならねぇよ。ならねぇ、けど…………」
研究者A(ショックだったのは確かってか)
俺「……もう、自分自身でも何が何だか分からない。頭ん中がグチャグチャだ」
研究者A「俺が言いたかったのは以上だ。確かに伝えたぞ」
研究者A「真実を知ってどうしたいかは、じっくり考えるんだな」
テクテクテクテク……
俺「…………」
俺(父親、か・・・)
───────────────
<翌朝・基地内の一室>
助手「はい、今日の分のクスリです」 スッ
俺「うん……」 パシッ
助手「……どうしたんですか? 思い詰めたような顔をしていますが」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 17:58:58.29 ID:nArVSyoi0<> 支援っと <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 17:59:00.82 ID:9301snCc0<> 俺「いや、何でもない。それよりさ、研究者Aがどこにいるか知らないか? 少し話したいことがあるんだけど、部屋分からないし」
助手「え……、AさんならBさんと一緒に、今朝一番の飛行機でこの基地を発ちましたよ」
俺「……えっ?」
<移動中・航空機内>
研究者B「…………」
研究者A「『全てなかったこと』に、ね。何か都合良すぎねぇか? てっきり死刑だと思ってたんだが」
研究者B「とは言っても極刑を免れただけで、俺らが何の罪にも問われない訳では無いが。一研究者として生きて行くことを強いられるだろう」
研究者A「またまた研究漬けの日々が続くってことか……。まぁ別にいいけどな。今までと大差はない」
研究者A「死に損なっちまったからには仕方ない。また世界の為に働くとするさ。今度は咎められないようなやり方でな」
研究者B「……ああ、そうだな」
───────────────
俺「そうか、飛行機で向こうへ……」
助手「はい。あちらの研究機関に所属して、厳正な指導と管理のもと新たな研究に臨むようです。人材としては非常に有能で貴重らしいですから」
俺(まだ……聞いてみたいこととかあったのに) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 18:00:30.74 ID:PWcl9r4g0<> 支援 <>
試作な俺-27話 支援多謝です<>sage<>2012/01/27(金) 18:04:15.51 ID:9301snCc0<> 俺「……って、あれ? あんたはアイツらと行かなくていいのか?」
助手「そのことなんですけどね」 クルッ
俺「?」
助手「本日付けで正式に、第501統合戦闘航空団専属対特殊兵器技術補佐兼、俺中尉専用医療長となりました」
俺「それって……」
助手「インペラトールを撃破し、あなたの体がクスリを必要としなくなるまでは、もう少しだけここに居ると言うことです」
俺「そうなんだ」
助手「何か悩みがあったら言って下さいよ?何でも相談に乗ります。だって私は、俺だけのお医者さんなんですからっ」
俺「……あ、ああ。覚えておくよ」
俺(相談、か…………)
俺(でもこればっかりは、誰かに気安く言えることじゃない)
俺(これは……俺とあの男の問題なのだから)
────────────────────
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 18:08:05.85 ID:jxsJb/2U0<> 支援 <>
試作な俺-27話 支援感謝です<>sage<>2012/01/27(金) 18:08:23.10 ID:9301snCc0<> <その日の夜・基地近辺海岸>
ビシュゥン!ビシュゥン!ビシュゥン!
俺「ハァ……ハァ……!」
俺(まだまだ、もう一回……!) ビシュゥンッ!
ザッ、ザッ、ザッ、ザッ…………
バルクホルン「俺、今日はもう遅い。そろそろ切り上げた方がいい」
俺「……悪いなトゥルーデ、今いい所なんだ。切り上げにはまだ早い」
バルクホルン「どう見たってフラフラじゃないか。はっきり言って、その状態でまともな訓練になるとは思えない」
俺「…………」
バルクホルン「今日は出撃もあったんだ。いい加減に休まないと体を壊すぞ」
俺「それでも……俺はやらなくちゃならない」 フラッ
バルクホルン「……何故だ?」
俺「こうでもしないときっかけが掴めない。何も得られねぇんだよ、普通のやり方なんかじゃ」
俺「無茶は承知だ。でも……そんな悠長なことを言ってられないんだよ」
バルクホルン「…………」
俺「トゥルーデは戻ってくれ。俺はもうしばらくやって行くからさ」 ビシュゥンッ! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 18:12:19.37 ID:C0nIpimZO<> しえんぬ <>
試作な俺-27話 支援ありがとう<>sage<>2012/01/27(金) 18:13:20.33 ID:9301snCc0<> <二時間後>
俺(流石にもう……限界…………) ドサッ
俺(結局これと言ったような成果は無し、か……)
バルクホルン「よし、これで今日は終わりだな」
俺「っ……トゥルーデ? まだ居たのか。ひょっとしてあれからずっと……」
バルクホルン「一応な」
俺「そうなのか……。ごめん、何だかんだで付き合わせちゃったみたいで」
バルクホルン「何、気にすることはない。私が勝手にやったことだ」
バルクホルン「それよりも中に戻ろう。もう日付を跨ぐぞ」
俺「ああ、そうだな」 スタッ
─────
バルクホルン「それじゃあ、また明日」
俺「ああ。おやすみトゥルーデ」
バルクホルン「俺、お前は…………いや、やっぱり何でもない。おやすみ、俺」
テクテクテクテク……
俺「? 何を言いかけたんだろう。 ……さて、寝るか……?」 クンクン
俺(うわ、汗臭っ……。寝る前に風呂にでも入るか。この時間なら誰も居ないだろうし) <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 18:19:36.57 ID:9301snCc0<> <浴場・露天風呂>
俺「…………」
バルクホルン「…………」 バッタリ
いざ俺が湯船に入ろうとすると、既にそこにはタオル一枚のバルクホルンが浸かっていた
俺「……なるほど。考えることは一緒ってわけか」 (タオル持ってて良かったー)
バルクホルン「うっ、うわわわわああああああ!!」 ザパン!
俺「ごめんトゥルーデ。俺は出るよ」 スタスタ
バルクホルン「!! ちょ、ちょっと待て!」 ザパッ、ガシッ! グィッ!
俺「うおぁ!?」 ツルンッ
バルクホルン「え?」
俺(急に引っ張られたからバランスが……!)
俺・バルクホルン「うわああああああああああああああああ!!?」
ザッパーン!
急に腕を力強く引っ張られたことでバランスを崩し足まで滑らせた俺は、バルクホルンを巻き込んで盛大にずっこけた。
幸いなことにその先は石床でなく、2人で重なるように湯船に倒れた
俺「(ブクブク)ぷはぁっ!はぁ……! だ、大丈夫かトゥルーデ……」 ふにょん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 18:19:54.62 ID:C0nIpimZO<> さて何がでるか <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2012/01/27(金) 18:19:59.92 ID:51YU39aa0<> しえんしえん <>
試作な俺-27話 支援感謝です<>sage<>2012/01/27(金) 18:23:38.39 ID:9301snCc0<> 「ひゃっ……!」
俺(あれ、何だコレ……) ムニュムニュムニュ
「ん、あ、あっ……」
俺「あ、柔らか───って」
バルクホルン「俺ェ……!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣・・・!
俺(あれ、何かこれデジャヴ)
バルクホルン「何をするんだお前はぁーーーーーーーっ!!!!!」 バキィ!!
俺「ぐぼァ!」 ゴロゴロドサッ!
バルクホルン(あっ、つい全力で……)
─────
俺「……痛い」 ヒリヒリ
バルクホルン「…すまない俺、やりすぎた」
俺「はぁ……。だいたいトゥルーデのパンチは殺人級なんだからさ。もう少し手加減ってものをだなぁ」
バルクホルン「むっ……それは、お前がいきなり私のむ、胸を揉んだからだろう!」
俺「なっ……あれは不可抗力だ。第一、俺を引っ張って転ばせたのはトゥルーデだろ!」 <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 18:29:32.96 ID:9301snCc0<> バルクホルン「…………」
俺「…………」
俺「……はぁ、やめやめ。不毛な争いは止めようぜ。ただただ疲れるだけだし、誰も得しねぇって」
バルクホルン「……そうだな。全く持って同意だ」
俺「て言うか、何で俺達はいつの間にか、仲良く一緒に風呂入ってんだろうな」 カポーン
バルクホルン「……!! わ、わあぁ!? コッチを見るな!!」 バシャバシャ!
俺「わぷっ……!あんたさっきまで平気だったくせに───や、やめろよ湯をかけるな!」
バルクホルン「うぅー……」
俺「……湯気でよく見えないから安心しろって。どっちにしろ、俺はもう出るから」 ザパァ
バルクホルン「あっ、ま、待て!」 ガシッ、グィッ!
俺「うおあぁっ!?」 フラッ
先ほどと同様に、湯船から上がろうとした俺の腕をバルクホルンが突然引っ張っる。またもや転びそうになったが今度はギリギリで耐えれた
俺「な、なにするんだよトゥルーデ!同じ過ちを繰り返す所だったじゃねぇか!」
バルクホルン「あっ……す、すまない」 シュン
俺「……い、いやぁ。別にいいけども」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 18:31:31.35 ID:dL56u5xh0<> しえんぬ <>
試作な俺-27話 支援感謝です<>sage<>2012/01/27(金) 18:33:04.23 ID:9301snCc0<> 俺「それで……?何で俺が風呂から出ちゃいけないんだよ。話でもあるのか?」
俺は再び湯に浸かる。今度は外を向き、彼女に背中を向けた。バルクホルンも反対を見て、背を向けあったまま2人は話し始める。
夜遅くの野外露天風呂。静寂に包まれたその場所で、月明かりが2人を照らしていた
バルクホルン「話というか、少しだけ聞きたいことがあるというかだな……」
俺「?」
バルクホルン「……いや、やはり直球で訊く」
バルクホルン「おまえ私に……いや、私たちに何か隠しごとをしているだろう」
俺「…………」
俺「へぇ。そりゃまた何でそう言った考えになったんだ」
バルクホルン「それなりの付き合いだからな。何となく、かな」
俺「…………」
バルクホルン「それで、どうなんだ」
俺「……別に。みんなに話さなくちゃいけないこと秘密にしているとか、そう言うのは何にも無いよ」
バルクホルン「そうか。じゃあ、質問を変えるぞ」
バルクホルン「俺、お前は今……何か大事なことで悩んでいないか?」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 18:33:57.28 ID:PWcl9r4g0<> しえん <>
試作な俺-27話 支援ありがとう<>sage<>2012/01/27(金) 18:36:57.15 ID:9301snCc0<> 俺「…………いや、特に何も」
バルクホルン「では、何故今日の訓練の時、あそこまで焦っていたんだ」
俺「少し熱中してただけだろ。トゥルーデは心配しすぎだよな。ホントに何でもないから」
バルクホルン「……そうか。本当に、か?」
俺「ああ、ホントだよ。特に何も───」
バルクホルン「嘘だな」
俺「え・・・いや、だからホントに───」
バルクホルン「はっきりとわかった。お前は嘘を吐いている。私には分かる」
俺「デタラメだ。何でそれで分かるって言うんだよ」
バルクホルン「それなら!(クルッ) 私の目を見て、嘘じゃないとはっきり言ってくれ!」
俺「っ…………!」
バルクホルン「どうしたこっちを見れないのか。やはり嘘なのか」
俺「トゥルーデ……」
バルクホルン「……もうやめてくれ、1人で抱えこんだりするのは。問題があるなら相談して欲しいんだ」
バルクホルン「もう……あの時のような思いは二度としたくない」
バルクホルンの記憶に新しい、1ヶ月ほど前の出来事。彼女が異変に気がついた時には、俺は重度の感覚消失に体を蝕まれていた <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 18:40:28.41 ID:9301snCc0<> そしてほんのその翌日。
世界を救う礎になるという偽りの大義で死を受け入れようとした俺は、突如彼女に別れを告げて基地を去った
バルクホルン「お前にも話せない事情があったのはわかっている。だけど、もう……」
切なそうな細い声で、俺の背に語りかけるバルクホルン。直接顔を見なくとも、その声で俺は彼女の思いを感じていた
俺「……話したんだよ、今日。実験部隊の研究者Aと」
バルクホルン「あの男か……?確か昨日意識を取り戻して、今朝にはここを発った……」
俺「アイツは、あのジジイと……ダルシムと、実験部隊が出来る前、いや・・・国がネウロイに壊される前からの知り合いだったんだ」
バルクホルン「! それはつまり……」
俺「ああ、アイツは知っていた。野郎のこと。母さんのこと。そして……記憶を失う以前の俺のことを」
バルクホルン「…………」
俺「色々沢山のことを話したよ。家族関係とか、過去のこととか……」
俺「それでさ、色々話を聞いてるうちに実感が湧いてきたんだ。俺がどう思っていたって、あのジジイは俺の父親……。それは、変えようのない事実だって」
バルクホルン「そのことで悩んでいたのか……?」
俺「直接的にはそうじゃないよ。でも、結構関係ある」
バルクホルン「……それは」
俺「トゥルーデは知っているか? インペラトール……あの機体の開発には、野郎が深く関わっているって」 <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 18:44:29.42 ID:9301snCc0<> バルクホルン「ああ、話には聞いている」
バルクホルン(インペラトール。実験部隊によって作られた、高機動強襲用無人人型航空兵器。非公式的にはウォーロックのカスタム機……)
俺「そして俺はあいつの息子だ。だから……!」
俺「インペラトールは、絶対に俺の手で仕留めなくちゃならない!それが奴との俺のけじめ。俺がやらなくちゃならないことだ」
バルクホルン「…………」
俺「だから……迷ってた。これは俺の戦いだ。あまりみんなを巻き込みたくはない。だけどそれじゃ、俺はまた……!」
ゴツン
俺「いてっ!?」
バルクホルン「少し落ち着け」
俺「す……すまん」
バルクホルン「・・・お前の言いたいことはわかった。私たちに対する配慮もな。そこで1つ提案だ」
俺「提案?」
バルクホルン「私もお前に協力する。それならいいだろう」
俺「えっ……」
バルクホルン「あの時に言っただろう。もうお前は独りではないと」
バルクホルン「忘れるな、俺。お前の戦いは、もう私の戦いでもあるのだから <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 18:47:39.21 ID:9301snCc0<> 俺「トゥルーデ……」
バルクホルン「同じ舞台に上がるんだろう? それは、私も同じなんだからなっ」
俺「……ははっ、そうだな。そうだった。あーあ、やっぱりあんたには敵わねぇや」
俺「わかった。インペラトールは、俺とあんたの2人で倒す。それでいいか」
バルクホルン「ああ!」
俺「よしっ、決定だ。これはもう絶対だから、あとでキャンセルとか無しだかんな?」
バルクホルン「わかっている。やってやるさ」
俺「OKだ。……あ、一応言っておくけど、何もいきなり俺1人でインペラトールに突撃しようだとか、そんな物騒なことは考えてなかったからな? 悩みって言ってもどうしようか少し考えていただけで───」
ムギュッ・・・
俺「っ! トゥッ、トゥルーデぇ!?」
突如バルクホルンが、俺の背中に抱きついてきた。俺は驚き振り向きそうになる
バルクホルン「ふ、振り向くな!そのままそっちを向いていろぉ!///」
俺「あっ、ごめん。……って、それなら何で抱きついたんだよ」
バルクホルン「それはその…………い、勢いで」
俺「勢いかい」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 18:49:01.50 ID:rqABdZJC0<> 寒い……
支援……
寒い……
壁…… <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 18:51:47.63 ID:C0nIpimZO<> 寒い時期になってから壁を殴らせるとかあんたは鬼か(褒め言葉)
支援 <>
試作な俺-27話 支援感謝です<>sage<>2012/01/27(金) 18:52:45.39 ID:9301snCc0<> バルクホルン「ぜ、絶対に振り向くなよ。カールスラント軍人の誇りにかけて振り向くな。恥ずかしいのだから……!」 タプッ
俺「あ、ああ。わかってるって」
バルクホルン(こうしていると、不思議と落ち着くな……)
俺(……当たってるんだよなぁ、何かが背中に。本人気がついていないみたいだけど)
薄布一枚の状態で密着されている為、刺激がほぼダイレクトで背中に伝わっていた
プルンッ
俺(……いかんいかん心を沈めろ。落ち着くんだ俺。俺っていうか……もう1人の俺)
バルクホルン「お前も言っていたけどな、私だって守られっぱなしは好きじゃないんだ。後ろで指を咥えてみているだけなんてのは嫌だ」
バルクホルン「私が立ちたいのは、お前の後ろではない。お前の……隣がいい」
俺「ははっ、なんかそれ……口説き文句みたいだな」
バルクホルン「なっ……い、言うな!何だか恥ずかしくなってくるじゃないか……!///」
俺「……あ、そうだ。最後に聞きたかったんだけどさ」
バルクホルン「な、何だ?」
俺「何でトゥルーデは、俺が嘘を吐いているってわかったんだ?それが気になって」
バルクホルン「ああ。それは……」
俺「それは?」 <>
試作な俺-27話<>sage<>2012/01/27(金) 18:58:13.47 ID:9301snCc0<> バルクホルン「それは……!」
俺「そ、それは……」 ゴクッ
バルクホルン「内緒だ」
俺「」 ガクッ
俺「なーんだ、教えてくれないのかよ……」
バルクホルン「教えてしまったらつまらないだろう。だから俺には内緒だ」
俺「くっそぉ〜知りたかったなー」
バルクホルン「ふふっ……」
バルクホルン(やっぱり無自覚だったんだな、俺……)
バルクホルン(実はお前には、嘘をついている……もしくは、本心からの言葉じゃない時に、「本当」という言葉を「ホント」と発音してしまう癖があるんだ)
バルクホルン(これは恐らくお前自身も気がついていない、私だけの小さな秘密……)
バルクホルン(私だけが知っている、お前の秘密だ) フフッ
背中に抱きついたまま俺から見えないように、バルクホルンは小さく微笑むのだった
────────── <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:00:53.97 ID:0oSZzVjL0<> 支援でおじゃる <>
試作な俺<>sage<>2012/01/27(金) 19:02:07.64 ID:9301snCc0<> 今回はここまでです。続きはまた後日に
途中で描写の無かった研究者との会話は、後日サイドストーリーとして他の話と共にWikiに直接投下するつもりです
ちなみにホントと本当の法則は一応マジです。時間があきすぎて俺も把握しきれてないですけど
読んでくれた人、支援してくれた人ありがとうございました <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:06:37.30 ID:dL56u5xh0<> おつおつん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:07:12.35 ID:C0nIpimZO<> 乙
お姉ちゃん可愛いすぎだろ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:08:22.50 ID:0oSZzVjL0<> メガトン乙!!
次回が楽しみ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:08:44.18 ID:PWcl9r4g0<> 乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:10:27.69 ID:jxsJb/2U0<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:14:42.07 ID:NEw1lqGW0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:15:41.65 ID:dL56u5xh0<> 次は23時か <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:17:23.02 ID:jxsJb/2U0<> 今日の予約は23時なのね
他に誰かやる人いる? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:18:02.00 ID:nArVSyoi0<> 週末だから投下が多くてホクホクナンダナ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:22:39.83 ID:p4xDs5JX0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:27:36.67 ID:nArVSyoi0<> ほしゅですよー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:30:23.22 ID:0eYlO/Fli<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:31:20.23 ID:jxsJb/2U0<> 誰もいないんならとりあえず保守代わりといういいわけが立ちそうだから
ちょっと使わせてもらいますわね <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:31:56.78 ID:nArVSyoi0<> ごーごー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:34:38.14 ID:dL56u5xh0<> GO <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:39:18.83 ID:jxsJb/2U0<> なんかずいぶん久しぶりなんですけど、何のフォローもなくしれっと開始します
最上さん@16回
過去の話はこちらからttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/326.html
あらすじは…いや、ぶっちゃけ前の話覚えてる人いないと思うからいいや
谷間回だし別に今無理に読む必要もないんで、wikiにまとまったあたりでごゆっくりどーぞ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:41:50.08 ID:lZuNlUEY0<> 久支援! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:43:35.94 ID:nArVSyoi0<> おお、待ってたよ支援 <>
最上の空陸両用 あらすじパート<>sage<>2012/01/27(金) 19:46:01.54 ID:jxsJb/2U0<> 艦長「<俺>くん、ペリーヌ中尉たちとカールスラントエイセスの戦闘演習、本当に明日やるようだな。
副長、こちらの準備は整っているかね」
副長「はっ艦長!
すでに主計への根回しと資材の手配は完了しております。
ルールと各機の性能諸元その他をまとめた資料もこちらに…ご確認ください」ささっ
艦長「ご苦労」ぺらぺらり
艦長「……うむ、よくまとまっているな。
ただちに各部署に配布したまえ」
副長「了解しました。久しぶりに盛り上がる催事になりそうですな」
艦長「よしよし、準備も出来たところでそろそろ告知といくか。
題して【<俺>くんヴァーサスカールスラントエイセス地獄の大決戦!】
青対赤、配当はだいたい30倍くらいの設定かね?」
副長「<俺>くんとペアのペリーヌ中尉もガリアエースですから、それ込みで10倍くらいを基準に予定してます。
まあ<俺>くんが早々にリタイアしたら2対1で畳まれそうなのが予想の難しいところですが」
艦長「なるほどな、だがそのくらいのほうが賭けとしては面白いだろう。
よし、ではさっそく全艦につな」
ミーナ「……」にこにこ
艦長「 」
副長「 」
ミーナ「懲りない人たちですね、お二人とも」すちゃっ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:46:54.43 ID:dL56u5xh0<> おひさしえん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:51:01.20 ID:nArVSyoi0<> この二人はブレねぇな支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 19:51:32.11 ID:jxsJb/2U0<> 夕飯後、廊下
………
……
…
エイラ「なんでわたしがツンツンメガネとアイツのためにメシを持っていかないといけないんだ」
宮藤「ええっと坂本さんが、あの二人が、えーっと…」
エイラ「資料室」
宮藤「そう、二人がそこにいるって教えてくれたからですよ。
坂本さんにも『ぜひ持って行ってやってくれ』って頼まれたし」
エイラ「だからそれになんでわたしが付き合わされるのか、って聞いてんだっての」
宮藤「だってしょうがないじゃないですか。
リーネちゃんはお片づけだし、サーニャちゃんはこの後夜間哨戒だからお願いしちゃ悪いし」
エイラ「わたしだったらいいのかよー」
宮藤「だってエイラさん暇そうにしてたから…」
エイラ「な、なにいってんだ!
わたしにはサーニャが寂しくならないように一緒に寝てやるっていう大切な任務がだなあ」
宮藤「あ、ここ曲がるみたいですよ」とてとて
エイラ「あ、おい待てよ!
サーニャが帰ってくるまでに仮眠をとっておく仕事がだなあ…」すたすた <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:52:51.01 ID:9301snCc0<> おお、久しぶりだ
支援 <>
最上の空陸両用 ひさしえんあり<>sage<>2012/01/27(金) 19:55:34.58 ID:jxsJb/2U0<> 資料室
………
……
…
俺「…あの、ついさっきカッコイイこと言ったばっかりで悪いんだけど、
とりあえず、ここまで二人の情報調べてみた率直な感想いっていいですか?」
ペリーヌ「どうぞ」
俺「…まぁ、ぶっちゃけた話、ま」「まともな方法でぶつかっても勝てない」
ペリーヌ「…でしょ?」
俺「……ええ」ぽりぽり
俺「俺はここ一ヶ月足らずしか知らなかったけど、過去の戦歴みてもこりゃとんでもないな。
バルクホルンさん、ハルトマンさんともに、模擬戦の勝率はざっくり7割、いや8割ってとこ。
シャーリーさんみたいなスピードファイターや、リーネみたいな遠距離タイプにもまんべんなく勝ってる」
ペリーヌ「だいたい得意とする戦法は掴めているんだけれど…
バルクホルン大尉は縦の機動…素早い上昇とダイブで相手を翻弄するパワータイプ、
ハルトマン中尉は縦横無尽な動きで戦場を突破して、機動力を生かした一撃離脱。
…ただ、どちらも『それだけ』でないところが厄介ですわね」
俺「どんな飛び方でも出来る、って感じだよねえ」
ペリーヌ「卒のなさもエースの条件、ということかしらね」
俺「…こりゃこの二人のデータばかりをいくら洗ってもラチがあかないな。
むしろ他のデータからヒントを得たほうがいいのかも」 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 19:57:30.67 ID:jxsJb/2U0<> 資料室前
………
……
…
宮藤「…えーと。あ、この部屋みたいですよエイラさん!」
エイラ「やっとついたのかよ、遠かったなー」
宮藤「ふたりとも中にいるかな…」
エイラ「ドアは開いてるみたいだな、入ってみるか」がちゃ
ぎいい…
エイラ「うぇ、ホコリくせー」けほけほ
宮藤「あ、奥にテーブルがありますよ。ふたりともいるみたいです。
おーもががっ」
エイラ「しーっ!」
宮藤「…ぷはっ。
なんですかエイラさん、いきなり口をふさぐなんてひどいですよ」
エイラ「まぁまぁ。
せっかくだしさ、二人がナニやってるかちょっと覗いてみないか?」こそこそ
宮藤「そんな、ペリーヌさんたちに悪いですよ!」ひそひそ
エイラ「細かいこと言うなよ、メシ運ぶの手伝ってやったろ。
それにこんな所でなにやってるか気になるじゃんか」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 19:59:15.37 ID:nArVSyoi0<> 支援だ! <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 19:59:18.31 ID:jxsJb/2U0<> エイラ「なんかごちゃごちゃとボードに書いたり消したりしながら喋ってるけど、なにやってんだろーな
ここからじゃよく聞こえないな」
宮藤「明日の演習に備えて打ち合わせしてるんじゃないですか。作戦会議とか」
エイラ「そんなんわかってんだよ。
わたしが知りたいのは、いったいどんな手を考えてるのかなーって事で」
宮藤「あ、なるほど」
エイラ「気になるなー」
宮藤「素直に声かけて教えてもらえばいいじゃないですか」
エイラ「バカだなあ、それじゃつまらないだろ。
よし、ふたりともこっちには背を向けてるから、こっそり近づいて覗いてやって、最後に脅かしてやろっと」
宮藤「あ、ダメですよエイラさん!」
エイラ「しぃーっ!
まぁそこで見てろって」すくっ
エイラ「ぬきあーし」すす…
エイラ「さしあーし」すすすす…
エイラ「しのびあーし」すすすすす…
エイラ(…って、もうずいぶん近づいたのに全然気づかないなこいつら。
フン、ちょっと盗み聞きしてやる。どれどれ〜?) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:00:09.95 ID:WcicWp/N0<> 支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:02:17.54 ID:jxsJb/2U0<> 俺「…をオトリにしてペリ……一撃離脱で仕留めるのは……」ボードかきかき
ペリーヌ「回避されたら…ますわよ。それよりわたくしと……それぞれ縦と横の……」けしけし、かきかき
俺「うーん、いや各個撃破……気取られる……むしろ博打…ここで」ばってん、まる、まる
……
…
エイラ(声が小さいせいで何言ってるのかあまり聞こえねーな。ボードもよくみえねーし。
集中しすぎだってんだよ、もー。すぐ後ろに来てんだぞ、おーい
……ここまで気付かれないとなんかムカつくな)
エイラ(でも、なんか…コイツ、真剣な時って顔つき変わるよな。
それに、今のコイツの声って…)
『絶対に、輸送機を守ってみせる』
『本日夜間哨戒に参加させていただく事になりました<俺>少尉です』
『お前が助けに行く、って言ったんだろ、なら…待ってるかもしれないじゃんか』
『えーいら。エイラエイラえいらー?』『まぁひとつ頼むな、エイラ』『助かったよ、エイラ』
エイラ「!」どきん
エイラ(ちょ…なんだ今の?なんで、コイツの…)
俺「…ん、エイラ?」
ペリーヌ「え、エイラ、さん?」
エイラ「……うぇ!?
えわ、わわわああっ!?」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:03:18.14 ID:PWcl9r4g0<> 支援! <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:08:02.06 ID:jxsJb/2U0<> 俺「なんだ、エイラどうしてこんなトコに」
エイラ「あ、いや、あわわわたしは、べつに、その、そんな、ちがうっ」わたわた
俺「よくわからんが落ち着け」
宮藤「もうエイラさん、何やってるんですかー」とことこ
ペリーヌ「宮藤さん?
あなたまでどうしてここに…」
宮藤「ふたりとも晩ご飯に来ないから、ここまで持ってきたんですよ。
坂本さんが、ここにいるはずだからって教えてくれて。
…でもここって一体なんですか?ペリーヌさんたちが見てるそれってなんですか?」
ペリーヌ「ここは資料室よ。そしてわたくしたちが見ているのは、わたくしたち501隊員の訓練成果について
少佐がおまとめになった資料…あなたのもここにありますけど、読んでみる?」
宮藤「あはは…え、遠慮しておきまーす」
エイラ「あー…で、オマエらなにやってんだ?」
俺「だから、この資料を元にだな、あのふたりに勝つための方法を…あ!
そうだ、エイラちょっと聞きたいことがあるんだけど、良いか?」
エイラ「えっあっああ、いいぞ」びくっ <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:14:39.97 ID:jxsJb/2U0<> 俺「実はなんとなくお前のデータも見てみたんだけどさ、お前って確か未来予知が使えるんだよな。
実際、模擬戦の成績もかなり上位ではあるけど…たまに負けてる時があるの、これ何だ?」
エイラ「あー、どれだよ?」
俺「こっち来てくれ。
…ほら、このページ。それと…ここ」ぺらぺらり
エイラ(ばか、近い…)
俺「…と、ほらここも。
俺の印象だと、未来がわかるんなら時間切れで引き分けはともかく、お前に負けはないんじゃないって思うんだが」
エイラ「なんだコレか…。
確かに私は未来がわかるけど、そんな遠くの未来まではわからないんだ。
それに、あくまで感覚的なものだから、結果的に追いつめられることがないわけじゃあないんだよ」
宮藤「ああ、そうそう。
たしか、ものすごい正確な当てずっぽうみたいなものなんですよね」
エイラ「ちょ、おいそんな風に言うなよなー。
…まあとにかく、この私でもベテラン相手には苦戦することもあるって事だな」
俺「ふーん、なるほどな。
でも、ネウロイ相手に被弾したことはないんだろ?」
エイラ「ネウロイ程度の火勢と運動性能じゃ私の未来予知は崩せないさ。
私の未来予知を乗り越えて勝ちを持っていく連中…まぁ少佐とかカールスラントの連中が主だけど
このメンツは、自分なりのカンや経験をもとにした予測でこっちの予知の上を取っていく感じかな。
たぶん、『私が未来予知を使って逃げる先』をさらに予測して動いてるヤツもいるだろーな」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:16:47.24 ID:nArVSyoi0<> 支援〜♪ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:17:05.86 ID:51YU39aa0<> て、あら?お久しぶりー支援 <>
& ◆eltWj8iNLM <><>2012/01/27(金) 20:18:49.87 ID:8+iRPChn0<> C
<>
最上の空陸両用 支援ありです<>sage<>2012/01/27(金) 20:19:35.38 ID:jxsJb/2U0<> 俺「わかってても避けきれないこともある、って事か…」
エイラ「そりゃ、こういっちゃなんだけど私だって無敵ってわけじゃないからな。
回避運動をした後にはどうしても慣性の影響を受けるし、予知の内容だって
みんなが思ってるほどには完全なモノでもないし。
逆に言えば、このわたしの勝率ってのは魔法だけで勝ってるわけじゃないぞ、って事でもあるけどな」
ペリーヌ「なるほど…次エイラさんと対戦するときの参考にさせていただきますわ」
エイラ「ふふん、わかってるだけで勝てるんなら苦労しないで済むよなあ?」
ペリーヌ「くっ…」
俺「ふむふむなるほど。
ありがとな、エイラ」
エイラ「お、おお、おう。
まあこのくらい、どうってことないって」
宮藤「もう、それよりせっかくご飯もってきたんですから冷めちゃう前にたべてくださいよー」
俺「あ…そうか宮藤、ごめん。
そうだな…ちょっと疲れたし、少し休憩にしようか、ペリーヌさん?」のびー
ペリーヌ「…確かに、そろそろ一息ついたほうがいいかも知れませんわね」
宮藤「よかったあ。
じゃあすぐ用意しちゃいますからそこのテーブルかたしてもらっていいですか?」
俺「うん、わかった」 <>
¥<><>2012/01/27(金) 20:21:10.82 ID:8+iRPChn0<> s <>
<><>2012/01/27(金) 20:22:23.02 ID:8+iRPChn0<> あ <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:23:59.66 ID:jxsJb/2U0<> 宮藤「はい、準備できましたよー」
俺「おー、こりゃうまそうだ。それじゃ…」
「「「「いただきます」」」」
俺「もぐもぐ…うん、うまい。
いやー、まさか晩飯の時間過ぎてるとは思わなかったからさ。
宮藤たちには面倒かけちゃって、すまないな」
宮藤「いえ、そんな…」
エイラ「なあ、なんでわたしたちまで一緒になってメシ食ってんだよ。
わたしたちはさっき食ったろ?」
宮藤「<俺>さんもペリーヌさんもきっとお腹へってるんじゃないかなーって思って多めに持って来ましたし、
ご飯用意してたら私もなんかお腹すいちゃって…せっかくだからみんなで食べたほうがいいかなって」
俺「あはは、なるほどね。
…おいしいね、ペリーヌさん」
ペリーヌ「え、ええ…」
ペリーヌ「宮藤さん…その、ごめんなさい。
心配させてしまったみたいですわね」
宮藤「ペリーヌさん…。
えへへ、たくさん食べてくださいね!」
俺「……ふ」 <>
<><>2012/01/27(金) 20:24:44.48 ID:8+iRPChn0<> z <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:25:57.36 ID:WcicWp/N0<> 支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:27:16.48 ID:jxsJb/2U0<> エイラ「しかし、オマエ本気であの二人に勝つ気なのか?」
俺「まあ、ね」
エイラ「昨日は違う事言ってなかったか?
どういう心境の変化だよ」
俺「えっ、あーそれは…」ちら
……
ペリーヌ「あら、この柔らかい食べ物おいしいですわね。なんていう食べ物ですの?」
宮藤「ああ、それは豆腐ですよ」
ペリーヌ「と、トウフ!?
ま、まさかあのナットウの親戚かなにかですの?」
宮藤「えーと、どうかなあ。両方とも原料は大豆だけど…
っていうかペリーヌさんけっこうカンが鋭いですね」
……
俺「ふぅ。ま、気が変わったんだよ。
たまにはそういうのもいいだろ、って思ってね」
エイラ「ふーん」
俺「…それに、ペリーヌさんをひとりぼっちにするわけにもいかないし、な。
ちょっと頼りないけど、俺は相方だからさ」
エイラ「…ふーん」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:28:51.20 ID:nArVSyoi0<> 支援支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:33:23.61 ID:jxsJb/2U0<> 宮藤「あー、お腹いっぱいです。
ふたりとも、明日はちゃんとご飯の時には来てくださいね」
俺「安心してくれ宮藤、明日はちゃんと朝から食べるよ」
宮藤「はい!
みんなで食べるほうがおいしいですもん」
俺「そうだな」
ペリーヌ「…まあ、それには同意しますわ」
俺「エイラも、きてくれてありがとうな」
エイラ「べ、別にわたしは、宮藤が頼むからしかたなく…」
俺「はは、そっか」
エイラ「フン…」
ペリーヌ「…ふふ。
いい気分転換になりましたわ」
俺「うん。ふたりともありがとう」
「 「 「 「 ごちそうさまでした 」 」 」 」 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:39:22.13 ID:jxsJb/2U0<> あと片付けの後
………
……
…
エイラ「じゃあなー」
宮藤「頑張ってくださいね」
俺「ありがとう」
ペリーヌ「どうもありがとう、ふたりとも」
ぎいい…ばたん
俺「…ふぅ。
まんぷくまんぷく」
ペリーヌ「美味しかったですわね。
本当に…」
俺「…はは。
そうだな、美味かった。
さて、そろそろ再開しようか、ペリーヌさん?」
ペリーヌ「ええ」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:39:57.27 ID:nArVSyoi0<> 支援だ! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:44:38.77 ID:PWcl9r4g0<> 支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:45:05.93 ID:jxsJb/2U0<> 食堂
………
……
…
坂本「…お、宮藤にエイラ。あの二人に食事を届けてくれたんだな、ご苦労だった」
宮藤「あ、坂本さん。
いえ、これくらい」
坂本「それで、な…。
あーその、二人の様子はどうだった。少しは話もしたんだろう?」
宮藤「ええっと…ふたりとも元気でしたよ」
坂本「ん、そうか。特にその、ケンカとかはしてなかったか?」
宮藤「ケンカですか?
いえ、ふたりとも一緒に仲良くガンバってましたよ。
ね、エイラさん…エイラさん?」
エイラ「……」ぼー…
エイラ「ん? え、なんだよ宮藤」
宮藤「えと、なんというかその、エイラさん…」
坂本「顔が赤いぞエイラ、風邪でも引いたのか?」
エイラ「なっ!?
そ、そんな事ない…!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:50:45.81 ID:9301snCc0<> 支援支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:51:03.16 ID:jxsJb/2U0<> ふたたび資料室
………
……
…
俺「作戦会議再開、っと。
まぁさしあたっての結論としては…2対2になったらほぼ勝ち目がないって事だな」
ペリーヌ「どちらか一人だけでも厄介なのに、二人に連携して掛かられたら手のつけようがありませんわね」
俺「特に俺のFw61はどっちかというとドッグファイト向きの機体ではあるけど
まっとうな空中戦を想定した場合、スピードがとにかく死んでるからなあ。
まぁアレの空戦モードにしたって、もともとの設計思想が地上支援だから仕方ないんだけど」
ペリーヌ「足並みを揃えて飛ぶ、ということはつまり、どうしても足の遅い方に合わせることになりますものね。
…そういえば今回の戦闘演習ではストライカーの選択も許可されているんでしょう、
零式戦闘脚か少佐の紫電改をお使いになったほうがよろしいのでは?」
俺「確かに零式だったら完熟訓練が済んでるから取り扱いはできるけど、カールスラントの新型に対抗できるかな。
紫電改ならなんとかなるかも知れないけど、使ったことない機体でぶっつけ本番で性能を引き出せるか不安だ」
ペリーヌ「そう、ですの」
俺「うーん…その、ごめん」
ペリーヌ「え?」
俺「俺が、最初からちゃんと頑張ってればひょっとしたら選択肢もまだあったかも知れない、と思って」
ペリーヌ「……。あのね、いくらなんでも一日で新しい機体に完熟なんて出来るわけないでしょう。
そもそも今回は期限が短すぎるのだし、今のわたくし達にできることだけで立ち向かうしかないですわ」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 20:55:54.30 ID:nArVSyoi0<> ペリーヌさんペロペロ支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:56:54.34 ID:jxsJb/2U0<> チクタクチクタク
………
俺「…さて、勝ちを得たいなら、1対2、ないしは」
ペリーヌ「1対1、ですわね」
俺「理屈ではそうなるけど…1対1でやりあった場合は俺だと、多分勝率は2割くらいかな…。
ペリーヌさんは?」
ペリーヌ「五分、と言いたいところですけど、正直なところ3割いけば上等というところ、ですわね
もちろんこちらが優位を取れてればかなり有利に戦えると思いますけど」
俺「…だとすると、考えなきゃならないのは、1対1を2組創り上げるとした場合、
それを如何にしてこっちの有利な状況に仕上げていくか、だね」
ペリーヌ「高度なら相手よりもより高く、ドッグファイトであればより一方的に撃ちやすい位置で。
戦闘が始まる前にそういう環境づくりができればベストですわね」
俺「今回は同位反航戦だったっけ。
同高度から巡航速度で対向して、すれ違った瞬間にスタート、だよね」
ペリーヌ「ええ」
俺「となると勝負は開戦直後、か」
ペリーヌ「最初の行動が勝敗をわけますわね。慎重に、方針を練りましょう」
俺「まぁ最初の一合目で叩き落されたりしたら作戦以前の問題だし目も当てられないけど、ははは…」
ペリーヌ「そ、それは言わないお約束ですわ!」 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 20:59:23.54 ID:jxsJb/2U0<> チクタクチクタクチクタク
………
俺「戦闘に使えそうな地形はあるかな?」
ペリーヌ「ち、地形ですか…? ええと、これがこの辺り一帯の地図ですわ」ばさっ
俺「ありがとう。…そういえば、明日の天気は晴れなんだっけ」
ペリーヌ「ええ、観測所からの通知では、雲もほとんど出ないほどの快晴ですわ。
雲を使って隠れたり、なんて小技は使えそうにありませんわ。
まぁ、実際に雲の中に入ったらペナルティをもらうでしょうけど、視界を殺す手段がないのは厄介ですわね」
俺「そっか…えーっと、ここが基地、そっちが広葉樹林で…ここから先は海だよね。
例えば戦闘のさなかに俺がこっそり海にもぐって、スキを突いて奇襲、っていうのは?」
ペリーヌ「海に落ちたら普通に墜落扱いだと思いますし、下手すればそのまま訓練中止、捜索開始ですわ。
だいいち、あなたがこっそり潜ってる間、わたくし一人にあの二人をおさえろと?」
俺「むむむ」
ペリーヌ「あの…ほとんど上空での戦いになるのだし、そもそも地上の地形なんて覚えても意味はないと思いますけど?」
俺「うーん…いや、ちょっと待った。『ここ』は、どうだろう?」
ペリーヌ「え、ここは……えと、何を考えていらっしゃるの?」
俺「多少の無理くらい通せなくちゃ勝てない…かなとか。例えば」ごにょごにょ
ペリーヌ「あ、なるほど…って、結構ムチャですわね。
確かに、一考の余地はありますけど…となると、どうやってそこに相手を誘引するかが問題じゃなくて?」 <>
最上の空陸両用 「投下したいんだけど」って方いらっしゃるかしら?<>sage<>2012/01/27(金) 21:00:51.61 ID:jxsJb/2U0<> そして夜、執務室
………
……
…
ミーナ「…そう。ペリーヌさんを選んだ理由については、わかったわ」
坂本「まあ、私の見立て通りうまく行ってくれるかは、なんとも言えん。
うまく行ってほしいものだが……む。
もうこんな時間か」
ミーナ「今日も行くの?」
坂本「ああ。
多分今日もあそこにいるだろうからな」
ミーナ「ペリーヌさんに、身体を大事にするように伝えて頂戴」
坂本「ああ、わかっている。
では、しばらくたのむ」
ばたん
……
…
ミーナ「…私が<俺>さんを気にかけているのとは別の意味で、美緒は<俺>さんに執心している気がするわね。
同じ扶桑のウィッチだから、にしてもちょっと…」
ミーナ「…!
ひょっとして美緒、あなた…」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:06:19.76 ID:nArVSyoi0<> 支援ー <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 21:06:41.81 ID:jxsJb/2U0<> みたび資料室
………
……
…
ペリーヌ「……こんなところ、かしらね」
俺「とりあえず、机上で考えられる手はこれで限界かな。
こっち側の戦術の大方針と、相手側の動きと合わせたシナリオが3つ、か。
…まぁ、正直言ってこの作戦どおりちゃんとやりきれるか不安だけど…」
ペリーヌ「やってみるしかありませんわね。
でも、本当にこの作戦で大丈夫ですの?
想定通りいけば、<俺>さんは結構危ないことになる可能性もありますけど…」
俺「仕事の難しさでいえば、ペリーヌさんのほうが断然上だよ。
最後のトドメもペリーヌさんにやってもらわないといけないしね。
…それにしても一度くらいはリハーサルしておきたかったところだけど、残念だな」
ペリーヌ「まあ、仕方ありませんわね。
でも、時間がなかったのは向こうも同じですもの。
この作戦で実力差を埋められることを期待しましょう」
俺「そうだね。
…でも、必ずしも絶望的じゃないってことはわかったよ。
やりようによっては、なんとかなるかなってくらいには」
ペリーヌ「ですわね」
俺「よし、作戦会議、しゅうりょー…お疲れ様でした」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:11:48.63 ID:KIlPvOQm0<> 支援支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 21:12:18.55 ID:jxsJb/2U0<> ペリーヌ「あの…<俺>さん、本当にありがとうございました」
俺「ん?」
ペリーヌ「わたくし一人では、ここまで具体的な作戦を完成させることはできなかったと思います。
やっぱり、ひとと一緒に考えると発想が広がりますわね」
俺「いやそんな。礼を言うのは俺の方だよ。ありがとう、ペリーヌさん。
いままでずっと中途半端だった俺だけど、こうして精一杯頑張れてるのはペリーヌさんのおかげだと思う」
ペリーヌ「そ、そんなことはありませんわ。
そんなことより、昨日あなたにひどい事を言ってしまったこと、気になってたんですの」
俺「あー…えーと、いい一喝だったよ、あれは」
ペリーヌ「あの時はもう、本当に頭に血がのぼってしまって…。殿方にあんな言葉を言うなんて初めてで、もう」
俺「あはは、そうだったんだ」
ペリーヌ「……ふふ。ああもう恥ずかしいですわ」くすくす
「「 」」くすくす
「「……」」
「「…あの」」
扉<ばたーん!
坂本「こらお前たち、またこんな時間まで!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:13:11.38 ID:ShLRnqv0O<> これは期待
支援支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:16:25.17 ID:dL56u5xh0<> しえんえn <>
最上の空陸両用 支援たすかるます<>sage<>2012/01/27(金) 21:17:24.66 ID:jxsJb/2U0<> 坂本「お前たち、なに二人して尻餅なんぞついてるんだ?」
俺「はは…ちょっとびっくりしまして。すいません」
ペリーヌ「いたた…て、あわわ、しょ、少佐!
その、わたくしたちは」
坂本「まったく…明日が本番だからとのめり込む気持ちはわかるが、あまり遅くなると体に良くないぞ。
せっかくがんばったのに、体調が悪いせいで全力がだせなくなったらもったいないだろう」
ペリーヌ「申し訳ありません、少佐…」
俺「すみません、坂本少佐」
坂本「まあいい。廊下で待っているから、後片付けをして出てこい」すたすた
俺「……かたそうか」
ペリーヌ「そうですわね」
俺「じゃあ、俺は資料を棚に返してくるから、ペリーヌさんはテーブルをきれいにしておいてくださいな」よいしょっと
ペリーヌ「資料はそっちの奥の棚です、お願いしますわね」
……
…
俺「よし、この棚に返せば…って、これだけの冊数を抱えながら片手で作業するのはあぶな…わわっ」どさどさどさっ
俺「だあああっ、何冊かおっことしてしまった。拾わなきゃ。
あ。こ、この資料は……!?」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:19:13.71 ID:nArVSyoi0<> 支援っと <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 21:21:30.10 ID:jxsJb/2U0<> 廊下
………
……
…
ペリーヌ「おまたせいたしました、坂本少佐」
坂本「来たな。
ではいくか」
ペリーヌ「はい」
俺「はい」
……
…
坂本「で、ペリーヌ。
明日の準備はどんな具合だ?」
ペリーヌ「は、はい!
作戦はその、わたくしたちなりに、満足できる内容にしあがったかと思います。
あとは実際に考えたとおりに動けるかどうか、だと思いますけれど…」
坂本「そうか。
期待しているぞ、ペリーヌ」
ペリーヌ「光栄です、少佐!
わたくし、頑張りますわ!」
俺(ペリーヌさん、嬉しそうだな) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:26:16.04 ID:9jwWa9sVO<> 支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 21:27:23.59 ID:jxsJb/2U0<> ペリーヌ、リーネ、宮藤の部屋の前
………
……
…
ペリーヌ「それでは少佐、<俺>さん。
わたくしはこれで失礼致します」
坂本「ゆっくり休めよ、ペリーヌ」
ペリーヌ「はい、少佐。
では、おやすみなさい」
俺「おやすみなさい、ペリーヌさん」
ペリーヌ「おやすみなさい、<俺>さん。
…明日は、よろしくお願いします」
ぱたん
俺「では、わたしも失礼します、少佐」
坂本「まあ待て。
<俺>の部屋は、みんなの部屋からは若干離れたところにあったな?」
俺「え? ええはい、まぁ」
坂本「せっかくだから送ってやる…というのはおかしいか。
お前の部屋まで歩きがてら、少し話をしないか」
俺「は、はい」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:28:14.23 ID:xSLUNgZC0<> なんすか?今日は大長編すね先輩www <>
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 <>sage<>2012/01/27(金) 21:29:14.97 ID:51YU39aa0<> しえんしえん <>
最上の空陸両用 開き直るわけじゃないが、長くてすまんね<>sage<>2012/01/27(金) 21:30:26.49 ID:jxsJb/2U0<> 坂本「いい夜だな」すたすた
俺「月が綺麗ですね」すたすた
坂本「……」すたすた
俺「……」すたすた
俺「坂本少佐、ありがとうございました」ぺこり
坂本「何がだ?」
俺「私をあの資料室まで連れていってくださったこと、です」
坂本「そうか。
たしかに、あれから半日足らずでずいぶんいい顔になったようだな」
俺「は…」
坂本「夕方会った時のお前は、まるで幽鬼のような青い顔をしていたからな。
足取りも重かった。あの時は犬のようだと言ったが、実のところまるで半病人のようだったぞ。
だが今は、疲労の中にも瞳は熱意に燃えているように見える」
俺「そんな、大げさですよ。
…でも、そうですね。確かに、今は妙に気持ちが高ぶっている感じです。士気が昂ぶる…といいますか。
年甲斐もなく、こう…キアイはいってるって感じです」
坂本「そうか」 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 21:36:54.50 ID:jxsJb/2U0<> 坂本「急な話ではあったし、力量的に対戦相手が強大すぎるのも確かだからな。
お前たちの状況によっては、最悪取りやめさえ考慮にいれてはいたが…この分なら大丈夫か」
俺「はい」
坂本「ん、そうか。
まあ、頑張れ」
俺「はい、任せてください。
今なら、さっきみたいに勝てと命令していただいても素直に『はい』と言えそうな気分です」
坂本「ほう、強気だな」
俺「ああその、半分はカラ元気、というかカラ強気のようなものですが。
…でも、ペリーヌさんと一緒にかなり細かく考えましたから、ひょっとしたら本当に行けるかも、なんて。
まぁ、少なくともやる前から気持ちで負けてたらダメだって、ペリーヌさんに怒られてしまいますから」
坂本「そうか、ペリーヌはそんな事を言っていたか」
俺「ものすごい勢いで怒られてしまいました。
こっちも一応考えてたところもあって、一瞬大げんかになりかけましたけど、まぁなんとか…」
坂本「はっはっはっ、それは大変だったなあ」
俺「この501に来てからはいろんな人に怒られてますよ。
今思い出すと…あうう、オトナのオトコとしての自信が根こそぎになりそうです」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:37:15.00 ID:nArVSyoi0<> まぁ一言断ったんだからいいだろう支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:39:44.34 ID:CuXXMKwjO<> 単発はほっとけ支援 <>
最上の空陸両用 繰り返すけど、投下したい人は言ってね<>sage<>2012/01/27(金) 21:40:58.97 ID:jxsJb/2U0<> 坂本「おいおい、しっかりしろ。貴重な男性ウィッチがそんな事ではいかんぞ。
扶桑の男児たるもの、立居振舞いは威風堂々、心根は天上天下唯我独尊とだな…」
俺「あはは…それ、私と完全に真逆ですねえ」
坂本「笑ってる場合か、まったくお前というやつは。
…とはいえ、お前のそういう部分こそが、お前がこの501に溶け込めている理由なのかもしれん」
俺「あ、あはは…でも、今回は結構本気でいい感じの作戦ができました。
俺がこういうとちょっと不遜ですけど、ペリーヌさんって優秀ですね。戦意も高いし、戦力分析や作戦案も堅実です。
さすがガリアのトップエースですよね。ブループルミエっていうんでしたっけ」
坂本「……。
ブループルミエ、か。その二つ名、誰から聞いた?」
俺「えと、昨日の食事中にシャーリーさんから…意味まではよくわかりませんでしたけど」
坂本「ブループルミエとはな、『青の一番』という意味だ」
俺「青の一番、ですか。
ええと…ひょっとして着ている服が青いから、とかですか?」
坂本「あいつの、二つ名はな…」
俺「……?」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:42:40.51 ID:MQU6qX4j0<> 普通に言い出しにくいだろjk <>
最上の空陸両用 あと5,6レスれす<>sage<>2012/01/27(金) 21:43:46.99 ID:jxsJb/2U0<> ちょっと前、執務室
………
……
…
ミーナ「たしか、青小隊の一番機…ブループルミエっていうのはペリーヌさんを称える呼び名のことよね。
でも、それが今回のお話とどう絡んでくるのかしら?」
坂本「うん…私はな、あのペリーヌの闘争心がヤツを変えてくれるのではないかと期待しているんだ」
ミーナ「闘争心…ねえ?
確かに、ブリタニアにいた頃のペリーヌさんはピリピリしていたわね。
でも、闘争心と言われると、私としてはあなたかトゥルーデのほうをイメージするけれど?」
坂本「フム、確かにバルクホルンも筋金入りの闘争心を持ってはいるが。
バルクホルンには今回、あの二人が立ち向かうカベの役割をさせたくてな」
ミーナ「…なにか、考えていることがあるようね」
坂本「ああ。
ペリーヌがこの二つ名で呼ばれるようになった部隊について、ミーナは知っているか?」
ミーナ「たしか、ブリタニアの自由ガリア空軍、第602飛行隊よね」
坂本「そうだ。ガリアが陥落して単身ブリタニアに渡り、同地の自由ガリア空軍に入隊したんだ。
あいつを当時設立前の段階だった501にスカウトに行った頃には、あいつはすでに隊のエースだったが…
…ミーナは、ガリア撤退からブリタニアにいたから、当時の混乱は覚えているだろう?」
ミーナ「大陸から大量の難民を受け入れた当時のブリタニアは、治安の面でも物資の面でも大混乱だったわね。
軍の装備についても機体、部品ともに多くが失われていて…ひどい状況だったわ。
本当に……」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:43:59.70 ID:51YU39aa0<> てか、弾薬があったら予約してるから気にするな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:44:35.62 ID:9301snCc0<> とにかく支援よ <>
最上の空陸両用 >>319いやまぁ、言われりゃ避難所いくだけだからサ<>sage<>2012/01/27(金) 21:46:27.50 ID:jxsJb/2U0<> 坂本「…すまんな」
ミーナ「…ありがとう美緒、心配してくれて。でも私は大丈夫だから。それで続きは?」
坂本「ペリーヌが自由ガリア空軍に入隊した頃のブリタニアは、度重なる戦闘と大陸からの難民の大量流入で
武器弾薬に食料と、ありとあらゆる物資が不足していただろう」
ミーナ「欧州本土からの全面撤退の時期だったもの。
弾薬すら不足するような有様で、ずいぶん苦労させられたわねえ……。
ストライカーだって機体も部品も足りなくて機体の整備もどんどん質が低下していったし、
それにも関わらず連日のように戦闘はあるし、本当に厳しい時期だったわね…。
ところで、それがペリーヌさんの話とどうつながるのかしら」
坂本「ああ、うん…そういう状況で当時ブリタニア防衛の主戦力を重視される中で、
ペリーヌたち自由ガリア空軍に回される機は不足していて、それに加えて
与えられる任務も後方の護衛ばかりで、戦闘に参加できる機会も少なかった」
ミーナ「そう……ペリーヌさんはきっともどかしい思いでいたでしょうね。
ブリタニアにいた頃は、祖国奪還にあれほど燃えていた彼女の事だもの」
坂本「だが、さっきも言ったとおり、そんな自由ガリア空軍であいつはあの頃すでにエースになってた。
ロクに戦果を上げる機会がなかったはずのあいつが、少ないチャンスを確実に掴み続けて
小さい戦果を重ね続けて、やがてエースと呼ばれる程になったんだ」
ミーナ「話には聞いたことがあるけれど、たいしたものね」
坂本「そう考えてみれば、あの二人は対照的だとは思わないか?
本土からずっと戦い続けてきたことで闘争心を燃やしてきたバルクホルンと、
不遇に屈せず燻るような闘争心を抱いて戦ってきたペリーヌ…」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:49:58.21 ID:WcicWp/N0<> 支援 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 21:50:50.93 ID:jxsJb/2U0<> 坂本「ペリーヌはな、祖国奪還の一念を胸に、ちっぽけなチャンスを逃すこと無く積み上げ続けてきた子なんだ。
今でこそあの頃のような苛烈さは薄まってきているが、不遇な環境にも負けない芯に秘めた忍耐強さと
生来の負けん気の強さがある」
ミーナ「……なるほどね。
確かに、彼に不足しているものをうまく補完してくれるかも知れないわ」
坂本「きっとヤツにいい影響を与えてくれるだろう。
それに普段から訓練にはマジメに取り組む子だからな、ペリーヌは」
ミーナ「彼女が訓練に熱心なのは、あなたの存在も大きいと思うけど」
坂本「ん?」
ミーナ「ううん、なんでもないわ。
……たぶん、言ってもわからないだろうし、そこが美緒の良いところだと思うから」
坂本「そ、そうか?
よくわからんが、まあいいか」
ミーナ「ま、あなたの考えはわかったわ。
そういう事なら、確かにトゥルーデたちはあの二人の相手として適任だと思う。
今回はすべてあなたに委ねます、坂本少佐」
坂本「ありがとう、ミーナ。
まあ、ペリーヌもな……<俺>のタフネスや戦術眼を吸収してくれれば、と思ってるんだ。
ヴェテラン相手にどこまで食い下がれるか、楽しみだ」
ミーナ「成長期のウィッチだものね、ペリーヌさん。
今回のような特別な状況を通じて得るものがあるといいわね」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:51:56.02 ID:nArVSyoi0<> 頑張れペリーヌさん支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 21:53:25.38 ID:xSLUNgZC0<> 成長期のウィッチという単語だけで
私は今まで自分がして来た行為の愚かさを知った <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 21:54:09.60 ID:jxsJb/2U0<> ………
……
…
坂本「……」
俺「…少佐?」
坂本「いや、なんでもない。
気にするな」
俺「はあ」
坂本「ごほん。まぁ、そのなんだ。
階級こそ下だが年齢ではお前のほうが上だからな。
期待している部分が大きいことは察してくれ」
俺「は、はい」
坂本「…さて、そろそろお前の部屋だな。
もう遅いが、今日はしっかり休養を取ることだ」
俺「はい。失礼します、坂本少佐」
坂本「ああ」
ばたん
坂本「…ふう。
男の軍人と言っても、土方からあいつまで、いろんな男がいるものだな……。
だが、まあ」 <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 21:55:49.13 ID:jxsJb/2U0<>
坂本「何はともあれ、楽しそうな事になってきたな」
. <>
最上の空陸両用<>sage<>2012/01/27(金) 21:58:49.81 ID:jxsJb/2U0<> ――――
サーニャ「エイラ、きのう<俺>さんたちの戦闘演習を占ったときに出たトランプのジョーカーって
どういう意味なの?」
エイラ「そもそもタロット占いでジョーカーが出ること自体なにかおかしいんだけどなー。
まぁ、ジョーカーっていうのはよくわかんないカードなんだよ。
どうとでも意味を取れるっていうか」
サーニャ「トランプ遊びだと、ルールによっていろんな役割をするよね」
エイラ「ワイルドポーカーとかのワイルドカードありのゲームだと【どんなカードのフリも出来るワイルドカード】だから
一見強そうなイメージだけど、ババ抜きだと【最後まで持ってたら負け】だし
神経衰弱みたいに【そもそもジョーカーを使わない、関係ない】ってゲームもあるしなー」
サーニャ「確かに、これだとどう解釈したらいいのかわからないね」
エイラ「いや、そーだな……。
そうか、ルールによって強さが変わるっていうのは、逆に考えると……」
サーニャ「なにかわかったの、エイラ?」
エイラ「うーん、なんか浮かんだ気はするけど、うまく言葉にできないな」
サーニャ「???
そう…」
エイラ「まあ、明日になってみればわかるだろ」
(・×・)おわりなんだナ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:01:02.63 ID:jxsJb/2U0<> …というわけで今日はここまでです。
久しぶりなのに谷間回っていうくせに長々と失礼しました。
ではまた
ところで>>327、ちょっと聴取したいことがあるから屋上行こうか <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:02:16.32 ID:WcicWp/N0<> 乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:02:38.50 ID:nArVSyoi0<> 乙!
続き待ってるよー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:05:04.48 ID:xSLUNgZC0<> >>331
, ´ ̄ ̄ ` 、
/ ヽ
/ /|', / ヘ
i .:i ,' ./ ! ',. メ、 ハ
ハ | .i ./ ',イ ハ i | |
|ハ |/ / (;;`γ|ノリ
:( ヽリ ● (;;; ;;ξ (ハ
| ヘー、 xx ' (;; }ノ
| | |i>ト △ (;;_ノ
| | /`ー`ヽ{<ヽ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2012/01/27(金) 22:05:28.11 ID:51YU39aa0<> 乙乙
……エイラさん? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:09:53.95 ID:KIlPvOQm0<> 乙! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:10:02.08 ID:aEV2pG3d0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:11:50.56 ID:9301snCc0<> 乙ん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:16:11.96 ID:vh/sQtMQ0<> あと45分か <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:18:33.29 ID:dL56u5xh0<> やべえ遅れた乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:19:12.92 ID:nArVSyoi0<> 即興でもして繋ごうかな
いい? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:19:39.30 ID:KIlPvOQm0<> カモンカモン <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:20:24.30 ID:p4xDs5JX0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:21:05.71 ID:jxsJb/2U0<> どうぞどうぞ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:22:27.15 ID:dL56u5xh0<> GO <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:23:03.80 ID:nArVSyoi0<> ありがとー
んじゃ、即興やらせてもらいます
3レスくらいで終わらせる予定だけど一応安価
ヒロイン安価下2 1.エルマ 2.エイラ 3.ニパ 4.ラプラ 5.ハッセ
デート場所自由安価下4 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:24:45.26 ID:WcicWp/N0<> 4 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:25:35.95 ID:0oSZzVjL0<> 遊園地 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:26:48.22 ID:nArVSyoi0<> おk、ラプラと遊園地デートっていうことにしようそうしよう <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:31:37.55 ID:nArVSyoi0<> ヒュードロドロドロ
俺「おおぅ……けっこう雰囲気あるなぁ……」ガタガタ
ラウラ「そうだな。けっこう凝った作りだな」
ガタン
俺「うおおおおおおおおおおおおおお!?」ビクッ
ラウラ「ほほう、これはリアルだ。最近のおばけ屋敷はすごいな、俺さん」マジマジ
俺「………」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:36:42.07 ID:jxsJb/2U0<> 支援
ラウラさんってあんまりよくしらないんだけど何読めばわかる? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:37:00.16 ID:nArVSyoi0<> ラウラ「ふむ、久々だったが思ったよりも楽しめたな、お化け屋敷」
俺「ああそうだな……」ムスッ
ラウラ「どうした? 不機嫌な顔をして」
俺「不機嫌というか釈然としないというか……驚いたお前に抱きつかれるとかそういうイベントを期待していたのに……」
ラウラ「作り物に驚くような柄じゃないよ、私は。そういうのを期待するならエルマさんかニパでも誘うんだな」
俺「むぅ……驚くお前が見てみたかったのに……」ブツブツ
ラウラ「さて、次はどこに行こうか。ジェットコースターにでも乗るか?」
俺「………」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:37:18.61 ID:51YU39aa0<> >>351
フミカネss
割りと最近のだけど、まだ残ってるかな? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:37:24.55 ID:nArVSyoi0<> >>351
ttp://www.ne.jp/asahi/humikane/e-wacs/ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:40:37.40 ID:dL56u5xh0<> しゅえん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:42:56.80 ID:nArVSyoi0<> ラウラ「ククッ……また俺さんの驚く顔を楽しませてもらおうかな」
俺「………」
サスッ
ラウラ「きゃあっ!?」
俺「ほほぅ、お前首筋弱いんだな」
ラウラ「な、何をするんだ!?」
俺「きゃあっ!?とはまたかわいい悲鳴だなケケケ」
ラウラ「!!」カァァ
俺「へへっこれを聞けただけでも今日来た甲斐があったなぁっと」
ラウラ「なっこのっ忘れろっ! 今のことは全部忘れるんだ!!///」ポカポカ
おわり <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:45:05.77 ID:nArVSyoi0<> 短いけど以上です
英語版wikiのラプラニパSSは無くなってた気がする
あれ以外の資料は無いかなぁ
それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:45:54.06 ID:KIlPvOQm0<> 乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:46:31.13 ID:WcicWp/N0<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:47:34.59 ID:nArVSyoi0<> あと13分か保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:52:20.54 ID:nArVSyoi0<> ほしゅっと <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:53:25.92 ID:dL56u5xh0<> 遅れたけどおつおつん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:53:49.09 ID:jxsJb/2U0<> >>353-354
d
そして>>357乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:54:17.94 ID:H5VVmL660<> ほし <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:55:03.83 ID:0eYlO/Fli<> 23時からだったな? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:55:47.54 ID:p4xDs5JX0<> ステンバーイ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:55:57.94 ID:dL56u5xh0<> ダナダナ
いざ買うとなるとアーカイブスは目移りしてしまうな・・・できればハズレは引きたくないぜ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 22:58:00.80 ID:h3IDRYhF0<> MGSのHDエディションについてきたアーカイブスMGS1をやってみたが、グラフィックを気にしなければ今でも楽しめると思う <>
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 <>sage<>2012/01/27(金) 23:01:26.32 ID:4c+/tf5f0<> 開始前に確認 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:03:12.96 ID:RX9k1e+70<> 始まるかな? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:07:56.21 ID:0eYlO/Fli<> 支援
保守 <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:08:41.52 ID:4c+/tf5f0<> 前回が確か、お別れの挨拶(ミーナさん達はお別れの挨拶だとは知らない)をして周ってた所からだったと思う
違ってても適当に方向転換途中ですればいいか
俺「」トコトコトコトコ。キョロキョロ。トコトコトコトコトコトコ…・・・
宮藤「あれ?あそこでキョロキョロしてるのって俺君じゃない?何か探し物かなぁ」
リーネ「うん。何かを探してるみたいだけど、私たちも一緒に探してあげたほうがいいのかな」
俺「!」キュピーン!トテテテテテテ
宮藤「あっ。俺君が目を輝かせて走って来るよ!」
リーネ「ど、どうしよう」
俺「」トテテテテテテテテテテテテテ
宮藤「あー……このパターンはリーネちゃん!」
リーネ「き……きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
俺「」トテテテテッテテ……キキーーーッ!ピタッ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:10:59.43 ID:mN0rCzgj0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:11:03.75 ID:RX9k1e+70<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:11:28.65 ID:eg+0EizG0<> 支援! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:11:56.07 ID:p4xDs5JX0<> わんこきた
支援 <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:13:31.05 ID:4c+/tf5f0<> リーネ「……あれ?」
俺「」パタパタ
宮藤「あれ?俺君どうしたの?」
俺「」ジーーー。パタ…パタ……
リーネ「いつもと様子が違うみたいだけどどうしちゃったんだろう」
宮藤「いつもならぴょーーんって飛んでリーネちゃんに抱きついてくるのに。熱でもあるのかな?」
俺「」フルフル
リーネ「俺君、どうしたの?私たちに何か用事でも?」
俺「」コクコク
宮藤「俺君なにかな?」
俺「」ジーーー……パタ…パタ…パタ…パタ…
リーネ「えっと……こういう尻尾の動きってどうすればいいんだっけ」
宮藤「多分こうしてあげればいいんじゃないかなぁ」ナデナデ
俺「♪」パタパタパタパタ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:14:07.57 ID:0eYlO/Fli<> 支援だ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:17:19.86 ID:CGCzz8WB0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:18:08.32 ID:RX9k1e+70<> 5分ペースでやるなら支援が必要だろう? <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:19:22.00 ID:4c+/tf5f0<> リーネ「なら私も」ナデナデ
俺「♪」ギュー
リーネ「やっぱり俺君おかしいよ……?今日はどうしちゃったの?」
俺「」フルフル
宮藤「(確かにっ!俺君がただ単に抱きつくだけなんて……いつもなら狩人の目をしてるのに!何か裏があるに違いないっ。私ならどさくさにまぎれて…)」
リーネ「でも、こういう日もあってもいいのかなぁ。こっちの方が大人しくて可愛い」ナデナデ
俺「♪」パタパタパタパタ
宮藤「(やっぱりおかしい!何か隠してる!)」
俺「」サッ…トコトコ
リーネ「俺君もういいの?」
俺「」コクコク。トコトコトコ……キョロキョロ……トコトコトコトコ…
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:22:09.12 ID:0eYlO/Fli<> 支援
宮藤ェ・・・ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:22:38.16 ID:LDv08Zkv0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:23:30.07 ID:eg+0EizG0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:24:23.77 ID:RX9k1e+70<> Wj淫獣の共闘は結局ないままなのかな?支援 <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:25:37.05 ID:4c+/tf5f0<> 宮藤「おかしい。こんなの絶対おかしいよ」
リーネ「芳佳ちゃん、どうしたの?」
宮藤「だって俺君がリーネちゃんに何もせずに立ち去って行くなんてありえないよ」
リーネ「……」
宮藤「もし私ならいつもの通り飛びかかって堪能するよ?」
リーネ「……芳佳ちゃん」
宮藤「あっ……」
…
…
俺「」トコトコトコトコ
ミーナ「俺君探したわよ?今日の分のお勉強もしないで……」
バルクホルン「少し位いいじゃないか」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:29:07.41 ID:PWcl9r4g0<> しえん <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:29:24.36 ID:4c+/tf5f0<> 俺「」
ミーナ「明日からはちゃんと決められた時間にやらなきゃだめよ?」
俺「」コクコク
バルクホルン「うーむ……」
ミーナ「どうしたの、トゥルーデ?」
バルクホルン「こう見ているとまるでミーナはお母さんだな」
ミーナ「……」
バルクホルン「もちろん年齢の事を言っている訳ではない。雰囲気が」
ミーナ「もういいわ……」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:29:43.76 ID:dL56u5xh0<> しえn <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:30:38.16 ID:p4xDs5JX0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:31:09.81 ID:0eYlO/Fli<> 支援支援 <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:34:01.30 ID:4c+/tf5f0<> 俺「」ジーーー
ミーナ「俺君どうしたの?今日はもういいから遊びに行って来てもいいわよ?」
俺「」ジーーー
バルクホルン「はっ……この熱いまなざしはきっと…いや、違うか。だがしかし……」
ミーナ「???」
俺「」ジーーー
バルクホルン「ああ……このままでは!」
俺「」ジーーーーーーー
バルクホルン「(いいのか?これはOKなのだろうか?もふっていいのだろうか?くんかくんかしていいのだろうか?お持ち帰りしてもいいのだろうか?)」
バルクホルン「うーん……」
ミーナ「俺君、いらっしゃい?」
俺「」コクコク、トテトテ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:35:30.94 ID:jxsJb/2U0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:37:07.90 ID:p4xDs5JX0<> 安定のお姉ちゃん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:37:39.95 ID:eg+0EizG0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:39:09.47 ID:LDv08Zkv0<> わんこちゃん支援 <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:40:54.51 ID:4c+/tf5f0<> ミーナ「何があったのか知らないけど大丈夫よ?俺君が困った事があったら私たちが力になるわ」ナデナデ
俺「」パタパタ
ミーナ「俺君は私たちの家族みたいなものだもの」ギュー
俺「♪」
バルクホルン「うーん……うーん……」
俺「」ジーーー
ミーナ「トゥルーデならほかっていても大丈夫よ?きっとすぐにいつも通りになるわ」
バルクホルン「ふふ……ふふふふふふ……」
俺「……」
ミーナ「……大丈夫よ?……きっと」
俺「」コクコク。サッ…トテテテテ
ミーナ「もういいの?」
俺「」コクコク。トテテテテテテテ
バルクホルン「ははははは……」
俺「……」トテテテテテ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:45:28.28 ID:EcGgiiwH0<> ただいま支援 <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:47:09.16 ID:4c+/tf5f0<> ミーナ「トゥルーデ?いつまでそうしているつもり?」
バルクホルン「はっ!?ミーナ、俺はどこへ行った」
ミーナ「トゥルーデが自分の世界へ行っている間にどこかへいっかったわよ?」
バルクホルン「……………しまった。私とした事が」
ミーナ「でも俺君は何か様子が変だったわね……何か隠し事でもしてるのかしら?」
バルクホルン「また虫歯でもできたのだろうか」
ミーナ「おねしょかしら」
バルクホルン「何かを壊してしまったとか……」
ミーナ「まぁ……見つかっても今回は怒らないでおきましょうか」
…
…
○格納庫○
俺「」
わんわんお「ご主人、もうみんなへの挨拶はいいのか?」
俺「」コクコク
わんわんお「それなら……すぐにでも行きましょう」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:49:52.67 ID:RX9k1e+70<> 終わりが近づいてるね。支援 <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:52:40.91 ID:4c+/tf5f0<> わんわんお「目指すはベネツィアにあるネウロイの巣です。場所はわかりますか……?」
俺「」コクコク つ地図
わんわんお「最悪私がナビゲートすればいいですし、迷子になってもきっと彼が……」
俺「?」
わんわんお「それでは行きましょう」
俺「」テテテテ…ピョーン。スポッ。キィィィィィィィン
俺「」カチャカチャカチャ
わんわんお「忘れ物はないですね?武器は全部持ちましたね?」
俺「」キリッ
わんわんお「それでは行きましょう!」
俺「」キィィィィィィィィィィン……ドォッッッッッッッッ!
ミーナ「何の音!?」
坂本「格納庫からだったぞ」
バルクホルン「あの雲……何かが飛び出したようだ」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:53:35.44 ID:h3IDRYhF0<> わんわんお……あんた…… 支援 <>
わんこ<>sage<>2012/01/27(金) 23:57:36.10 ID:4c+/tf5f0<> ミーナ「まさか俺君じゃないわよね!?何か隠し事をしているようだったからもしかすると……」
坂本「格納庫へ行ってみよう」
…
…
ミーナ「無いわ……、俺君のストライカーと武器一式全部無くなっているわ」
坂本「武器などもってどこへ……」
バルクホルン「まさか一人でネウロイの巣まで行こうと言うわけではないな……?」
ミーナ「ありえるかもしれないわね……俺君の使い魔がそうさせたのかも」
坂本「何か策があるのだろうか?」
ミーナ「私たちに危害が加わらないように一人で決着をつけようとしてるのかしら……」
坂本「確か、大人の俺が言うには俺が私たちを……」
バルクホルン「そうならないように俺は……」
ミーナ「でも俺君はまだ7歳の男の子よ?一人でどうにかしようなんて無理にきまっているわ!」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/27(金) 23:58:21.58 ID:p4xDs5JX0<> 支援
わんわんおは実は敵か? <>
わんこ<>sage<>2012/01/28(土) 00:02:37.51 ID:hChIu0wg0<> ○ネウロイの巣のそば○
俺「」キーーーーーン
俺「!」
小型ネウロイさん達(おっすおっす。ここから先は通さないおっすおっす)
俺「」チャージチャージチャージ。カチッ
小型ネウロイさん達(気力が最初から溜まってるイベント戦だなんて聞いてな……)
パリンパリンパリンパリン
俺「」キーーーーーーン
…
…
ネウロイの巣
大型ネウ「ええい。カトンボ一匹がなぜ落とせん!」
博士「(ついにきたようだね……)」
大型ネウ「博士、どうにかしろ!」
博士「勿論そのために色々と準備済みですよ。本当に助かりました、あなた達のお陰であれも完成させる事もできましたし」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:05:06.55 ID:IHh4mG+A0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:05:42.00 ID:14/0oLq/i<> 支援 <>
忍法帖【Lv=6,xxxP】 <>sage<>2012/01/28(土) 00:08:24.60 ID:uMaj1Yu90<> 支援 <>
わんこ<>sage<>2012/01/28(土) 00:08:31.59 ID:AoSNEFcE0<> 大型ネウロイ「小型を1000匹程貸せと言われた時は何をするのかと思っていたが……一体何につかったんだ?」
博士「彼らにはちょっと材料になって貰いました。お陰であのストライカーユニットを完成させる事ができましたよ」
大型ネウロイ「あの黒い奴だな?」
博士「ええ……もうすぐ面白いものが見れますよ」
大型ネウロイ「面白いものか。ウィッチの空中ストリップショーでも見せてくれるのか?」
博士「ストリップ……ではないにしろウィッチもでてくる楽しい楽しいものが見られると思います」
大型ネウロイ「なら楽しみにしているとしようか」
次回へ続く <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:09:38.89 ID:y+BNylHB0<> 乙乙 <>
わんこ<>sage<>2012/01/28(土) 00:11:50.17 ID:AoSNEFcE0<> 20分までの予定だったけどここで終わり
途中支援thx
明日はまだ予約も入って無いし22時から予約します <>
わんこ<>sage<>2012/01/28(土) 00:12:23.60 ID:AoSNEFcE0<> 日付が変わってるから今日の22時に予約の間違い <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:12:32.14 ID:E5TJjl1h0<> 乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:12:55.49 ID:14/0oLq/i<> 乙!
今日も待ってるぜ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:13:55.78 ID:IHh4mG+A0<> おつー
イベント戦なら最初から全開でも仕方ないな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:14:19.93 ID:CApzccO10<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:14:42.64 ID:znISCZl90<> 乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:15:22.24 ID:iZbCnDIe0<> おつー
続き楽しみにまってるよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:15:22.27 ID:GnHjG/lJ0<> おつ! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:17:01.62 ID:l9+KZPXL0<> おっと乙乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:20:19.55 ID:pr10LO3H0<> 乙!
24時半に予約。10分後ではないよ。24時間後 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:20:25.93 ID:y+BNylHB0<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:20:54.54 ID:Dl9Q7cw40<> おつおつ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:22:26.85 ID:GnHjG/lJ0<> いつもの時間の予約来た!
と思ったら10分後じゃなくて24時間後か・・・もう寝るか <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:25:15.25 ID:iZbCnDIe0<> 明日の夕方までスレが残っていますように
残ってたら俺、16時頃に投下するんだ(予約です) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:27:53.14 ID:E5TJjl1h0<> 保守 <>
保守がてら<>sage<>2012/01/28(土) 00:30:19.25 ID:iqkklR1x0<> カシュ! グビグビ…
俺「ぷはーっ!この為に生きてるなぁぁっ!」
ヘルマ「あ!俺さんがお酒飲んでるであります!」
ゲルト「なんだ俺、せっかくカールスラントまで来て缶ビールか」
俺「固い事いうなって!なーんかカールスラントのビールはえぐいというか苦いというかで、あんまり美味しくないんだよな」
ゲルト「なっ!貴様!我が祖国のビールを愚弄するか!」
俺「なんだよーまた説教かよー」
ゲルト「む……い、いや、ヘルマもいる事だし止めておこう」
俺「お、ラッキーラッキー♪ ほれ、じゃあゲルトもどうだ?良く冷えてるぞ〜」
ゲルト「…私はそもそも、ビールを冷蔵庫に入れる事すら信じられんのだが…ま、まぁいい、ありがたく頂こう」
カシュ! シュワァァ… グビグビ…
ゲルト「…っぷはぁぁ〜〜〜! うむ! 美味いな!」
俺「あっはっは なんだそれ、坂本少佐みたいだな」
ゲルト「なっ!またそうやって馬鹿にして!」
ヘルマ(……ビール。美味しいのかな?) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:31:29.08 ID:y+BNylHB0<> ヘルマちゃん俺のビール飲んでよ ほろ苦いよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:33:25.01 ID:14/0oLq/i<> 予約表
16:00
22:00
24:30 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:33:54.56 ID:Dl9Q7cw40<> >>428
お前のビールなんか甘いんだけど <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:37:39.91 ID:y+BNylHB0<> >>430
おいなんか怖くなってきただろうが ちょっと病院行ってくる <>
保守がてら2<>sage<>2012/01/28(土) 00:38:13.66 ID:iqkklR1x0<> オコルナヨー ナニヲキサマー ウルセーシスコン! ウルサイヘンタイ!
ヘルマ(大尉も俺さんも楽しそう…私も飲んだら、一緒に楽しめるかもしれない…!)
ヘルマ(丁度二人は喧嘩中…! 今なら一本だけ貰ってもばれないかも…)コソコソ
ヘルマ(あった・・・ えへへ、どんな味なんでしょう? 甘いのかな・・・甘かったらいいなぁ…)
ヘルマ(で、では…いただきますであります…っ)
カシュ! ドキドキ・・・ コク・・・ ンググッ!?
俺「なんだ〜?お前の中では坂本少佐みたいってのは罵倒語なのか?」ニヤニヤ
ゲルト「なうぁっ!ええいだまれ!もう一本もってこい!」
俺「もう一本空けたのか…まあ腐るほど買ってきたからいいけど…」
ヘルマ「……」プルプル
俺「ぬぁ! どうしたヘルマ!」
ゲルト「ん? って、あわわ…ビール飲んじゃったのか?」
ヘルマ「うぅぅ…にがぃ…」ウルウル
俺「む、無理するなヘルマ!」
ゲルト「そうだぞヘルマ!ほら!ぺっしなさい!ぺっ!」
ヘルマ「ふぐぅぅぅ…」ウルウル <>
保守がてら3<>sage<>2012/01/28(土) 00:43:30.26 ID:iqkklR1x0<> ヘルマ「おいしくないであります!なんでこんな美味しくないもののめるんでありますか!」ドーン!
ゲルト「い、いや…美味しくないっていうか、そのな?」
俺「そ、そうだぞ?今は美味しくないかもしれないけど、大人になったら美味しくなるんだ」
ヘルマ「ほんとうでありますか?なら、俺さん!大人にしてくださいであります!」
俺「ピィ」
ゲルト「ななななっ!ばっ!へ、ヘルマ何をお前はいっとるんだ!」
ヘルマ「ミーナ中佐が、好きな男の人と一緒にやれば大人になれるといってましたであります!」
俺「よしヘルマ、今すぐ大人にしてやろう」カタヲダキッ
ゲルト「なっばっ!き、きさまは何をやっておるかぁぁぁぁっ!!!」
つづかない
00:30から予約あったのね 邪魔しちゃってごめん今気付いたよ… <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:53:46.13 ID:iqkklR1x0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 00:58:32.80 ID:m2blL++d0<> 乙ー
ヘルマちゃんペロペロ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 01:07:50.13 ID:m2blL++d0<> ほしゅ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2012/01/28(土) 01:16:13.37 ID:m2blL++d0<> 寝る
後は任せた <>